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天柱と風池のツボ。

 

整体あれこれ

頭スッキリ、目もパッチリ、
天柱と風池のツボ。

 

在の日本で行われている「整体」とは、脊椎を主とした体全体の骨格の調整を目的とした手技療法として使われます。それによって、脊椎、骨盤、肩甲骨、上肢・下肢の四肢など身体全体の骨格や骨格筋の調整、関節の歪みやズレの矯正などを、手技と補助具で行う行為とされますが、統一された体系はありません。
「整体」という用語自体は前回、大正年間にアメリカから入った手技療法「カイロプラクティック」らの日本語訳と説明しましたが、この「整体」が一般に広く使われたのは、野口晴哉師による整体操法(野口整体)が有名になったからとされています。私(花見)も約40年前の40代の頃、野口整体を少し習いましたがすぐ飽きて中断、その後、中国の文化革命で日本に逃れて帰化して日本国籍を取得した蔡一潘(さいいっぱん)師に師事して風水と中国整体を学びましたが何の役にもたてずにいました。それが、目を悪くしたことによって整体の道に踏み入れて日本整体師連盟の師範にまで上り詰めて後進を育成する立場になったのですから世の中人のため自分のためにも身命を投げ打って力を尽さねばなりません。
ともあれ「整体」は、大正期にアメリカから入った脊髄矯正法の「カイロプラクティック」や、脊椎反射療法のスポンディロセラピーなどを基礎にして日本向きに改善した「山田式整体術」や野口晴哉師の「野口整体」が、日本古来の「按摩、鍼灸」と肩を並べる勢いで普及して今日の整体ブームの基礎を築きました。
その整体の基盤を築いた先達が目指したのは、触手療法、手技療法など手技の完成、行気法、活元運動、整体体操、体癖論、潜在意識教育などの運動療法等ですが、いずれも人間の内面にある自然治癒力の活用による予防医学を目指すものです。
開運道が目指す整体も全く同じで、手技による脊椎矯正、肩こり首こり腰痛の改善、癒しによる自然治癒力の発揮と健康体質への体質強化を基本に、そこに開運法を摂り入れた新たな道を歩もうとしています。

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 美容健康・癒し整体

東洋医学では、身体に必要な経路と経穴(ツボ)は、経路が14本、経穴(ツボ)が書物によって違いますが凡そ360~600ケ所とされています。
ここでは、その中の重要なツボを選んで頭の天辺(てっぺん)から足のつま先に至るまで載せて参ります。勿論、タイトル通りに大半は独りで出来ますし、背中など自分で手が届かないツボは身内同士で、となり、家族の健康推進や予防医学、コミュニケーションづくりに大いに役だちます。ただし、これを病気治療など医療行為に用いることは、国家資格保持者以外は医療法で固く禁じられていますので絶対にしないでください。自分の健康は自己責任で・・・そのための健康増進がこの整体講座の目的です。
とくに最近は、パソコンを長時間仕事に使う人が増えていますので、それに伴って肩こり首こり腰の痛みで悩む人が激増しています。それらを放置して頭部の血流が悪くなると、頭痛や抜け毛、白髪や老化現象、場合によってはうつ症状の原因にも成りかねませんので放置は出来ません。
その一部は自分でも解消できますので、ここで学んだツボ摩擦でコリも痛みもスッキリ解消してください。
今回は、締め付けられるような緊張型頭痛や首のこりや肩こりにも効く「天柱」、風邪や鼻づまりに効く「風池」のツボを紹介します。

黒丸が天柱、茶丸が風池です。

3-1、天柱(てんちゅう)

後頭部にある肩こりからくる頭痛に効果のあるツボで、髪の生え際で太い筋肉の外ぎわのくぼんだ場所です。
天柱の天とは頭のことで、頭部を支える柱の意味で「天柱」です。天柱は、頭部を支える首から背中の筋肉・僧帽筋のこりや肩こりからくる頭痛全般の解消に効果のあるツボです。
パソコン作業を長時間続けると、首は前傾している重い頭を支え続けるために筋肉や関節が緊張して血液の流れが悪くなり、肩こりや首こりを生じて時には痛いこともあります。
首のこり、あるいは緊張型頭痛には、この「天柱」のツボを刺激します。両手の親指で「天柱」を3秒ほどの休憩を入れて6秒を6回、36回ほどクリクリと摩擦します。その時、他の指で頭を軽く抱えて揉むとやり易い上に効果も上がります。
その前に、蒸しタオルで「天柱」周辺を温めてから行えばより効果的です。

3-2、風池(ふうち)

「風池」は、後頭部の髪の生え際で首のやや外側、「天柱」から親指1本分外側寄りのやや上部にあるくぼみです。
「天柱」と同じ様に両手の親指で「風池」のツボを36回ほど摩擦しながら頭をゆっくり深呼吸をしながら揉みほぐします。
効果は、眼精疲労、鼻炎、風邪予防、偏頭痛頭痛全般など頭痛全般などです。

「痩身・美容ツボ整体」独学教本ー1

開運道式
「痩身・美容ツボ整体」独学教本ー1

中国式経絡整体
日本整体師連盟
日本整体師認定協会
師範・花見正樹
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●主旨
ーーー
人は誰でも食欲の秋には秋の味覚を存分に楽しみ、体内脂肪をたっぷりと蓄えて厳しい冬に備えます。これが昔からの生活習慣でした。その秋に蓄えた体内脂肪も、春には消化し尽くして夏痩せで体力も激減・・・するはずです。
ところが、寒さ厳しく食料も乏しい厳冬は一昔前の話で、今は冬は暖房で寒さ知らずで食料も豊富、秋に蓄えた体内脂肪は減らず自然のまま放置すれば減量もしません。
そこで慌てて春ダイエットですが、それに乗り遅れた場合は、夏でも流行の水着にはなれません。
しかも、体重増は見た目の良し悪しだけではありません。健康にも悪影響を及ぼします。
とくに肥満は、毛細血管を含めて地球2周半(約10)の血管や、それ以上に長くて老廃物を流すリンパ管などを詰まらせ、老(廃物を滞留させ血流を停滞しやすくし、肩凝り腰痛の原因ともなりますので厄介なのです。
開運道では、古代中国から伝わる経絡(ツボ)療法と施術者の持つ体内治癒力(電に気エネルギー)に加えて、手技による振動と摩擦熱での運動不足解消などの組み合わせで減量の目的達成を可能にしました。
その概略を説します。


