月別アーカイブ: 2021年6月

東京都庭園美術館


宗像 信子

(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

幕末散歩ー4

東京都庭園美術館

この幕末散歩の最後は東京都庭園美術館です。
もとは朝香宮邸でしたが昭和58年に東京都庭園美術館(「アール・デコの美術品」)として開館され、平成27年に国の重要文化財に指定されています。
この朝香宮邸は昭和8年にフランスから帰国された朝香宮ご夫妻が建てられました。
2年間の滞仏中にアール・デコに感激されていたそうで、ご夫妻のご希望で高輪の日本式お屋敷から引っ越されてこのアール・デコ様式のお屋敷に住まわれたそうです。
今回は撮影がOKでしたので、館内の美術品もかなり撮ることができました。
最初に素敵な大食堂でした。
建物の外からは円形になっている部分の室内です。
窓ガラスがとても素敵なデザインでした。
ここで朝香宮さまご家族が生活されていました。
ご夫妻と二人の男児、二人のお姫様で優雅な生活をされていたのでしょうね。
たまたま私の母がお花のお教室で次女の湛子(きよこ)様と仲良しだったので、私も何度かお会いする機会に恵まれました。
そのころ女子学習院の常磐会の会長をされていました。
とても素敵で優雅なおば様でした。
よくテレビで庭園美術館を紹介する番組にも出演されていました。
ですから庭園美術館にはとても親近感がありました。
何度かいきましたが、初めて行ったときは昔の皇族の方々はこんなすてきな住まいで過ごされていたのかと感慨深ったものです。

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 元家事調停委員、面会支援員、開運道顧問 
 宗像信子の
「家庭問題よろず相談室(秘密厳守)」
 この度、長年の経験を生かして「家庭問題専門の「相談室」を開きました。
 私は長年、家庭裁判所の家事調停委員を務めてまいりました。
 あらゆる家庭内、親族間での悩みお困りごとの相談に応じます。
 もちろん秘密厳守、相談場所は「開運道の築地サロン」です。
  下記の要領でご予約をお受けいたします。

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 相談日・金、土、日、祭日、第1,3木曜可。
 時間・10時~20時内で相談に応じます。
女性限定・1時間7000円(税別)・完全予約制
問い合わせ&予約
 aloha-nobuko4913@docomo.ne.jp
相談室
開運道サロン:東京都中央区築地2-14-6 キャメル築地1304号
地下鉄日比谷線築地駅2番出口1分
築地本願寺正門の真正面の喫茶店「築地テラス」のあるビル・キャメル築地
喫茶店右横正面玄関で、1304-呼び出し、とプッシュ。
ドアーが開いたらエレベーターで13階奥の本願寺側・「開運道サロン」へ。
お待ちいたしております。
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 こちらもご覧ください。
 https://www.kaiundou.biz/team_natsuki/
チーム菜月

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幕末散歩ー3


宗像 信子

(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

幕末散歩ー3

 福沢 諭吉の胸像

次にねむの木の庭にいきました。
ここは上皇后陛下美智子さまのご実家・正田邸の跡地を整備し、平成16年(2004)に開園されました。
公園名は「ねむの木の子守歌」に由来しています。
上皇后陛下ゆかりの樹木や、お歌に詠まれた樹木。草花など約50種類が植えられていて、四季折々の表情を楽しむことができます。
公園の中央にあるねむの木は6月中旬に可憐な花を咲かせるそうです。
またプリンセスミチコというバラは美智子さまが皇太子妃時代にイギリスのバラ育種会社からささげられた品種です。
いつもとてもきれいに整備されています。

そこから上大崎の寺町に行きました。
ここには「増上寺子院群」がたくさんありました。
その中に常光寺というお寺がありました。
そこは福沢諭吉の散歩道の途中にあり、彼の遺言によって常光寺に葬られたそうです。のちに家族の意向によって麻布の善福寺に改葬されたそうで、諭吉さんの胸像が建てられていました。

