菜月令和２年の運勢の「開運道・八星占い」エッセイ
私が学んだ占いの基本ー２２
私のコーナーにようこそ！
今年も残り２ケ月を切り、何かとご多忙と存じます。
来年の令和２年（2020）は「七赤金星・庚子（かのえね）」年です。
気学九星術で見てどのような年になるのか？
今回は、令和２年の九星それぞれの運勢を気学同会法で触れてみたいと思います。
七赤金星が中宮に入るということは、九星の定位図の「五黄土星さん」の家に「七赤金星さん」が来年の２月４日から１年間、寄宿
することになり、その間は「五黄土星家」の客人として、その家の習慣に従わねばないのです。
つぎの「九星定位図」、「2020年九星図」、「九星一覧表」をご覧ください。
九星定位図
南
四 九 二
———
東三 五 七西
———
八 一 六
北
2020年九星図
南
六 二 四
———
東五 七 九西
———
一 三 八
北
一白水星 （北・坎宮）清らかで冷たい水。
流通・流動的・情愛・移り気・怜悧・冷たい .論理的でクール、情に流されやすい.
二黒土星 （西南・坤宮）養分を含んだ黒い大地。
準備・育成・慈愛・堅実・地味・献身的 地味で奉仕的、人を育成する能力が抜群。
三碧木星 （東・震宮）新緑の若々しい草木。
出発、再出発・企画・繊細・創作力・神経質。新しいもの好きでアイディア豊富。
四緑木星 （東南・巽宮）緑いっぱいに繁茂した樹木。
収穫・情報社交的・親切・良縁・八方美人。 社交的で孤独に弱い。
五黄土星 （中央・中宮）乾いた硫黄土のような黄色い土。
協調・指導力・強引・強気・親分肌・よく働く・独断的・自立心強く負けず嫌い。
六白金星 （西北・乾宮）ダイヤ等の白く硬い鉱石。
勤労・堅実・几帳面・孤高・柔軟性に欠ける 。几帳面でよく働きプライドが高い。
七赤金星 （西・兌宮） 柔軟で変化しやすい銅食器。
休養・娯楽・グルメ・趣味・弁舌・楽天的 ・歌う・喋る・笑う・楽しむ・食文化。
八白土星 （東北・艮宮）白雪に覆われた山々の四季の変化。
活動的・活気・変化・強情・改革・行動 。実行力もあり改革の精神が強い努力家。
九星土星（南・離宮）華やかで高貴な紫と情熱の赤。
地位・名誉・陽気・行動的・見栄っ張り。 派手で目立つが体面を重んじる正直者。
「九星定位図」が本来の住所で本籍のある場所で「2020年九星図」が、2020２月４日～20203月3日まで１年間の仮住まいです。
私の場合は、本籍が七赤金星ですから楽しく遊んで暮したいのに、五黄土星家に移って、周囲の人と強力して働く年になります。
つづく
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