●理想的な体型(女性)表・日本整体協会編。
ーーー
身長 健康体重 理想体重 体重kg バストcm ウエストcm ヒップcm 太腿cm
150 49.5kg 43.9kg 43.0~45.6 77.0~90.0 51.4~56.8 82.3~90.0 46.0~49.0
151 50.1 44.5 43.5~46.0 77.3~90.6 51.8~57.2 82.5~90.6 46.2~49.2
152 50.8 45.1 44.0~46.5 77.6~91.2 52.2~57.6 82.7~91.2 46.4~49.4
153 51.4 45.6 44.5~47.0 77.9~91.8 52.6~58.0 82.9~91.8 46.6~49.6
154 52.1 46.2 45.0~47.5 78.2~92.4 52.9~58.3 83.1~92.4 46.8~49.8
155 52.8 46.8 45.5~48.0 78.5~93.0 53.2~58.6 83.3~93.6 47.0~50.0
156 53.5 47.5 45.9~48.6 78.8~93.6 53.5~59.1 83.5~93.9 47.2~50.2
157 54.2 48.1 46.3~49.3 79.1~94.2 53.8~59.4 83.7~94.2 47.4~50.4
158 54.9 48.7 46.7~50.0 79.4~94.8 54.0~59.6 83.9~94.8 47.8~50.6
159 55.6 49.3 47.1~50.6 79.7~95.4 54.2~59.8 84.1~95.4 48.0~50.8
160 56.3 49.9 47.5~51.2 80.0~96.6 54.4~60.0 84.5~96.0 48.2~51.0
160cm以上の場合は上記に比例する形で推察してください。

  つづく

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花見正樹・プロフィール


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場所・東京都中央区築地2-14-6
 キャメル築地1304 開運道・花見サロン。
地下鉄日比谷線築地駅2番出口1分。
築地本願寺正門の真正面の喫茶店「築地テラス」の上、キャメル13階の1304室。喫茶店右横玄関で、1304-呼び出し、とプッシュ。
ドアーが開いたらエレベーターで
13階奥の本願寺側・花見サロンへ。

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天中柱、風池のツボ。

3、現代の整体

現在の日本で行われている「整体」とは、脊椎を主とした体全体の骨格の調整を目的とした手技療法として使われます。それによって、脊椎、骨盤、肩甲骨、上肢・下肢の四肢など身体全体の骨格や骨格筋の調整、関節の歪みやズレの矯正などを、手技と補助具で行う行為とされますが、統一された体系はありません。
「整体」という用語自体は前回、大正年間にアメリカから入った手技療法「カイロプラクティック」らの日本語訳と説明しましたが、この「整体」が一般に広く使われたのは、野口晴哉師による整体操法(野口整体)が有名になったからとされています。私(花見)も約40年前の40代の頃、野口整体を少し習いましたがすぐ飽きて中断、その後、中国の文化革命で日本に逃れて帰化して日本国籍を取得した蔡一潘(さいいっぱん)師に師事して風水と中国整体を学びましたが何の役にもたてずにいました。それが、目を悪くしたことによって整体の道に踏み入れて日本整体師連盟の師範にまで上り詰めて後進を育成する立場になったのですから世の中人のため自分のためにも身命を投げ打って力を尽さねばなりません。
ともあれ「整体」は、大正期にアメリカから入った脊髄矯正法の「カイロプラクティック」や、脊椎反射療法のスポンディロセラピーなどを基礎にして日本向きに改善した「山田式整体術」や野口晴哉師の「野口整体」が、日本古来の「按摩、鍼灸」と肩を並べる勢いで普及して今日の整体ブームの基礎を築きました。
その整体の基盤を築いた先達が目指したのは、触手療法、手技療法など手技の完成、行気法、活元運動、整体体操、体癖論、潜在意識教育などの運動療法等ですが、いずれも人間の内面にある自然治癒力の活用による予防医学を目指すものです。
開運道が目指す整体も全く同じで、手技による脊椎矯正、肩こり首こり腰痛の改善、癒しによる自然治癒力の発揮と健康体質への体質強化を基本に、そこに開運法を摂り入れた新たな道を歩もうとしています。

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 美容健康・癒し整体

東洋医学では、身体に必要な経路と経穴(ツボ)は、経路が14本、経穴(ツボ)が書物によって違いますが凡そ360~600ケ所とされています。
ここでは、その中の重要なツボを選んで頭の天辺(てっぺん)から足のつま先に至るまで載せて参ります。勿論、タイトル通りに大半は独りで出来ますし、背中など自分で手が届かないツボは身内同士で、となり、家族の健康推進や予防医学、コミュニケーションづくりに大いに役だちます。ただし、これを病気治療など医療行為に用いることは、国家資格保持者以外は医療法で固く禁じられていますので絶対にしないでください。自分の健康は自己責任で・・・そのための健康増進がこの整体講座の目的です。
とくに最近は、パソコンを長時間仕事に使う人が増えていますので、それに伴って肩こり首こり腰の痛みで悩む人が激増しています。それらを放置して頭部の血流が悪くなると、頭痛や抜け毛、白髪や老化現象、場合によってはうつ症状の原因にも成りかねませんので放置は出来ません。
その一部は自分でも解消できますので、ここで学んだツボ摩擦でコリも痛みもスッキリ解消してください。
今回は、締め付けられるような緊張型頭痛や首のこりや肩こりにも効く「天柱」、風邪や鼻づまりに効く「風池」のツボを紹介します。

