女性のための開運講座ー105&新選組


お元気ですか?
11月27日の日曜日は、日本が大きく変わろうとする
日になりました。
大阪府知事と大阪市長のダブル選挙のことです。
橋下前知事は、自分の主張を通すために知事の座を
捨て、排水の陣で市長選挙に打って出ています。
今回の橋下前知事率いる「大阪維新の会」は、既成
政党の殆どを敵にまわして圧倒的勝利を飾ったのです。
この完勝には、万事中立の私でも感心するぐらいで
すから、好き嫌いは別にして、これは特筆すべきこと
です。
なにしろ、民主、自民、共産党が相乗して現職候補
を支援した「連合軍」が、橋下前知事の「大阪都」構
想の前に完敗したのです。と、なると、大阪府民は、
新たな風を望んでいると考えてもいいはずです。
船出したばかりの野田ドジョウ政権にとっても、こ
の敗北は有権者の既存政党と政治不信の表れであるだ
けに大きな痛手となったはずです。
この際、大坂から始まる政治改革の波のうねりが日
本全土に広がり、国家予算の多くを役所絡みで消費さ
れる愚を改善されることを願って、私達は期待の目で
見守りたいですね。
この敗戦で民主党は、政権についてからの選挙で連
戦連敗で勝ち星なし、実に情けない党になりました。。
党内でも野田首相を総理にしたのは間違いだったか?
と、落胆の声も出始めているそうです。
さて、自己主張を押し殺して深慮遠謀のドジョウ総
理はどう出るか?
私は中学2年の頃、雷魚(ライギョ)釣りに凝った
ことがあります。
30~80センチの雷魚を一日に7尾(+ナマズ2
尾)釣ったのが中2時代の記録で今でも忘れません。
その、想い出のある雷魚釣りの餌が、なんと「ドジ
ョウ」なのです。
池や沼に生息する獰猛で貪欲な雷魚はドジョウが大
好物で、ドジョウが餌なら必ず釣れます。
生きたドジョウの背にハリを掛けて泳がすと、5メ
ートルも先から水を切って跳び付くのです。
大物の雷魚とのやりとりには大興奮、アドレナリン
が一気に噴き出る快感で頭の中は真っ白です。
その雷魚のことを詳しく知ったのは大人になってか
らでした。
雷魚は食料として輸入された外来魚で学名はカムル
チー、なんとタイワン・ドジョウ科です。
と、いうことは餌の小ドジョウを貪欲な大ドジョウ
が共食いしていたことになります。
野田総理が雷魚のことを少しでも知っていたら、ド
ジョウなどと言わなかったかも知れません。
それとも、「飢えたら何でも食うぞ!」との大胆な
共食い宣言だったとも思えます。
ちなみに食糧として輸入された雷魚ですが極めて不
味く、煮ても焼いても食えたものではありません。
それも野田総理に似ています。ドジョウはドジョウ
でも図体の大きなタイワン・ドジョウ、これなら太め
貪欲で人の泥も被りません。大阪の結果よりも自己保
身、今回の責任も選対本部で総理に責任はありません。
当然、反省する必要などありません。と、考えると
さすがに総理はタイワン・ドジョウ、最初から国民や仲
間を餌にしても自分だけは生き延びる策だったのかも
知れません。だとしたら、これでいいのです。その腹
の中までは未だに誰にも見抜かれていないようです。
タイワン・ドジョウは偉い!
つづく
ーーーーーーーーーーーーーー
さて話題を変えて、女性のための開運講座です。
これは、恋愛、結婚、再婚に役立つ開運法です。
途中からご覧の方は、遡ってご覧になってくだ
さい。勿論、男性が見ても役立つはずです。
ーーーーーーーーーーーーーーー

