十二支」カテゴリーアーカイブ

ちょっと余談~瀬戸内海一周??

 

こんにちは。光凜(こうりん)です。

先日、所用で1泊2日で尾道にいってきました。

1日目は千光寺など尾道市内の名所を巡りました。桜の名所で有名な千光寺では、早咲きの河津桜が満開でした。

市街地にある商店街ものんびりと散策して、風情のある光景をみんなに紹介したいと思ったところ・・・写真をまったく撮っていないことに、家に帰ってから気づきました・・・ごめんなさい。
水中だと、ひたすら写真を撮り続けているのに、なぜ陸上では写真を撮らないのか??、少し後悔しているところです。

そして2日目、実はこの日は予定がなく、ふと思い立った瀬戸大橋&しまなみ海道1周コース・高速ドライブをいきなり実行しました。

(本州) 尾道 → 福山 → 倉敷 → 瀬戸大橋

(四国) 坂出 → 観音寺 → 今治 → しまなみ海道

(本州) 尾道に到着

地図で説明すると、こんな感じです。

途中のサービスエリアで讃岐うどん、一六タルト、レモンケーキ、塩ソフトクリームなど、ご当地名物をしっかり堪能しつつ、早足で一周しました!

次回は、道中いろいろな観光名所を巡りながら、ゆっくりと一周したいと思います。

 

 

ちょっと余談~飼い犬のお話

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

前回に引き続き、飼い犬のお話です。

我が家のトイプードル、脊椎の損傷(圧迫)が原因で下半身不随になってから早2ヶ月たちます。最初は全く動くことができず、食べても吐いてしまう、おしっこも自力で出せないなど、余命が頭をよぎる状態でした。が、現在は食欲も戻り、少し立ったり、支えてやれば少し歩くこともできるようになりました(右足はまったく動かないものの左足の麻痺は軽いことが判明)。16歳という年齢を考えたら、脅威の回復力といえるかもしれません。

とはいえ、思うように動けないので、吠えて訴えてきます。
ご飯か、水か、おしっこか、うんちか、はたまた寂しくてかまってほしいだけなのか??
こんな時にドラえもんの「動物語ヘッドホン」があればなぁ・・・と、ため息。

さらに、夜中に鳴き続けることもあり、家族全員の疲労が溜まっていたところ、なんとなく見ていたネット記事で、

「犬の介護は犬への恩返しの時間」

という言葉に出会いました。
「!!!」(←←衝撃を受けた心)

家族の一員として、
いつも元気をくれて、
落ち込んでいるときは励ましてくれて、
いろいろな悪さに腹が立つこともあったけど、
子供とギクシャクして距離ができたときも間を取り持ってくれて、
旅行に行くときは、ペットホテルの留守番でごめんなさい。

「恩返し」というと少しオーバーに感じられるかもしれませんが、素直に心の中に入ってきて、気持ちがふっと楽になりました。

というわけで、再び家族全員プラス思考に戻り、今日も老犬の介護に励んでおります。

九星気学~「生年(生まれ年)」で占う(8)

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

今日は、四緑木星年・生まれのお子様について、具体的にお話ししていきたいと思います。

この星をもつお子様は、社交的で気配り上手です。コミュニケーション力に優れた人も多く、この星のお子様が集まる学年は、協調性が必要となるグループワークなどにおいて力を発揮します。調和・平和を重視するので、この星が集まっている学年は、大きな諍いは起こりにくいです。
一方で八方美人なところがあり、頼まれたことを断るのが苦手で、「ちょっと嫌だなあ」と思っても流されてしまいがちです。ちょっとの嫌も積み重なれば、大きなストレスとなって襲いかかってきます。保護者の方とのおしゃべりは、四緑木星年のお子様にとってストレス解消の場になります。普段からのお子様としっかりコミュニケーションをとっていきましょう。

日常の生活が戻って、広島でも平和記念公園や宮島など、ようやく賑わいが戻ってきました。お祭りやイベントも復活しつつあり、先日は広島大学の大学祭に行ってきました。広島大学のある東広島は実は酒処。日本酒の蔵元がたくさんあり、学生さんたちが日本酒でつくった「美酒鍋」が最高に美味しかったです。食べるのに霧中で写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれるところです。

ちょっと余談~夏の広島湾

こんにちは。羽合光凜です。

駆け足で夏が過ぎ去っていきました。
「え。今年は残暑が厳しくて夏長くなかった?」と思われるかもしれません。しかし、外洋に比べて広島湾は年間を通して水温が若干低いので、広島湾のダイバーにとって、身軽なウェットスーツを着ることができる期間は7月~9月の3ヶ月間に限られており、10月からはドライスーツの季節になります。