黒丸が天柱、茶丸が風池です。

3-1、天柱(てんちゅう)

後頭部にある肩こりからくる頭痛に効果のあるツボで、髪の生え際で太い筋肉の外ぎわのくぼんだ場所です。
天柱の天とは頭のことで、頭部を支える柱の意味で「天柱」です。天柱は、頭部を支える首から背中の筋肉・僧帽筋のこりや肩こりからくる頭痛全般の解消に効果のあるツボです。
パソコン作業を長時間続けると、首は前傾している重い頭を支え続けるために筋肉や関節が緊張して血液の流れが悪くなり、肩こりや首こりを生じて時には痛いこともあります。
首のこり、あるいは緊張型頭痛には、この「天柱」のツボを刺激します。両手の親指で「天柱」を3秒ほどの休憩を入れて6秒を6回、36回ほどクリクリと摩擦します。その時、他の指で頭を軽く抱えて揉むとやり易い上に効果も上がります。
その前に、蒸しタオルで「天柱」周辺を温めてから行えばより効果的です。

3-2、風池(ふうち)

「風池」は、後頭部の髪の生え際で首のやや外側、「天柱」から親指1本分外側寄りのやや上部にあるくぼみです。
「天柱」と同じ様に両手の親指で「風池」のツボを36回ほど摩擦しながら頭をゆっくり深呼吸をしながら揉みほぐします。
効果は、眼精疲労、鼻炎、風邪予防、偏頭痛頭痛全般など頭痛全般などです。

 私の整体への姿勢ー2

 私の整体への姿勢ー2

「手相手まさつ健康法」への第一歩。

 私が若いときに学んだ蔡一藩師の中国整体「まさつ健康法」は中国三千年の秘伝ともいわれ、長寿と回春を究極の目的とした中国古来の健康法です。
 師匠の故蔡一藩師には申し訳ないのですが、これを真剣に施術に用い始めたのは、私が46歳の働き盛りの時に不整脈が出て人間ドックに入ったところ、心臓の右脚ブロックと狭心症が見つかり、医師に、このままだと余命5年と脅されてから、一念発起して真面目に取り組むようになったものです。
 そこから、蔡師から学んだ健康法を忠実に実践したところ、みるみる健康を取り戻し、不整脈も気にすることなく風邪一つひかない体になりました。 これで自信をつけた私は、それから多くの人にこの業を伝え、自分もそれを仕事にいかすようになり高齢者の仲間に入ってからも医者いらずの健康な体でバリバリ仕事をしています。
  今から14年前のことです。
 兄嫁(私は次男・兄は故人)家族と同居していた94歳の母が老衰もあってか、要介護度5の寝たきりになり、狭心症と腹膜炎の悪化で入院しましたが、経過が思わしくなく危篤状態に陥りました。
「あとは時間の問題」と言う主治医の計らいで、お別れに立ち会う家族・身内が呼ばれました。
 すぐ駆け付けた私も、これが最期の別れと思って、点滴と酸素マスクの母親に声を掛けながら手を握ると、意識がないはずの母親がかすかに私の手を握り返したのです。その瞬間、私は、天の啓示でも受けたようなショックを感じました。それは母が「まだ生きたい」という意思表示と感じたのです。
 そこで私は呆れる医師と兄嫁家族に相談し、全ての責任は私が負う」との誓約書を病院に提出し、その場から点滴・酸素ボンベ・下袋付きの母を毛布に包み、揺れを注意し乍ら、千葉県松戸市の病院から埼玉県久喜市栗橋の自宅まで無事に帰着しましたが、それからが大変でした。
 なにしろ我が家は、4人の子供それぞれが外で所帯を持ち、健康な老夫婦の二人暮らしで病人用の常備品は何もありません。
 それでも町内会や近所隣りの協力で、訪問医やケアマネなどが集まって、たちまちベッドが運び込まれて臨戦態勢、畳の上で死ぬどころか、寄ってたかって母を生かす方向へと進路変更、私も仕事を休んで全力で母の介護に取り掛かりました。
 そこで私が取り入れたのが蔡師直伝の「手まさつ健康」法です。
 これは、手の中にある内臓と直結する反射ゾーンと呼ばれる主要なツボ(経絡)を毎日根気よくさすり続けたのです。
 我が家の環境が良かったのか一週間もしないうちに酸素マスクがとれ点滴も不要になって流動食になり、すこしづつ回復の兆しが見え始めて、驚いたことに母が「病人用の食事はまずい」などと言いだして、母は普通食、私は買いだめした病人職を食べる羽目になり、母は要介護度5が95歳で4になり、96歳で3になり、100歳のお祝い会は要介護度1で、ついに杖なしでも歩けるほどに回復して集まった親族一同を驚かせたものです。

左の写真は母103歳の敬老の日の祝い会です。
大正3年生れの母は8人の子(現在4人健在)を産み、103歳で要介
護度1のまま大往生(老衰)しました。
 その最期の言葉は「ありがとう」でした。
 私は母の逝くのを見届けた日まで一緒に暮した9年間、ほとんど毎日のように欠かさず続けた母への「手まさつ健康法」をこれからも多くの人に広める決意でいます。もちろん、私自身は約半世紀、毎日ですから無病息災は当然のこと、多分、男としてもまだまだ現役、いずれ機会があれば立証してみたいものです。
 ともあれ、「手まさつ健康法」が心身の若返りと長寿に大きく寄与する
のは間違いないと断言します。

