平成25年1月の幸せ!


 お元気ですか?
 1月もはや下旬・・・
ご無沙汰いたしまして申し訳ありませんでした。
 昨年暮れから仕事や取材と介護生活で心身とも多忙すぎました。
 メチャスケジュールは健康によくないことも分かりました。
 そこで少々仕事をセーブしつつあり、こちらもご無沙汰でした。
 三年前、医師に見放された母親を畳の上で最期を、と引き取った件はここ
でも話しました。点滴と酸素呼吸で生き続けた満98歳7ケ月の母親が先日、
要介護度の査定を受けました。
 我が家に来た時に要介護度5で寝たきり老人だったのが、一昨年は車椅子
になって要介護度4。昨年は杖で歩いて要介護度1になり、市内初の高齢者
での1年で要介護度ー4の記録をつくりました。
 今年はさらに図に乗って杖なしで歩いて見せたから担当者はビックリです。
 昨年は要介護度が一気に4もさがるのはいかがかと揉めたそうですが、今
年は即決で現状維持です。
 しかも、今まで1年ごとの査定でしたが、今回はゴールド免許で2年間査
定はありません。
 さて、そうなると、大正3年8月10日生まれの母親は、満100歳で要
介護度1、杖で歩く状態です。私が作成した一生の運勢グラフは100年の
年運表ですから、母親はここからはみ出してしまいます。
 私がこれを作った昭和50年頃は、まだ100歳1500人時代でしたが
今は5万人を超えています。
 グラフも120歳ぐらいまで必要になっていますが、用紙と印字の関係で
ぞこまでは無理です。自分の母親の運勢も見届けられないのですから、これ
からは百歳を超えた人からのクレームを覚悟しなければなりません。
 そこで、100歳を超えた方には「役立たず占いデータ」の料金を三倍返
しにしてお返ししお詫びすることにしました。
 母親は無料ですから、実質的にはまだ一件もクレームは来ていません。
 私の作成する100年々運表は、有名人の凶運年をピタッと当てていると
話題になっているそうです。
 それにしても長寿の母親をもつ私は、いま、毎日が幸せです。
 よろしければ、この幸せをご一緒に分かち合いませんか?