月別アーカイブ: 2016年6月

夏が来る

 

そんじゅ東京の夏1

そんじゅ東京の夏2

夏が来る

東京は冬から夏へすぐ移る

春とか秋が短くて

五月と云うともう暑い

汗を拭きふき山登り

海水浴の計画も

早めに立てて友達と

海辺に部屋でも

借りたいな


四月の風

そんじゅ四月の風

そんじゅ四月の風絵

 

四  月 の 風

 

白いまきげの犬ころがいる

午後の芝生に

くもりガラスを透した様な

太陽が降る

四月の風がレースのカーテンを

ゆさぶりながら

あおい風を運んでくる

とおくでは下手な

ピアノが

あくびしている

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六月のうた

そんじゅ六月の風1

そんじゅ六月風2

そんじゅ六月の雨

六月のうた

どんより曇ったしんじゅ色の雲は

濡れてくる恋の涙をこらえているのか
今にも崩れそうな六月の雨は 恋する男の描く

灰色の絹のカンバスだ
海は 波立つところで明日を期待しているのに

風は 一向にはげしい愛撫を与えてくれない

都会の女は 胸に真珠のたまを

飾っているけれど

あれは六月生まれの男が

胸で流した涙の結晶だといことを

知っているのだろうか


五月の色

そんじゅ五月画1

そんじゅ五月

五月の色

五月の色はエメラルド

深いみどりの宝石の

中に秘めた愛の夢
五月の風は恋の風

海を渡ってやってくる

オレンヂ色の愛の唄
五月の雨はみどりいろ

道に面した窓あけて

濡れた舗道を見てましょ