女性のための開運講座ー105

安眠美容コース

(10)よき眠りは幸せを招く-1

ここでふかい眠りのためのメカニズムについて、分か
りやすく説明しますと、大脳を睡眠の脳波にするために
は脳に入る感覚、刺激を出来るだけ少なくすることが大
切ですから、まず感情を穏やかにすることから始めなけ
ればなりません。
当然ながら寝る前に飲食物による胃への刺激、あるい
は大脳を刺激するような内容の読書をはじめ、テレビ・
ラジオ等も避けるのは当然です。
次に脳が感知する刺激の60%以上は視覚によるとさ
れますから、寝るためには目からの刺激を小さくするた
めに、目を閉じたり、部屋を暗くしたりします。
さらに、聴覚刺激も不快な音は眠りの邪魔になります
ので、できるだけ静かな環境にすることが必要です。
ただし、耳に慣れた音や、入眠を促進する自然の音、
あるいは聴覚に快い音楽などもありますので、これにつ
いては人それぞれかなり個人差があります。
次に、触覚刺激も開放しなければなりません。そのた
めに、感触の出来るだけやわらかい衣類に着替えて皮膚
に対する刺激を小さくし、寝具についても同様に皮膚刺
激の少ない布団に横たわります。
眠りについてあれこれ考えると、眠れなくなるほど沢
山の要因があるわけですが、まず心身とも健康で健全な
人が身体を目いっぱい使って夜を迎えれば白河夜船がバ
タンキューかですぐ眠りに入るのは当然ですが、精神的
に疲れることばかりが続き、神経がいらだちながら床に
入った場合は、肉体が疲れていても眠りに入ることは困
難です。
肉体面に病気がある場合でも眠れない場合があるのは
当然です。しかし、眠らねば疲労は回復しません。その
眠りを得るためには、精神的疲労や肉体的病因を解消す
る最善の努力をしなければなりません。
その最善の方法とは、まずよく眠ることです。これで
はまるでイタチごっこです。それでも、精神面も肉体面
も健康なのに眠れない人もいます。
その場合は、前途の寝室環境について考慮は必要とな
ります。
騒音・照明・臭気・温度・肌着・寝具・就眠前の入浴・飲食
などについても一考を要しますし、入眠前に刺激的なテ
レビドラマなども敬遠しなければならないでしょう。
ともあれ、熟睡を妨げるあらゆる要因をシャットアウ
トしたいものです。
つづく
----------------------
書店発売中の「坂本龍馬異聞」に続き「新選組3部作」
を執筆中です。その内容を先にお届けします。
ホームページでも挿絵入りで連載を始めました。
----------------------
新選組ー異聞

第四章 餓狼の群れ

(2)担庵亡き後-3

「勝太は、今では立派な道場の後継ぎだ。歳さんを待っ
てるぞ」
「なんで知ってる?」
「天然理心流を多摩農兵隊の柱にと考えたのは、亡き殿と
先代の斎藤弥九郎さまだ」
「農兵隊? そんなのにおれを巻き込むのか?」
「いや、農兵隊は日野の彦五郎さんだ。歳さんにはもっと
大事な役がある」
「なんだ?」
「国のために命を預けて頂く」
「誰に預けるんだ?」
「亡き殿だ。私心を捨てて国のために働いてくれ」
「意味が分からん」
「いずれは開国と攘夷、朝廷と幕府に分かれて相争うこと
になる」
「なんとか事前に防げんのか?」
「殿もそれを憂慮されていた」
「ならば、最悪の事態を避ける手はあるだろう?」
「いや。別々の外国の軍隊と武器商人が双方を煽って暴動
を起こす」
「外国の介入を防ぐには?」
「外国の内政干渉を断り武器も国内生産し、朝廷の武家も
一つにならねば国は滅びる」
「また鎖国かね?」
「いや、開国だ。国力がつけば国を開いても外国の意のま
まにはならん」
「国が割れたり暴動が起きたら?」
「それを監督し制圧する武力が要る。それを歳さんが集め
て来た」
「小当たりしただけで、まだ、集めてはいないぜ」
「手は打ってある。お上からの一言でどこからでも集まっ
て来る」
「呆れたな」
「これからは、練兵館と試衛館も手を携えて実戦に役立つ
剣客を育てなければならん」
「そんなのを、おれが束ねるのは無理だ」
「手代の斎藤新太郎と島崎勝太は、すでに密約済みだ。そ
のためにも伊豆に行って修行してもらう」
「誰の差し金だね? まさか岡野さんの一存じゃあるまい」
「いや。ここまでは亡き殿の書いた筋書き通りだ」
「ここまでって、どこまでだ?」
「江川家での修行を終えたら試衛館に潜りこみ、ご老中か
らの指示を待って貰う」
「老中?」
「亡き殿が老中に世の中が乱れた時の対策を、将軍と老中
に建策してあるのだ」
「おれの行動を隠すのは、なぜ必要なのだ?」
「敵味方に分かれて戦う時、敵の参謀を育てたとなると江
川家の生き残りに支障が出る」
「それだけか?」
歳三にも江川家の家風は理解できるが、共感は出来ない。
つづく
==========================================
花見正樹事務所 電話03-3542-1150
ホームページ・   http://kaiundou.jp
開運道スクール・携帯 http://m.kaiundou-school.com
開運道スクール・PC http://kaiundou-school.com
=============================================