出版パーティのお手伝いをします。


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  写真は、白石正一郎が晩年に宮司を勤めた下関の赤間神社・・・私の小説の舞台にもなっています。
 

 お元気ですか?
 今日11日は梅雨の合間の快晴の土曜日、久しぶりの青空でホッとします。
 毎週・土曜日の午前11時過ぎから始まる山口放送ラジオの私の番組も、朝8時に連絡が入って中止、今日はお休みです。
 この時期は、全国各地の高校球児たちが夏の甲子園を目指して予選を勝ち抜くための熱戦を繰り広げています。
 この時期、今は殆ど影響ありませんが10年前は、土曜日の瀬戸内海沿岸の天候が気になって落着かなかったものです。
 理由は、レギュラー出演の山口放送ラジオが、野球の地区予選実況とダブって休みになるからです。
 以前のこの時期は、鮎シーズンで週末になると仲間の誘いがあり、決断しなければなりません。
 雨が降って地区予選が中止になれば、私の占い相談番組があり、晴れれば私はお休み、これが3週は続きます。
 以前なら、天気予報で山口方面に傘マークがなければ、釣り仲間の誘いに乗って伊豆でも那須でも出かけたものです。
 それが殆ど的中しますが何回かは失敗もあります。その場合は河原に上がって携帯での生放送でつい鮎の話題が優先になります。
 最近はもうこの季節には鮎釣りをしませんので、休みには書斎で執筆(といってもパソコンですが)仕事です。
 今月の18日(土)は、知人の出版祝賀パーティのお手伝いをします。
 知人といっても大先輩で、山口県出身の老作家で8月で93歳の冨成博翁、作品は、坂本龍馬や高杉晋作など幕末の勤皇の志士や長州藩を援助した下関の豪商を描いた「渦潮の底・白石正一郎とその一族(右文書院刊)」です。
 冨成翁は、私の友人で開運道講師でもある小美濃清明氏が主宰する幕末史研究会の顧問でもあり、同じく友人で開運道講師・三武義彦氏の経営する出版社からの発刊だけにお手伝いせずにはいられません。そこで、地元下関にも支社のある山口放送報道部カメラマン同道で、テレビにはニュースで、ラジオでは特番編成で私が勝手に喋ります。
 当日は幕末の立役者のご子孫、榎本武揚、勝海舟、木村摂津守、坂本龍馬、阿部正弘、東久世道とみ(公卿)のご子孫・縁者などが出席しますので旧知の仲ですし、私自身が「戊辰戦争」の大作に挑んで取材済みの方々ですが、改めてコメントを頂く予定です。
 なお、公卿のご子孫・東久世章氏は文学・占い共に私の弟子で、開運村ホームページの日本文芸学院で長編小説「太平洋年代記」を好評連載中、占術家としては開運道講師・ビギー・ネプテューンとして現役で活躍中です。
 是非、日本文芸学院で連鎖市中の、東久世章「太平洋年代記」、小美濃清明「坂本龍馬八十八話」もご一読ください。