     この項つづく

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4、私の整体への姿勢-1

4、私の整体への姿勢-1

私は何をやるにも結果はともあれ、師を求めて道を究めようとします。
文学は故青山光二師、気学は先代の故田口二州師、易学は故森脇晧州師、整体は故蔡一潘師、弓術は故窪田真太郎師、礼法は故小笠原清信師、禅は故朝比奈宗厳師、ストレス学は故藤井尚治師、鮎釣りは川原龍太師(療養中)などです。
ところで、なぜ師を求めるかというと自分だけで実践を重ねても肝心のツボに辿り着くには時間が掛かり過ぎるからです。
整体も全く同様で、実践でツボを知る前に、師に学びそれを熟知してから実践に入れば無駄な努力が省けます。
整体に対しても先輩諸氏はどのような努力を重ねてきたか、これらを学ぶだけでも整体のノウハウが身につきます。
ここでは、整体伝説の神様とも言われる故野口晴哉(はるちか)師の説と、私の師である蔡一潘師からの引用なども加えて私なりの開運道式整体論を徐々に確立して参る所存です。
野口師の著書の冒頭に、火事場のバカ力の話が出て来て思わず大きく頷いたことがあります。
私が小学校2年の頃、通っていた千葉県市川市の中山小学校で火事があったことがあります。放課後で家路についた直後にそれを知って、同じ帰路の学友と走って戻ったところ、南側の木造校舎から真っ赤な炎が黒い煙を巻き込んで勢いよく天に向かって噴き上げていて、消防自動車からは放水の列が何本も火災現場めがけて飛んでいました。その時、校庭に群がったヤジウマから盛大な歓声と拍手が巻き起こったのです。見ると、教員を交えた4人の若者が二階の音楽室から大きなグランドピアノを必死の形相で階段を下って地上まで運び降ろしたのです。そこからは大勢の助っ人が加わって火の届かない校庭の片隅まで重そうに運んでいました。やがて火事は類焼を防いで無事に収束したのを見て私たちは興奮覚めやらず火事のことを話しながら家路につきました。
翌日の朝礼で校長先生から訓示がありました。その中で印象に残ったのは、200キロ以上もあるピアノを4人で担ぎ下ろしたのに、火事が終わって他の胸の二階にピアノを運ぶ時は10人でも上がらず、12人でようやく運び上げることが出来た。人は、いざという時は凄い力が出せるものだ、という内容でした。

 これを「火事場のバカ力」ということを知ったのはかなり後ですが、これと同じような記述が野口師の「整体入門(ちくま書房)」に載っていたのです。

 人には、このような凄い力があって、それが自然治癒力になればて難病を克復できるのかも知れません。ならば、それだけの強いエネルギーを持つ人であれば、その力を、自分以外の人に用いれば、もっと人を幸せに導くことが可能となる理屈です。私はいま、それを実践中です。

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誰でも出来る独り整体

ツボの押し方は気持ちいい強さ

ツボを押すとき、慣れないとつい強めに押してしまいますが、これはよくありません。押して「気持ちがいい」強さが一番、「効くーっ!」と顔をしかめてがまんするなどもってのほかです。これは全てのツボに共通します。その中で「すこし強めに」とか「少し弱めに」とか個人的な好みが出てくるものです。とにかく、強ければよいというものではないことだけは、施術側にも授術側にとっても大切なことです。
ツボを押す指は、押しやすい指であればどれでもいいのですが、ツボによっては使用する指が指定されている場合があります。これは、その指を用いるほうがより効果的だからです。指は力加減によって使い分ける場合もあります。強く力が入る順に記せば、親指、人差し指、中指、薬指の順で小指は添えるだけです。
開運道式の原点は中国式で6という数を大切にしますので、殆どのツボは、ゆっくりと息を吐きながら6秒ほど押し、ゆっくりと息を吸いながら6秒ほどかけて指の力を抜き、これを6回ほど繰り返します。これは習慣性ですから慣れると数は数えなくても自然にそうなります。開運道式ではこの時少しクリクリと気持ちい強さでまさつするように動かします。これが意外に効くのです。
これらのツボを押した時に「痛い!」と感じる時は、筋肉疲労や老廃物が滞ってリンパや血液の流れが悪い場合でこれを「実証」と呼び、少し丁寧に時間をかけて血流をよくするようにします。この場合、凝っているからといって強押しは症状を悪くしますから禁物、ゆるやかにを心がけてください。その反面、押して気持ちがいい場合を「虚証」といいい、これは逆に気の不足とみて不通にツボ押しをします。押して気持ちがいい箇所は、疲れがある場所ですから押しまさつが必要なのです。
なんの疲れもなくっ健全健康である箇所のツボは押しても痛みも気持ちよさも感じないものです。
今回紹介するのは前回までの「百会、天柱、風池」に次ぐ頭部の主要ツボで次回も続きます。

4-1、後頂(ごちょう)
百会(ひゃくえ)から指2本ほど後ろ下にあるツボで、頭痛、めまい、不眠に有効です。
押し方は「風池、天柱」と同様、両手の親指でツボを6回ずつ6回、計36回ほど摩擦しながら押しまさつします。

4-2、玉枕(ぎょくちん)
頭の中心から指2本ほど外側で、目の位置から後頭部に向かって同じ高さで、寝た時の枕の位置にあります。
頭痛、目の疲れ、視力回復、肌の回復、抜け毛、薄毛に効き、美容のツボとされます。
押し方は「後頂」と同じです。

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風邪や鼻づまりに効く「風池」のツボ

 

