親子関係のご相談


親子関係の相談です

明けましておめでとうございます。
 開運道メール占術師の時田晏慈(あんじ)です。
 新春第2弾は、よくある相談内容の一つ「親子関係」です。

フリー素材 家族 に対する画像結果

 私も、気の強い母の元で育ち、現在二児の母親ですので、親の立場でも子の立場でもたくさん悩んできました。
 その結果気付いたことは、一番大事なことは、家族とはいえ個人である事を各々が意識する事ではないか、ということです。
 私の親・私の子ども・兄弟・祖父母、それぞれが家族であると同時に、その個人それぞれが自分の意思をもち個人の尊厳をもつ人間というこを、感情的になったときについ忘れてしまいます。
 この気持ちさえ忘れなければ、家族間でのトラブル発生時でも、相手の立場に立って冷静に話し合いができて、無事に円満な解決に持ち込むことができます。その個人的人格を無視して、つい家族だからと相手に甘えてしまうと、感情的になってしまって言葉も短絡的になり、本来伝えたいことも伝わりづらくなります。
 このようなケースに活用して役立つのが開運道独得の総合占術です。
 家族それぞれの長所・短所など性質・性格全般が分かると、コミュニケーションの取り方を工夫する事ができて家族間の意思の疎通もうまくいきます。もちろん、一緒に暮らしているのですから、家族の性格はよく知っていると思っても、占いを用いてみると今までに見えていなかった性格が発見できたり、なんだか合わないなと感じていた理由がわかったりします。
 ここで実例を一つ挙げてみます。

  • フリー素材 反抗期 に対する画像結果

昨年の暮れに相談に来られた主婦・Hさん(昭和57年7月2X日生)のお悩みは、「今、中一の一人息子平成20年6月X日生まれ生)が小5の終盤頃から始まった反抗期が最近になって益々ひどくなり、そのせいで家庭内の雰囲気がすっかり悪くなってしまっている。」との事でした。
開運道式7項目相性を用いて鑑定してみると、お母様が火の質が7項目中3項目(九紫火星みずのえ戌年、九紫火星ひのと未月、坎(かん)宮傾斜)、お子様が水の質が7項目中3項目(一白水星つちのえ子年、五黄土星ひのと巳月、坎宮傾斜)という火と水の相反する相剋(そうこく)の関係でした。相剋というのは、お互いの特徴を殺し合ってしまう五行の悪い関係の組み合わせです。この場合は、お子さんの水が、お母さんの火の持つ明るい情熱的な性格に反発して反抗しているとも考えられます。
 しかし、ここで気を付けなければならないのは、どこか一つを切り取って鑑定してしまわないことで、この場合でも傾斜は、母子ともに同じ「坎宮傾斜」ですから、お互いを理解して和解して本来の親子関係に戻ることも充分あり得るのです。
 案の定、総合的に鑑定すると、母親は相性得点が5点(7点から小吉)で注意ですが、お子さんは7点で小吉、決して悪い相性ではないことも分かります。
 そのHさんも、お子さんがまだ小さいうちは親の言う事を聞いてくれていたが、小学校も高学年になると強く言ったり脅したりしても逆効果で、子どもの気持ちがどんどん離れていっているのがわかり、焦ってしまっていたと話していました。そんな時、お互いの性質で強く現れたのが火と水の関係で、親子関係がこじれてしまったと、私はみました。
 占いを通して人をみると、人間の性質は複雑なので一言では表せません。状況や環境によって一つの性質が色濃く出てしまったりします。自分や家族の性質を把握して、良い人間関係を築いてゆくのが家庭円満の秘訣のような気がします。

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