グリーンセンターの緑と夕陽の赤


宗像 信子

(開運道芸術部顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

グリーンセンターの緑と夕陽の赤

またまた埼玉県のローカルなところです。
グリーンセンターという川口市の施設に行ってきました。
花と緑の振興センターは、植木・果樹苗木などの生産出荷の指導、盆栽等の輸出振興、緑化に対する知識の向上等に関する業務を行っています。

園内には植木類、鑑賞用樹木類を中心に2000種類以上の植物を展示しています。
埼玉県の花植木産業は、気象災害の少ない恵まれた自然条件、首都圏に立地する有利性を活かして発展してきました。
主な植木産地は、江戸時代から伝統がある川口市安行を中心にさいたま市、深谷市、寄居町等です。また、緑化樹木の輸出量は、全国トップクラスです。
主な花の産地は、深谷市(ユリ・チューリップ・鉢物)、さいたま市(鉢物・枝物)、鴻巣市(鉢物・花壇苗)、川越市(花壇苗)、越谷市(チューリップ)となっています。
正面玄関の前から写真のように緑の大きな木がびっしりと植えてあります。
本当に大きな名前の通りのグリーンセンターでした。
帰宅すると赤い夕焼けの中に富士山が浮かびあがっていました。