  美容健康・癒し整体

 整体への疑問にお答えします。

「整体って本当に効果があるのですか?」
 整体の経験がない人からはよく聞かれる質問です。
 この場合、その質問者は正常な健康状態ですから殆ど整体を必要としていないケースが多いものです。
 ところが、最近多いスマホ首で肩凝り腰痛どころか頭痛まで体験した人にとっては疑問を持つ時間も理屈もありません。とりあえず飛び込みで整体か鍼灸・マッサージにかけ込んで施術となりますが、とりあえず血流が良くなって老廃物が排除され、筋肉の緊張と疲労が和らげられますから、正解は、「上手下手の差はありますが、効果はあります」です。
 では、施術者の上手下手はというと、顧客一人一人の症状に対して的確な処方が出来ていて効果が長持ちするのが上手、ピント外れの施術で凝りの戻りが早かったり、翌日に揉み返しがくる施術が下手、その中間が並となります。
 とくに、強い揉みは施術時は気持ち良くても、毛細血管を傷つけて揉み返しを作りますので要注意です。
 その点、私が若いときに習った中国整体は、摩擦熱で血流を良くする「癒し整体」で、力士やプロレスラーなど筋肉緊張をほぐす速効性のある強揉み整体や鍼灸には及びません。時間がかかり過ぎるからです。
 それに、86歳の私の体力を考えると今はもう無理、ギブアップです。
 ということは、それぞれに一長一短があるということになります。

 ーーー
黒丸が前回学んだ天柱、茶丸が今回の風池です。

風邪や鼻づまりに効く「風池」のツボを紹介します。

 

 風池(ふうち)

「風池」は、後頭部の髪の生え際で首のやや外側、「天柱」から親指1本分外側寄りのやや上部にあるくぼみです。「天柱」と同じ様に両手の親指で「風池」のツボを36回ほど摩擦しながら頭をゆっくり深呼吸をしながら揉みほぐします。
効果は、眼精疲労、鼻炎、風邪予防、偏頭痛頭痛全般など頭痛全般などに有効です。

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現代の整体

現代の整体

現在の日本で行われている「整体」とは、脊椎を主とした体全体の骨格の調整を目的とした手技療法として使われます。それによって、脊椎、骨盤、肩甲骨、上肢・下肢の四肢など身体全体の骨格や骨格筋の調整、関節の歪みやズレの矯正などを、手技と補助具で行う行為とされますが、統一された体系はありません。
「整体」という用語自体は前回、大正年間にアメリカから入った手技療法「カイロプラクティック」らの日本語訳と説明しましたが、この「整体」が一般に広く使われたのは、野口晴哉師による整体操法(野口整体)が有名になったからとされています。私(花見)も約40年前の40代の頃、野口整体を少し習いましたがすぐ飽きて中断、その後、中国の文化革命で日本に逃れて帰化して日本国籍を取得した蔡一潘(さいいっぱん)師に師事して風水と中国整体を学びましたが何の役にもたてずにいました。それが、目を悪くしたことによって整体の道に踏み入れて日本整体師連盟の師範にまで上り詰めて後進を育成する立場になったのですから世の中人のため自分のためにも身命を投げ打って力を尽さねばなりません。
ともあれ「整体」は、大正期にアメリカから入った脊髄矯正法の「カイロプラクティック」や、脊椎反射療法のスポンディロセラピーなどを基礎にして日本向きに改善した「山田式整体術」や野口晴哉師の「野口整体」が、日本古来の「按摩、鍼灸」と肩を並べる勢いで普及して今日の整体ブームの基礎を築きました。
その整体の基盤を築いた先達が目指したのは、触手療法、手技療法など手技の完成、行気法、活元運動、整体体操、体癖論、潜在意識教育などの運動療法等ですが、いずれも人間の内面にある自然治癒力の活用による予防医学を目指すものです。
開運道が目指す整体も全く同じで、手技による脊椎矯正、肩こり首こり腰痛の改善、癒しによる自然治癒力の発揮と健康体質への体質強化を基本に、そこに開運法を摂り入れた新たな道を歩もうとしています。

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 美容健康・癒し整体

東洋医学では、身体に必要な経路と経穴(ツボ)は、経路が14本、経穴(ツボ)が書物によって違いますが凡そ360~600ケ所とされています。
ここでは、その中の重要なツボを選んで頭の天辺(てっぺん)から足のつま先に至るまで載せて参ります。勿論、タイトル通りに大半は独りで出来ますし、背中など自分で手が届かないツボは身内同士で、となり、家族の健康推進や予防医学、コミュニケーションづくりに大いに役だちます。ただし、これを病気治療など医療行為に用いることは、国家資格保持者以外は医療法で固く禁じられていますので絶対にしないでください。自分の健康は自己責任で・・・そのための健康増進がこの整体講座の目的です。
とくに最近は、パソコンを長時間仕事に使う人が増えていますので、それに伴って肩こり首こり腰の痛みで悩む人が激増しています。それらを放置して頭部の血流が悪くなると、頭痛や抜け毛、白髪や老化現象、場合によってはうつ症状の原因にも成りかねませんので放置は出来ません。
その一部は自分でも解消できますので、ここで学んだツボ摩擦でコリも痛みもスッキリ解消してください。
今回は、締め付けられるような緊張型頭痛や首のこりや肩こりにも効く「天柱」、風邪や鼻づまりに効く「風池」のツボを紹介します。

黒丸が天柱、茶丸が風池です。

3-1、天柱(てんちゅう)

後頭部にある肩こりからくる頭痛に効果のあるツボで、髪の生え際で太い筋肉の外ぎわのくぼんだ場所です。
天柱の天とは頭のことで、頭部を支える柱の意味で「天柱」です。天柱は、頭部を支える首から背中の筋肉・僧帽筋のこりや肩こりからくる頭痛全般の解消に効果のあるツボです。
パソコン作業を長時間続けると、首は前傾している重い頭を支え続けるために筋肉や関節が緊張して血液の流れが悪くなり、肩こりや首こりを生じて時には痛いこともあります。
首のこり、あるいは緊張型頭痛には、この「天柱」のツボを刺激します。両手の親指で「天柱」を3秒ほどの休憩を入れて6秒を6回、36回ほどクリクリと摩擦します。その時、他の指で頭を軽く抱えて揉むとやり易い上に効果も上がります。
その前に、蒸しタオルで「天柱」周辺を温めてから行えばより効果的です。