しかも、コロナウィルス第7波の波には勝てず、8月末に家族全員ダウンしてしまいました。第7派のピーク時と重なり、自治体からの支援の食料品は数日遅れでやっと届き、おかゆが胃に染み渡りました。家から出かけられない状態での食料品支援はほんとうにありがたかったです。その時に「日用品はもう数日遅れます」と言われたのですが、結局届きませんでした。自治体の担当の方々は想定以上の罹患者の対応に大混乱だったのでは・・・とお察しします。日用品はストックもあり困らなかったので大丈夫でした。

そんなこんなで、元気を取り戻したころはすでに9月・・・。夏よ、終わらないで・・・という祈りも虚しく、水中も秋の気配が漂ってきました。

今日は、そんなこんなであっという間に過ぎ去ってしまった夏の、広島湾の様子をお届けします。

夏は、タコの産卵のシーズンです。タコつぼの中をチェックすると、ぶら下がっている卵の奥にお母さんタコがじっとこっちを見つめていました。

広島湾で初観測のハナイロウミウシ。暖かい地方でみられるウミウシが広島湾に初到来しました。やはり温暖化の影響でしょうか?

キイボウミウシは黒潮の海流の地域ではよく見かけますが、広島湾では見かけることはほとんどないので大興奮です。

安定のアオウミウシ。のっそりと移動しているアオウミウシをじーっと見つめているだけで、ほっこりした気持ちになれます。

穴から顔を出したオレンジ色のコケギンポ。頭の毛(?)がなんとも素敵です。

 

 

 

 

 

九星気学~「生年(生まれ年)」で占う(6)

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

今日は、六白金星年・生まれのお子様について、具体的にお話ししていきたいと思います。

この星を持つお子様に、まず出てくる言葉は「真面目」です。課題・宿題にコツコツと黙って取り組むタイプで、やると決めたことを最後までやり遂げる強さを秘めています。この完璧主義なところがマイナス面に出てしまうと融通が利かない、わがまま、と思われてしまいますので、粘り強さを褒めつつ、余裕をもって周りをみる柔軟さをもつようにうまくサポートしてあげるとよいでしょう。
この星の持っているリーダー気質が表面に出ると、さあざまな活動やイベントでリーダーシップを発揮します。普段、物静かでリーダーシップがとれていないように見えているお子様でも、縁の下の部分で、統率力を発揮していることが多いです。

プライドも高く妥協を許さないところも、この星のお子様の特徴です。物事が軌道に乗っている時は、相乗効果でどんどん前に進みますが、つまづいた時に、周りに相談できず一人で思い悩んでしまいがちです。「そんなときもあるさ、大丈夫。」という感じで、明るくフォローして上げましょう。

写真は、自切と再生が確認されて話題になっているコノハミドリガイです。両生類やトカゲ類、節足動物などでは見られる現象ですが、コノハミドリガイも、敵から逃げるために自切することが研究者によって発表されました。

コノハミドリガイのような嚢舌類のウミウシは、餌である海藻に含まれる葉緑体を取り込み、光合成によってエネルギーを得ていることでも知られています。
海の中は不思議な生き物でいっぱいだぁ~、と改めて感じる今日この頃です。

ちょっと余談~6月の日本海

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

お久しぶりです。少しずつ身の回りが落ち着いてきたので、無理なく再開していきたいと思います。

つい先日、ようやくとれた久々の休みを利用して、島根県まで日帰りで行ってきました。目的は、言わずもがな?ウミウシ探しのダイビングです。あいにくの雨模様でしたが、海況は穏やかだったので、ボートで「ヤナゼ」というポイントに向かいました
日本海沿岸のウミウシは、瀬戸内海や大平洋沿岸とは違った分布になっているので、興味深いウミウシがたくさんいます。今回はその中でも、とても珍しい「フサマツカサウミウシ」に出会うことができました。

写真の「フサマツカサウミウシ」は、ヤナゼで初めて見つかり、他の場所では観察できていない貴重なウミウシです。魚の卵のような外観で、ガイドの方に紹介されたときは、「???」と思いつつ写真を撮ったのですが、よく見ると触角も確認できます。経験豊富なガイドさんと一緒でなかったら、絶対に出会えなかったなあ・・・しみじみと感動しました。

