祐気取り-3

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 1、祐気取り-3
    「三合参り(年に3回)」

 気学では祐気りという吉方の神社にお参りして良い気を頂く方法があり、前回は「お水取り、お砂取り」について説明しました。
 今回は、その代表的な二つの方法に隠れて一般にはあまり知られていませんが、祐気取りとしては前記の二種以上に効果抜群とされる「三合参り」について説明します。
 三合とは、12支の「三合の吉」のことですから、開運道関係の方なら、開運村ホームページ表紙上部の「毎日の十二支占い」で先刻承知のこととおし察します。この三合参りは、1年に3回、その年の十二支を含む「三合の吉」それぞれの方位にある神社・仏閣にお参りに行くだけで運気が好転するという祐気取りの一方法です。
 この場合の条件について列記します。
 例として、令和3年(2021)丑年の「三合参り」で説明します。
 1、丑年の丑(1月・東北北)と相性大吉「三合の吉」の巳(5月・東南南)と酉(9月・西)がこの年の三合方位です。
 2、5月(5/6~6/5)、9月(9/8~10/7)、翌1月(1/6~2/3)の丑、巳、酉の日を選びます。
 3、5月(9,13,17,21,25,29,6/2).9月(10,14,18,22,26,30,10/4).翌1月(8,12,16,20,24,28,2/1)。
 4、巳・酉・丑の組み合わせは三合金局といい金運に関係し、この年の祐気取りは実務的な面でプラスになります。
 5、三合参りは、神社なら神社、お寺ならお寺と3回とも同じが望まれます・。
 6、三合参りは自宅から見て5月・東南南、9月・西、翌1月・東北北。3ケ所の一つが欠けても無効です。