次回は、風邪や鼻づまりに効く「風池」のツボを紹介します。

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 相性&悩み相談(無料)にお応えします。

「相性&悩み相談」を承りますが、質疑応答はメールでお願いしています。解答もメールでお応えし、このコーナーに載せる場合は、居住地、氏名、職業、内容も一部変えさせて頂きます。 したがって、ご本人でもご自分のこととは気づかないようになります。必要項目は、氏名、生年月日、在住都道府県都市名、相談内容などです。 相性診断に必要なお相手の生年月日もお忘れないように。ご応募いただいた方には、相談内容への解答に加えて、拙著「占い全科」「あなたも夢占い師になれる」をプレゼントします。
 さらに、このコーナーには載せない深刻な相談(有料)もでお引き受けします。
 お一人で悩むより、お気軽にご相談ください。
宛て先は、masaki94581@nifty.com  花見正樹です。

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プロの占術家を目指す方にお奨め!
開運道スクール

「気学九星術講座」のご案内
リモートでも受講できます。

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  「 ストレス解消・開運・癒し整体」

        花見 正樹

 スマホ・パソコンによる首・肩・腰の不調は早めの対策が必要です。

 体験無料・・遠慮なくお問い合わせください。

私は、緑内障・視野狭窄症で盲目を覚悟し、いずれ整体をと考えていました。半世紀超の占術家の道を後進に譲るべく、いま盲目時に備えて、皆様の癒しと若返りに役立つべくこの道に進みました。

 

日本整体師認定協会(民間)師範として後進の育成に励むと同時に、ストレスが原因の慢性的な肩こり腰痛の解消と、中国整体による開運若返りを目的とした新たな「開運道式・占い癒し整体法」を公開します。

目的は、癒し、肩凝り・腰痛、アンチエージング、資格取得、なんでも結構、当方は86歳の高齢で、男性には力不足となり、現在は女性専科とさせて頂いております。
私は、
ほぼ半世紀以前に中国医学の権威である故・蔡一藩(さいいっぱん)師に師事し、風水の他に、若返り(アンチエ-ジング)と癒しを目的とした整体「経絡・まさつ健康法」を学ぶ。次いで日本のストレス学の父・銀座内科の故・藤井尚治医師(ハンス・セリエ博士の高弟)の指導で日本初の「ストレス解消サロン」を開設しました。

さらに民間では初の百歳長寿の研究と実践に入って「一生の運勢・百歳年運表」を発表。これらを総合的に活かした開運道方式の開運アドバイスを交えての「癒し整体ツボ摩擦健康法」により、体内の老廃物排出と活力増強の徹底した「若返り癒し整体」を実践、オンラインでは、一人で出来る健康法の個人指導も行います。
◎築地サロンでの希望日時は、下記にあります。

◎料金・個人施術&指導は、1回1時間30分7,000円(税込み・当日支払)です。
小人数授業10回コース(1~2人・1回5,500 x 10=55,000(税込・分割可・振込先はお知らせします)です。◎コース修了の希望者には修了免状(1万円・税込)もあります。

 

   

 開運道スクール「占い上級講座」

ここでは、「九星気学」の他に「命名・姓名判断コース」「手相コース」「易学(実践・理論・コイン占い)コース」等、代表的な占術を学びます。

基本的に個人教授で、授業料は1律に1回1時間30分7千円(税込み5回1セットから)、となります。
「九星気学」は、築地の本部サロンの他に、横浜方面の方には、横浜市青葉区にて開業中の、開運道・華蓮講師の「初歩の九星気学教室」を推奨します。「招福の舘」内「華蓮の占術よろず小話」をご覧ください。

以上を学ぶことで、占術家としての道が開けます。
◎占術・整体、希望日時。
築地サロンでの直接指導・希望日時。
 月曜日は、11時~15時。
 火、水曜日は、10時~19時。

 木曜日は、13時~19時。
 オンライン希望の場合も上記は該当します。
オンライン授業は、金、土曜日も可能です。
以上の全てが予約制、時間は相談に応じます。
 各コース修了の希望者には修了免状(1万円・税込)もあります。

●開運道・花見サロンのご案内

場所・東京都中央区築地2-14-6
 キャメル築地1304 開運道・花見サロン。
地下鉄日比谷線築地駅2番出口1分。
築地本願寺正門の真正面の喫茶店「築地テラス」の上、
キャメル13階の1304室。
喫茶店右横玄関で、1304-呼び出し、とプッシュ。
ドアーが開いたらエレベーターで
13階奥の本願寺側・花見サロンへ。
不明の場合は, 090-4672-1094 花見へ。

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◎お問い合わせは下記に・・・
メール または 電話でどうぞ!
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   花見正樹 事務所
電話 03-3542-1150 

携帯電話090-4672-1094
Eメール masaki94581@nifty.com
HP  https://www.kaiundou.jp
104-0045東京都中央区築地2-14-6
    キャメル築地1304  
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目の疲れに効くツボ。

 

