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幕末史研究会


宗像 信子

(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

幕末史研究会

昨日の9月24日に第294回幕末史研究会が新宿区立歴史博物館で開催されました。
前にも書いたことがありますが、この会は開運道のお世話人の小美濃清明氏が長年主催されていました。
ところがちょっとご病気になられて、急に会の休会を宣言されました。
長年聴講していたかなりの会員はがっかりしてしまいました。
そこで有志9名が花見サロンをお借りして再開に向けての会合を開きました。
榎本武揚 に対する画像結果榎本武揚のご子孫である榎本隆充氏に会長代行になっていただき、小美濃会長に再開の了解を得ていただきました。
再開に向けて、まず植松三十里さんが講演を引き受けてくださいました。
7月15日に集英社文庫から「慶喜の本心」を出版するので、慶喜について話したいと名乗りあげていただきました。
さすがに作家、慶喜大好きがほのぼのと感じられるとても良い講演でした。
著書も本当は書店で買っていただいた方が、三十里さんとしてはいいのですが、参加者のためにサイン入りの本をさらにお安く提供していただきました。
榎本会長代行も猛暑のなか足を運んでいただき、今回の幕末史研究会のいきさつをお話くださいました。
これで無事に次回からの開催もできると幹事一同ホッといたしました。

出席者も申し込みは50名でしたが41名の出席があり、次回に向けての歯ごたえを感じました。
次回は9月4日に桐野作人先生による今大河ドラマで大人気の慶喜と渋沢栄一について講演していただきます。

場所は今回と同じく新宿区立歴史博物館で午後2時からです。
ご興味のある方はぜひお越しくださいませ。
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 元家事調停委員、面会支援員、開運道顧問 
 宗像信子の
「家庭問題よろず相談室(秘密厳守)」
 この度、長年の経験を生かして「家庭問題専門の「相談室」を開きました。
 私は長年、家庭裁判所の家事調停委員を務めてまいりました。
 あらゆる家庭内、親族間での悩みお困りごとの相談に応じます。
 もちろん秘密厳守、相談場所は「開運道の築地サロン」です。
  下記の要領でご予約をお受けいたします。

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 相談日・金、土、日、祭日、第1,3木曜可。
 時間・10時~20時内で相談に応じます。
女性限定・1時間1万円(税別)・完全予約制
問い合わせ&予約
 aloha-nobuko4913@docomo.ne.jp
相談室
開運道サロン:東京都中央区築地2-14-6 キャメル築地1304号
地下鉄日比谷線築地駅2番出口1分
築地本願寺正門の真正面の喫茶店「築地テラス」のあるビル・キャメル築地
喫茶店右横正面玄関で、1304-呼び出し、とプッシュ。
ドアーが開いたらエレベーターで13階奥の本願寺側・「開運道サロン」へ。
お待ちいたしております。

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こちらもご覧ください。
チーム菜月
 https://www.kaiundou.biz/team_natsuki/
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幕末散歩5 庭園美術館の美術品

 宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

 幕末散歩5

 庭園美術館の美術品

 今回は東京都庭園美術館の美術品についてです。
庭園美術館自体が「アール・デコの美術品」といわれています。
本館は、主要な部屋の内装にアンリ・ラパンやルネ・ラリックなどフランスのアール・デコ様式の著名なデザイナーが起用されております。

ネットで調べてみますと、
ルネ・ラリックはアール・ヌーヴォー、アール・デコの両時代にわたって活躍した作家です。前半生はアール・ヌーヴォー様式の金細工師・宝飾デザイナーとして活躍し、その分野で名声を得ていた。金細工師・宝飾デザイナー時代から、ガラスをパーツに用いていたが、ガラス工場の経営者に転進するのは50歳を過ぎてからである。
旧朝香宮邸の主要室内の装飾を手がけたアンリ・ラパン(1873-1939年)は、アール・デコ博覧会でフランス大使館の応接サロン*1をデザインした他、国立セーブル製陶所パヴィリオンのデザインも一部手掛けました。

と書かれています。

今回は撮影OKでしたので、ルネ・ラリックの作品を撮りました。
その一部をお見せしますね。