103歳母39度超の発熱で・・・


今週は、「村長の一言」の掲載が母の発熱で少々遅れました。
選挙にも国際問題にも触れずに恐縮ですが、今日も私ごとで失礼します。
この15日(日)は母がお世話になっている施設の年に一度の秋祭りでした。
ところが、生憎の雨で、いつもは施設の中庭で盛大に行われるイベントが室内になります。
これでは、大勢の来客を含めてのイベントですから集客しきれません。
家族ごとに集まる長テーブルは、ここかしこの廊下に並べられ踊りや太鼓集団の演技は見えない場所もあります。
ともあれ、職員の皆さんは揃いのハッピを着て楽し気に立ちまわっていて、利用者も続々と会場に移動中です。
母もこの秋祭りをたのしみにしていて、週末の自宅外出もせずに施設でこの日を待っていました。
なぜ楽しみかと言うと、この日は弟夫婦達も集まって大いに賑わうからです。
それが、朝一番に施設からの電話で、母が高熱で寝込んでいるとのことです。
すぐ行って看護師に状況を聞くと、早朝37度だった熱が、今は39。1度まで上がっている、と言うのです。
「すぐ入院?」と聞きますと、この日は医師不在ですぐ入院とは決めかねるので、抗生物資の投与で様子をみると言います。
この日は介護士や職員全員が祭りの支度や次々に訪れる利用者のご家族の応対でテンヤワンヤの大忙しで会話もできません。
母は、高熱の割りに意識ははっきりしていて、朝から点滴で「何も食べていない」、というので職員のいないのを幸いに、持参した皮をむいて小片にした冷たい柿を出すと「美味しい!」と、旨そうに食べます。
そのあと恒例の手揉みをすると軽いイビキでひと眠りです。その後、看護師が来て熱を測るとなんと37度5分に下がっていました。
顔色も良くなったので、ひとまず私は帰宅しましたが万が一に備えていつでも緊急入院の準備だけはしておきました。
あれから二日目、今日17日(火)の午前10時現在、37度で小安を保っていますので事務所に出勤しました。
肺炎の可能性がありますので、まだ予断は許しませんが105歳の目標達成まであと2年、ここまでは私も一緒に頑張れます。
この状況の中で、折しも昨16日(火)、「占い+長寿の本を書かないか?」と知人からの打診です。
なんだか少しばかりタイミングが悪すぎて、返事は「保留」です。
母がまた今回の危機を乗り切ったら、この話に乗ってみてもいいような気がします。
今日は、午後からの予定が、お相手が風邪で38度の発熱でダウン、用が一つ減りました。
ここ数日前から急に冷え込み、北海道ではあちこちで初雪があったそうです。
急の温度差で体温調整がうまくいかなかったりで体調を崩す人が増えています。
くれぐれもお体大切にお過ごしください。