開運道の癒やし整体

花見 正樹

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日本で整体という言葉が用いられたのは、整体理論が外国からもたらされた大正時代とされ、それが手技を用いた民間療法となって、日本古来の按摩や鍼灸と並んで代替医療となって普及しました。
その原点は、アメリカから伝えられたカイロプラクティック、オステオパシー、スポンディロセラピーなどです。
これらはいずれも、脊椎矯正療法、骨格矯正療法、を標榜する手技療法で、これを細分化すると、脊椎、骨盤、肩甲骨、四肢、など骨格や関節の歪みやズレの調整や矯正施術となります。
なお、私(花見)が学んだ中国整体では、それらの筋骨矯正整体とは異なって総体的な医療代行の手技療法で、整体という言葉は基本概念のひとつに過ぎず、整体だけが手技療法として確立はしていません。しかも、中国整体そのものが医療行為として日本の医療法に触れますので、中国整体は必然的に、日本式の整体に組み込まれたのも自然の流れとして止むを得ません。
さらに、最近ではインドの伝統医学とされるアーユルヴェーダやタイ式整体なども医療法ギリギリのところで広がりを見せています。
その中にあって、開運道整体は、日本の医療法を尊僔種守して、体重を掛けての揉み押しのない「癒し」と「予防医学」を目的とした「まさつ健康法」とし、他の追随を許さない高度で安全な「リラックス整体」を目指します。

美容健康・癒し整体

東洋医学では、身体に必要な経路と経穴(ツボ)は、経路が14本、経穴(ツボ)が361ケ所とされています。
ここでは、その中の重要なツボを選んで頭の天辺(てっぺん)から足のつま先に至るまで載せて参ります。勿論、タイトル通りに大半は独りで出来ますし、背中など自分で手が届かないツボは身内同士で、となり、家族の健康推進や予防医学、コミュニケーションづくりに大いに役だちます。ただし、これを病気治療など医療行為に用いることは、国家資格保持者以外は医療法で固く禁じられていますので絶対にしないでください。自分の健康は自己責任で・・・そのための健康増進がこの整体講座の目的です。
ところで、最近はパソコン、スマホなどを長時間使用、しかも連日、同じ姿勢での仕事では慢性的な肩こりや頭痛、目の疲れなども仕方なく、目医者には老若男女の患者さんが群れをなしています。
そこで、開運道では、自分で出来る「目の癒やし」をおしらせしたところ、多くの方から高評価を頂きました。
 今回は、その一つで、眼精疲労に効く、太陽(たいよう)というツボで、「目医者ごろしのツボ」とも言われます。

 

 こめかみのツボ・太陽は、疲れ目(眼精疲労)、老眼・近眼の改善、頭痛、偏頭痛、顔面神経痛などに効果があります。

この太陽のツボを皆さんが知ってしまうと目医者には行かずに済みますが、患者が来ないので目医者は失業に追い込まれます。
そんな目医者無用の太陽のツボは、こめかみの少し前の凹みの部位です。
目尻から指2本分外側、まゆ尻と目尻の中央から少し後方、こめかみからみるとやや目尻寄りとなります。
こめかみは一説によると「米噛み」ですっから、歯をかみしめると動く部分です。その少し前が太陽です。
ここは中指を立てたまま人指し指と薬指を添え、深呼吸をしながら気持ちよい強さでツボを気持よい強さでクリクリと摩擦押しで6秒ほど、そこで3秒ほど休み、これを6回繰り返します。三指を用いても長さが違いますから押すのは中指だけになります。
他の整体では人差し指を用いる場合が多く、押すのも動かさずに5秒ほどですが、実際に施術をしていて安定性がいいのは中指ですので、開運道式では中指を用いて、摩擦健康法が看板ですから当然指でツボを摩擦します。
なお、6という数は、私が昔習った中国整体の恩師から健康に大切な数と教えられ、6とその倍数を多用することにしているだけで他意はありません。したがって、5秒でも7秒でもお好きな数を用いて頂いても結構ですが、私は6をお勧めします。
さらに施術時は、蒸しタオルで目を温めてからとか、入浴時、入浴後など、心身がリラックスしたときほど効果があります。
私は今、白内障、緑内障、視野狭窄症の進行を、この太陽ツボ療法で遅らせ、失明を先延ばしして連日のパソコン作業に励んでいます。
(注)
太陽のツボ近くの骨の下には、表面に出ていない繊細な神経が走っていますので、太陽のツボ以外の強い押しは禁物、太陽のツボは「ピンポイントで!」です。

 

ストレス・疲労回復の頭のツボ「百会(ひゃくえ)」

 家庭でできる「美容健康・癒し整体」

 開運運道主宰・花見正樹

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 頭のてっぺん
百会(ひゃくえ)まさつでストレス発散を!
中国式経絡整体
日本整体師連盟
日本整体師認定協会
師範・花見正樹
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「百会」は頭の頂上、左右の耳の中心を結んだ線と眉間の中心からの線が頭の頭上で交わる場所です。
百会は、癒しのツボといわれますが、体の天辺にある万能ツボで、癒し整体の重要ポイントです。
頭痛、目の疲れ、めまい、精神安定、自律神経の調整、二日酔い、抜け毛、肩こり、耳鳴り、ストレス解消、不眠症、などに有功です。
「百会」の語源は、多種多様な経絡が出会うツボという意味で、癒し効果は抜群、美容健康効果にも役立つ万能ツボです。
深呼吸をしながら、利き手の人差し指、中指、薬指の三指で、そこを中心に自由に軽く快い強さで36回まさつします。
湯上がり、寝起き、就寝前などリラックスしている時間に実施すると効果が上がります。

 

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  花見 正樹師の「 ストレス解消・開運癒し整体」

体験無料・・遠慮なくお問い合わせください。

私は、緑内障・視野狭窄症で盲目を覚悟し、いずれ整体をと考えていました。半世紀超の占術家の道を後進に譲り、いま盲目時訓練の一環として、皆様の癒しと若返りに役立つべくこの道に進みます。

日本整体師認定協会師範として後進の育成に励むと同時に、ストレスが原因の慢性的な肩こり腰痛の解消と、中国整体による開運若返りを目的とした新たな「開運道式・占い癒し整体法」を公開します。

 

