祐気取り-2

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 祐気取り-2
「お水取り、お砂取り」

 祐気取りの始まりは平安時代という説もありますが、当時は単純で、ただ単に神社近くの湧き水をそこで飲むだけでした。
 それが徐々に変化して、湧水に清流や神社仏閣の神水も加わり、早朝、神社にお参りしたついでに井戸水か湧水の聖水をそこで
飲んでくることが祐気取りだったのです。
 それが、いつの間にか家に持ち帰って飲むようになり、今は方位も関係しています。
 今はご自分の生年月日からみて、吉方位を選び、早朝の冷気があるうちに自然の湧き水や神社の御神水を、そこで飲み、2リットルポリ瓶1本ほどを汲み、感謝の気持ちでお賽銭をあげ、お水を家に持ち帰ります。
 この場合、池などの溜まり水や水道水はいけません。持ち帰った水は、毎朝起き掛けに頂くだけですが、中には9日間かけて飲むという派もあります。でも、気学九星術の同会法の観点からみれば九星それぞれの場所に良い気を送り込んだことになりますので、これもプラス作用として納得できます。

 お砂取り

 前記のお水取りと同じ要領で生年月日から吉方位を選び、その方位にある神社に参詣してお賽銭をあげ、境内のお砂を手のひらに薄く乘るほど頂いて袋に詰めて持ち帰ります。そのうちの一つまみを玄関外に撒庭があれば庭にも一つまみ撒きます。残った砂は袋に入れてお守り袋として身に着けて用います。
なお、開運道の師匠は、家の近くの神社に祐気取りに寄ってお水は飲むそうですが、お水もお砂もおに持ち帰りになりません。その理由をお聞きしたところ、「古い人間だから」・・・まさか平安時代の生まれとも思えませんが?
 ともあれ、祐気取りは吉方位の神社が一番、感謝の気持ちをお忘れにならないことが大切です。