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幕末散歩ー2


 宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

幕末散歩ー2

品川駅 に対する画像結果川駅を背にして高輪台の方を見ると、右手に昔の品川パシフィックホテルがいよいよ解体されることになって広大な敷地が囲われていました。
ここは江戸時代には薩摩藩島津家の下屋敷の一部で、明治時代には後藤象二郎の所有地でした。
彼はかなり事業を手掛けていて借金があったそうで、彼の死後遺族が即売却したそうです。
まず宮内庁が購入して竹田宮邸、北白川宮邸が新しく建てられ、もともとあった和館には朝香宮邸となった。しかし昭和8年に朝香宮邸が白金に移転するとその後は東久邇宮邸となって、昭和22年まで東久邇宮などの邸宅の一部として使われていました。
東久邇宮が皇籍を離脱した後は、宮内庁、大蔵省と管轄が移り、平成18年には港区が取得して高輪の森公園として開園しました。こんもりした森のような公園です。
さらに右手の高台を上っていくとグランドプリンスホテル高輪の広大な敷地があります。
入ってすぐに竹田宮家のお屋敷だった洋館があります。
現在は貴賓館として結婚式場になっています。
玄関の入口にはジャガーの高級車が両側に並んでいました。

竹田宮家も昭和22年に皇族の身分を離れて、宮号を廃しています。
大きなお庭にたくさんの木々、緑の芝生、真ん中に池などとても美しい庭園です。
雨上がりにいきましたので、緑が輝いていました。
明治時代の皇族の華やかな生活を思い描くことができました。


幕末散歩ー1

 宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

 幕末散歩ー1

5月26日はスーパームーンも皆既月食も見られませんでしたね。
前日は素敵なお月さまが見られたので期待したのですが、とても残念でした。

(注)写真は木村摂津守喜毅(せっつのかみよしたけ)。
咸臨丸提督・、私の先祖です。

さて6月5日に幕末散歩のツアーに参加しました。
講師は近藤圭二さんで新選組を中心に研究活動されている方です。
もちろん新選組だけではなく、幕末・江戸にも詳しい方です。
月に1回はこの幕末散歩を企画しています。
今までなかなか参加できませんでしたが、この日は予定が合い混ぜてもらいました。
品川駅に集合、9名の参加者でまず高輪口に出ました。

日本初の鉄道開業は新橋-横浜間と言われていますが、先にこの品川から横浜に向けて仮に開業していたそうです。初めて知りました。
それは乗務員の訓練のためでした。
つまり新橋-横浜間の開業は1872年(明治5年)10月14日に正式開業(一般運輸は翌日の10月15日)でしたが、品川-横浜間はそれに先立ち同年の6月12日だったそうです。
品川駅の西口側は三田 – 高輪台に跨る台地の裾野に位置しています。

高輪台から当時は海がすぐ目の前にあり、今みたいにビル群などは何もなく駅からすぐに海だったそうです。
陸軍が日本の陸地に線路を通してはならぬということで、線路は海岸線に沿って建設されました。線路よりも東側は海(東京湾)だったので、港南側の大部分は明治時代以降に埋め立てにより造成された土地だそうです。
次回はその品川駅の西側についてお話させていただきます。

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 宗像信子の
「家庭問題よろず相談室(秘密厳守)」

 元家事調停委員、面会支援員、開運道顧問 
 この度、長年の経験を生かして「家庭問題専門の「相談室」を開きました。
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 時間・10時~20時内で相談に応じます。
女性限定・1時間7千円(税込特別価格・通常は1万円)・完全予約制
問い合わせ&予約
 aloha-nobuko4913@docomo.ne.jp
相談室
開運道サロン:東京都中央区築地2-14-6 キャメル築地1304号
地下鉄日比谷線築地駅2番出口1分
築地本願寺正門の真正面の喫茶店「築地テラス」のあるビル・キャメル築地
喫茶店右横正面玄関で、1304-呼び出し、とプッシュ。
ドアーが開いたらエレベーターで13階奥の本願寺側・「開運道サロン」へ。
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