目的は、癒し、肩凝り・腰痛、アンチエージング、資格取得、なんでも結構、当方は85歳のご隠居ですが、お気軽にご参加ください。

ほぼ半世紀以前に中国医学の権威である故・蔡一藩(さいいっぱん)師に師事し、風水の他に、若返り(アンチエ-ジング)と癒しを目的とした整体「経絡・まさつ健康法」を学ぶ。次いで日本のストレス学の父・銀座内科の故・藤井尚治医師(ハンス・セリエ博士の高弟)の指導で日本初の「ストレス解消サロン」を開設.。

さらに民間では初の百歳長寿の研究と実践に入って「一生の運勢・百歳年運表」を発表。これらを総合的に活かした開運道方式の開運アドバイスを交えての「癒し整体ツボ摩擦健康法」により、体内の老廃物排出と活力増強の徹底した「若返り癒し整体」を実践、オンラインでは、一人で出来る健康法の個人指導も行います。
◎築地サロンでのベスト希望日時は、月~木曜13時~20時内とします。
その他の日時やオンライン希望の場合は相談に応じます。
◎料金
個人施術&指導は、1回1時間¥7,000(税込み・当日支払)です。
指導10回コースは、小人数(1~2人)で、1人1時間¥55 ,000 x 10回=55,000(税込・分割可・振込)です。
◎コース修了の希望者には修了免状(1万円・税込)もあります。

 

 

 

   

 開運道スクール「占い講座」
ここでは「命名・姓名判断」「手相」「四柱推命」「易学」等、代表的な占術を学びます。
「九星気学」コースは、◎2華蓮講師の「初歩の九星気学教室」を推奨します。
命名・姓名判断コースは、良名の付け方とその極意をお教えします。
手相コースでは、手の丘や線の特徴から性格や運勢を読み取ります。
四柱推命コースは、生まれた年月日時の干支の組み合わせから宿命・流年をみて人生全般を占います。
易学実践コースは、コイン占いから筮竹を使った易占いの初歩を教えます。
易学教養コースは、教養・学問として論理的に易学・易経の序章を学びます。
以上を学ぶことで、プロの占術家としての道が開けます。
講師陣は、花見正樹師を中心に開運道講師陣が対応します。

 

◎築地サロンでのベスト希望日時。
月曜日は、13時~15時、16時~18時。
火曜日は、10時~12時、13時~15時。
他の日時、オンライン希望の場合は相談に応じます。
各コース修了の希望者には修了免状(1万円・税込)もあります。
◎料金
「命名・姓名判断コース」・¥6,000 x6回=¥36,000(税込、分割可・振込)
「手相コース」・¥6,000 x 6回=¥36,000(税込、分割可・振込)
「四柱推命コースー1」・¥6,000 x10回=¥60,000(税込、分割可・振込)
「易学実占コースー1」・¥6,000 x10回=¥60,000(税込、分割可・振込)
「易学教養コースー1」・¥6,000 x10回=¥60,000(税込、分割可・振込)

◎お問い合わせは下記に・・・
メール または 電話でどうぞ!
 =========================
   花見正樹 事務所
電話 03-3542-1150 

 携帯090-4672-1094
Eメール masaki94581@nifty.com
HP  https://www..kaiundou.jp
104-0045東京都中央区築地2-14-6
    キャメル築地1304  
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開運道式・まさつ整体法[寝違い対策

開運道式・まさつ整体法

      明けましておめでとうございます。

中国式経絡整体
日本整体師連盟
日本整体師認定協会

  師範・花見正樹

応急処置偏ー1

寝違い対策

寝る時は何でもなかったのに、朝起きたら首が痛くて自由にならない・・・これが寝違いです。
寝ている間に妙な姿勢で無意識に首を捻ったりすると筋肉や靭帯が損傷して痛みます。
フリー素材 首 に対する画像結果寝違いを別の言い方で表現すると「「首の筋肉の肉離れ」「頸椎の捻挫」「頸椎変位」などで、首の筋肉に傷が入って炎症が発生していると思えば間違いありません。
場合によっては、首だけでなく腕の痺れを感じることがありますが、こうなると、かなりの重症です。
寝違えた場合、大概の人は少し力を入れて首を揉み、その後でお風呂に入ると、痛みがとれたように感じます。
しかし、これは一時的なもので、翌日になれば痛みはもっとひどくなります。
痛みがひどい時は炎症を起こしていますから、温めるのは厳禁です。
むしろ、患部を冷湿布や保冷剤などで冷やし、しばらく安静にして揉んだり押したりは後回しにすべきです。
例外として、凝りや血行不良での寝違いがありますが、これは肩の凝り過ぎと痛みの連鎖ですからすぐ分かります。この場合は冷やすのは逆効果で、温めて筋肉を和らげれば血行もよくなり肩凝りも首の痛みも和らぎます。
いずれにしても肩凝り以外の「寝違い」は、炎症による激痛ですから、最初は冷やして安静、少し落ち着いたら次の手です。

痛みが軽くなってきたら、まず、首の左右、どちらが痛いかを確かめます。
首の右側が痛い場合は、ゆっくりと息を吐きながら反対の左側に首を倒して6秒ほど耐え、フッと力を抜いて戻します。
最初は軽く、徐々に強めて5回ほど同じ動作を繰り返して様子をみます。
倒す方向はあくまでも反対側、右後が痛ければ左前、左後が痛ければ右前に倒します。
これを数回繰り返して様子をみます。
また、脇の下の神経の血行を良好にすることも効果があり、首回りのツボの軽擦も役立つことがあります。
ところが、寝違いを治すツボは首回りより手にあることがよく知られています。
昔から、寝違えた時は「落枕(らくちん)」、手の甲側の人差し指と中指の間にあるツボです。
ここは左右どちらも親指を用いての押しさすりが有効で、少し強めに何度でも首の痛みが治まるまで施療してください。
「寝違い」は、炎症の傷ですから施術してもすぐには治りません。
程度にもよりますが、痛みが治まるまでにおよそ3~6日はかかるのはご承知おきください。