日本の近海で観察されるウミウシは約1000種類くらいと言われていますが、私が実際に観察できたのは200種類前後と2割程度でまだまだ序の口です。
コロナ共存で日常を取り戻しつつある中、ウミウシを探して色々なポイントで潜りたいなあ~と考えているのですが、一方でコロナ前の日常が戻ってきて忙しくなり、旅行に行く時間がなかなか取れない・・・。ジレンマを抱えつつ、次回から九星気学の話に戻りますね。

十二支「亥(い)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

アマチュアダイバー&無類のウミウシ好きでもあります。週末に休みがとれた時は、雪が降ろうと広島湾で水中散歩です。
「ミル」という海藻を見つけたら、必ず目をこらしてミルの上にヒラミルミドリガイが乗っていないかを確認します。ヒラミルミドリガイはミルに擬態しているため、色では見分けがつきません。触角のついた丸っこいものが乗っていたら、それがヒラミルミドリガイです。地味で目立たない風貌のため、ウミウシウォッチャーにとって好き嫌いが分かれるところですが、ミルになりきって「おれ、絶対に見つかってないぞ!」と思っていそうなところが、とても可愛く感じます。

後ろからライトを当てると、真ん中にいるのがよく分かります。 

これはヒラミルミドリガイの卵です。ウミウシは螺旋(らせん)状に卵を産みつけるものが多いです。

 

さて、今日は亥年・亥月生まれの人についてです。

自分の考えを貫く人、亥年・亥月生まれの人の印象です。芯が強く折れない心を持っています。辛いことが続いても愚痴や泣き言を滅多にいいません。実直で正義感の強い人が多いのも特徴です。どちらかというと口下手で必要な事だけを話すタイプなので、無愛想にみられることも。根は優しく思いやりがあるのですが、表はあまり出しません。
また、裏表がなく曲がったことが嫌いで、「融通の利かない奴」と思われることもありますから少し注意が必要です。
仕事面では、真面目に仕事をこなし、難しい仕事も根気強くやり通すため、信頼が厚く、安心して仕事を任されます。会社や公務員などが向いているでしょう。奉仕の精神も兼ね備えているので、教師・医療関係などの専門職にも向いています。

恋愛面では、自分が心に決めたらその人に尽くします。一途で駆け引きが苦手。好きになったら周りの意見を聞く余裕がなくなってしまうことがあるので注意が必要です。自分から夢中になってしまうと相手がみえなくなるので、向こうからのアプローチを受けて付き合うという形の方が、上手くいくことが多いです。家庭を持つと、家族をとても大切にして、家族を中心とした生活になるでしょう。

十二支「戌(いぬ)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

アマチュアダイバー&無類のウミウシ好きでもあります。週末に休みがとれた時は、雪が降ろうと広島湾で水中散歩です。前回に引き続き、海水温が12℃を切った時期限定のウミウシの話です。シロホクヨウウミウシは、図鑑では「能登半島以北に生息」と書かれているのですが、広島湾でもこの時期になると観測されます。ただし、出現するポイントは限られています。「ウミイチゴのあるところにシロホクヨウあり」とプロダイバーのスタッフさんから教わりました。ウミイチゴの群体の中に、麦わら帽みたいにぐるぐるとらせん状に巻かれたシロホクヨウの卵があれば、その周辺に潜んでいることが多いとのこと。アドバイス通りに探していると発見!ウミイチゴの隣で、卵を産んでいる最中のシロホクヨウウミウシをカメラで捉えることができました。

さて、今日は戌年・戌月生まれの人についてです。

「義理堅く、人の恩義を忘れない。」戌年戌月生まれの人を上手く言い表している言葉です。誠実で自分のことより相手のことを先に考えて行動し、面倒見もよいため、人からの信頼も厚いでしょう。人のうわさ話や陰口を言わない人が多いのも特徴です。
仕事面では、頭の回転が速く、大きい仕事などを任されてもきちんとこなします。ただ、少し不器用なところがあり、自分の感情を表に出すのが苦手です。不平・不満があっても自分の中にため込んでしまうため、ストレスからくる胃腸炎などに注意が必要です。
また、「こうあるべき」という価値観が強く、よく言えば常識人ですが思い切った冒険が苦手です。

