介護でご苦労されている方に・・・


 |

 介護でご苦労されている方に・・・

花見 正樹

今日3日(日)は母がお世話になっている地元の元気村という高齢者施設の敬老会でした。 祝賀の表彰状と記念品の贈呈があり、古希、喜寿、傘寿、白寿などに続いてラストが103歳の母でした。
昨年100歳以上だったお二人がお亡くなりになり、100歳以上は私の母一人だけです。
施設ではたった一人の100歳以上の母を皆さんで大切にしてくれています。
母は、耳が遠くて会話もよく聞こえないのに、誰とでも機嫌よく挨拶します。
それに自分なりに身だしなみも気にしますし、イケメンの介護士には好感を持っています。 さらに、母の元気のもとは、ストレスがないのと食欲、よく食べます。
今日も特別に出た松茸弁当を私と一緒に食べてほぼ間食、呆れるほどの健啖ぶりです。
8年前、兄嫁の世話から要介護度5で入院し、死の寸前に我が家で引き取った母でした。 それが今では要介護度1で元気はつらつ、杖なしでも歩けて自分のことは自分で出来ます。 と、いうことは我が家や施設の環境、介護士の方々との相性がピタリ合っていたからです。
でも、周囲の人はそれだけとは見ていません。
なにか特別なことをしていると思っているらしく、今日も質問攻めでした。
私としては、手もみ手まさつ、明るい会話を心がけているだけです。
でも、これでは本当の答えにはなっていません。
日本で最初のストレス解消サロンを開設して得たノウハウ、長年培った自己啓発法、長寿の研究なども、かなり応用しています。
若い頃、風水の師匠でもある蔡一藩師から学んだ中国式まさつ健康法も多少は用いています。それに加えて、20代から始めた気学九星術の開運法も少しは役立っているのは確かです。
おかげで自分自身も健全で健康、このノウハウを自分の家族だけに用いていていいものか? そう考えると、やはり、 世のため人のためにも、この「長寿で元気の会」を広めるのも天から与えられた自分の役割ではないか?と考えます。さらに、 これに「いつまでも若々しく」を入れたらもっとよくなります。
こう考えるのは自分の思い上がりかも知れませんが、誰かに役立てば本望です。
私は介護士の資格もなく医学や栄養学の知識もありません。
それでも、これから父母の介護をしなければならない世代の人に伝えたいノウハウは沢山もっています。
「介護をしながら幸せに!」をテーマに、いま介護で苦闘中の人にアドバイスを送りたいと思い、これから介護に携わる人をも含めて、私の時間のとれる範囲内でボランティアを考えました。
介護の大変さは、私自身が、酸素吸入&点滴での寝た切り状態の母の介護をこの手でしてきましたから、痛いほど分かっています。
私の場合は実母ですから愛情があるからこそ何でも苦なく出来ましたが、義母の場合は? それも考えました。
実際は私も皆さんと何も変わりません。悩み苦しみ、様々な実践を得て、介護には覚悟がいることも悟りました。
それと、精神的余裕があれば別ですが、介護する側の人も誰かが支えてくれないと介護は出来ません。
介護をする側が重いストレスを抱えていては、いい介護は出来ません。
介護する側のストレス解消と明るい笑顔は、必須項目です。
その心の余裕をつくるには、介護を嫌なものと思わないで済む心構えが必要です。 私は、そのためのお手伝いを考えました。
教えるのではありません。私の実践してきたノウハウをお伝えするだけです。
ただ、今の私にはほとんど空き時間がありません。それでも、介護で悩んでいる人の力になりたいのです。そんな状況でのボランティアですから、お手伝い出来る人数には限りがあります。
したがって、まずメールで状況をお聞きし、深刻度や重要度など必要に応じて優先順次を決めさせて頂きます。
開運村HP常連で、いま介護中か、これから身内の介護をしなければならない人だけにお伝えします。
私の意を汲んで、その必要性を感じた方は、masaki94581@nifty.com 花見正樹 にメールをください。 出来るだけ速やかにご返事を差し上げます。
もちろん、全て無料です。