明けましておめでとうございます。
本年2回目の開運エッセイです。
みなさまとご一緒に、健康で健全ンあ1年にと念じております
第54回開運エッセイ
自己実現のお奨め
大原 裕美
4、理想の恋は頭の中だけにー2
前回は、雑誌のアンケートに現れる若い女性の、目白押しに並んでいる身勝手な願望の数々を紹介しました。
ともあれ、恋愛は孤独を克服する最良の方法ですから、愛し合えるのであれば、確かにお互いに幸せ感を共有できます。
よき相手と相互信頼で結ばれにつなぎ相互理解から信頼を深めて心から愛し合う、これが恋愛の醍醐味です。
恋愛の苦しみの一つに、恋愛をしていないと落ち着かない恋愛依存症があります。
これは麻薬中毒と同じような中毒症状ですから、恋愛中はハイ状態で天国に遊ぶような楽しい気持ちで過ごすことができます。ただし、その恋愛が少しでも停滞すると、禁断症状が出て苦しくてたまらなくなるので困ります。
これを、タバコ中毒と比較してみます。
私の友人のお父上に、数年前位故人になられた超ヘビースモーカーの高齢者の方がいらっしゃいました。この方は、一日にピース100本を吸うヘビースモーカーだったそうで、タバコのニコチンで胃壁を冒され、肺ガンが主因で75歳でお亡くなりになりました。その方は、完全なニコチン中毒症で、タバコが切れたときの禁断症状はひどいもので、自分が捨てた吸殻を拾い直して、楊枝の先に刺して器用にタバコの原型がなくなるまで吸うというのですからお気の毒でした。お亡くなる半年前に撮ったレントゲン写真では、肺の周囲はタール状の膜で覆われてレントゲン写真でも真っ黒、それでも医師の忠告も聞かずタバコはやめませんでしたから医師も家族ももう禁煙治療を諦めてワクチンの投与などを試みましたがやはりガンには勝てずに帰らぬ人になっていまいました。残された家族は悲嘆にくれましたが、ご本人が覚悟の上のタバコ依存症に起因する肺ガン死ですからなんとも言えません。
と、話はタバコにすり替わっていますが、恋愛依存症、男性依存症、SEX依存症なども決して甘く見てはいけません。一度そこに
迷い込むと苦悩と甘美な快楽が交錯した中毒症状から抜け出せず、人生の大切な目標を見失ってしまうこともあり得ます。
したがって熱病のような熱い恋愛は、理想的ではありまっすが吉凶紙一重、理想の恋愛像は頭の片隅に置くだけで、身近な人から大切に気持ちがあれば、その延長線上に次なる愛が待っている・・・そう考えると毎日が楽しくな
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ります。