恋愛面では、大勢でワイワイするより、気の合う友人や気心の知れた相手とゆっくりするのが好きで、自分から積極的に輪に入っていくタイプでないため、出会いの場が少ないのではないでしょうか?共通の趣味などを通じて出会うとうまくいきますよ。献身的で自分よりも相手の気持ちを優先します。ですが、譲れないところは絶対に譲らないという頑固な一面も。喜怒哀楽を表に出すのが苦手かと思いますが、気を許した人には表に出して大丈夫です。むしろ、自分がどうしても譲れない場面で、「なぜ譲れないのか」相手に理解してもらえます。

十二支「酉(とり)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

アマチュアダイバー&無類のウミウシ好きでもあります。週末に休みがとれた時は、雪が降ろうと広島湾で水中散歩です。
広島湾の海水温は、1月末頃から12℃を切りました。カイロを貼りまくって潜ります。なぜそこまでして潜るの?…と聞かれることがありますが、広島湾ではこの時期から、多種多様のウミウシが観察できるようになるからなのです。冬に観察される代表的なウミウシに、ミノ系のウミウシである「サクラミノウミウシ」がいます。桜色のミノをまとって流れに揺れる姿はとても優雅で、見飽きることがありません。(でも、じっとしていたら寒いのでしばらく観察したらお別れします。)

さて、今日は酉年・酉月生まれの人についてです。

論理的で堅実、計画的に物事を進めるのが得意というスマートな人、それが酉年・酉月生まれの人の印象です。物事を客観的に捉えることができるので、自分の感情をコントロールするのも上手です。反面、おだてに弱いところがあり、「あなたにしかこんなことは頼めないんだけど…」と頼まれ事をすると断れない、お人好しなところも持ち合わせています。
金銭面においては、コツコツと貯蓄して計画的に出費します。先見の明があるのですが、投資などでは慎重になりすぎて、ダメージもない代わりに儲けもあまりありません。頭の回転が早く几帳面なため、金融関係や弁護士などの仕事で力を発揮します。妥協できない頑固なところを上手く活かすとアーティストなど芸術関係の仕事で成功します。

恋愛面では、時にロマンチックな演出をしてみたりと心遣いが細やかです。どんなときに喜んでもらえるのか、恋愛相手を客観的に観察して行動に移します。そんなところから遊び上手なイメージを持たれることがありますが、好きになったら堅実に相手を想う真面目なタイプの人が多いです。
一つ注意するところは、その観察眼から人の粗(あら)も見えてしまうため、つい余計な一言を言ってしまうことも。思いやりの気持ちを忘れずに行動してくださいね。

十二支「申(さる)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

アマチュアダイバー&無類のウミウシ好きでもあります。週末に休みがとれた時は、雪が降ろうと広島湾で水中散歩です。

見た目も名前もよく似ているウミウシに、「シラヒメウミウシ」と「シラユキウミウシ」がいます。両方とも白が基調で5mm~1cm程の小さなウミウシです。大きな違いは二次鰓で、シラヒメウミウシは紫色ですが、シラユキウミウシは白色です。最初はダイビング後のログ付け(その日のダイビングの記録をつけること)のときに、写真を見ながら「あれ~?このウミウシはシラヒメだっけ?シラユキだっけ?」と悩んでいましたが、
 「シラヒメ」=「姫」と掛けて高貴な紫
 「シラユキ」=「雪」と掛けて白
とイメージして区別がつくようになりました。

 上の写真が「シラヒメウミウシ」で、下の写真が「シラユキウミウシ」です。

ウミウシの和名はユニークなものが多く、他にも「シンデレラウミウシ」「ミカドウミウシ」などがあります。

 

さて、今日は申年・申月生まれの人についてです。

申年・申月生まれの人の特徴は、明るく前向きでサービス精神も兼ね備えており、誰とでもすぐ仲良くなれるところです。人とワイワイするのが大好き、場の空気を読むのも上手で機転が利くので、目上にかわいがられます。
仕事では営業職や販売、キャビンアテンダントなどの接客業や、看護師・理学療法士など医療系の職業にも向いています。
器用なので、何をやっても他の人より早く習得する反面、飽きっぽくて長続きしないことが多いようです。器用貧乏にならないよう、あれこれ手を出さずに、1つのことに精進すると才能が花開きます。また、人の影響を受けやすいところがあるので、周りに流されないよう意識することが大切です。

社交的で人とのつき合いを大切にするため、もてる人が多いのも申年・申月生まれです。純粋で寂しがり屋なところがあるので、好きになると一途に相手を思い、尽くします。
ただ、マンネリ化が苦手で、おつき合いが長くなると変化球を求めたくなります。くれぐれも浮気などに走らないよう注意しましょう。