裁判所での「調停」とは?

家庭問題相談ルーム

 

宗像信子 (むなかたのぶこ)
元家庭裁判所家事調停委員、公益社団法人家庭問題情報センター会員、開運道芸術部門講師。咸臨丸子孫の会幹事(軍艦奉行木村摂津守玄孫)。幕末史研究会、長崎楽会などに所属。
趣味は古典、歌舞伎、 音楽など。

               日本の家庭裁判所
家庭裁判所 に対する画像結果日本全国の県庁所在地に設置されています。家事事件、民事事件、少年事件などに携わっています。 私は家事事件の調停委員を長いことしていました。家事事件の一番主なケースは夫婦関係調整です。面会交流、婚姻費用の分担、養育費の請求、親権の変更、監護者の変更、子の引き渡し等々いろんな事件が申し立てられています。日本は調停前置主義ですので離婚とかもいきなり裁判はできません。まず調停で話し合いなさいということです。

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宗像 信子
(開運道芸術部顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

 裁判所での「調停」とは?

 調停とは、調停委員の男女二人と裁判官が入り、3人で調停委員会を形成して、いろんな事件に対応いたします。

1200円の収入印紙と1000円前後の郵便切手を収めて申し立てます。

家事事件の一番主なケースは夫婦関係調整です。
これには離婚調停と円満調停があります。
離婚調停は夫婦の片方が離婚したいと思ったが、相手が離婚したくない場合と離婚の条件で争いがある場合に申し立てられます。
離婚条件とは、まずお子さんがいらっしゃる場合の子どもの親権をどちらにするかですね。
日本では父か母のどちらかにしか親権は認められていません。
ですから親権が決まっていなくては離婚できません。
またお子さんがいらっしゃる場合、養育費を払う必要があります。
いくらが妥当かも調停で決めます。
その他、慰謝料、財産分与なども離婚調停で話し合われます。
円面調停は現在別居しているが、また一緒に暮らしたい場合の調停です。
どういう条件なら戻ってもいいのかを話し合います。
調停は裁判ではなく、あくまで話し合いです。

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 宗像信子相談室のご案内です。
ご興味のある方はぜひお越しくださいませ。

 元家事調停委員、面会支援員、開運道顧問 
 宗像信子の
「家庭問題よろず相談室(秘密厳守・女性専科)」
 この度、長年の経験を生かして「家庭問題専門の「相談室」を開きました。
 私は長年、家庭裁判所の家事調停委員を務めてまいりました。
 あらゆる家庭内、親族間での悩みお困りごとの相談に応じます。
 もちろん秘密厳守、相談場所は「開運道の築地サロン」です。
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