3、人体医学とも関係づけられている手相-1

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 開運道式「手相術」

 3、人体医学とも関係づけられている手相-1

 医学書の中にも、手相に関連した医学の言葉に「手掌」という専門語があります。手掌とは手のひらのことですが、この手のひらの
線には深い部分と浅い部分があって、指と指の問の筋肉や動脈、皮ふの内側の筋などの説明があり、医師の診察が聴診と触診を大切に
するように、神経や血管、筋などの深部組織を推測するのに触診が用いられることが記されています。さらに、手のひらの皮/言1の色艶、動脈の活動状況、ぬくもり、手の張りなどから健康状態が分かることは当然です。とくに、爪相なども詳しく医学書に記載されています。
 解剖学的見地から見た場合、手のひらの線は皮ふの下の細かい筋や動脈など、もろもろの組織の発育によっても変化すると思われま
す。例えば、握力の強い人は母指を中心とした手の使用頻度の質量が高いことから母指下のふくらみ、金星丘が発達します。
 このように握る掴むなど力仕事をすると、母指球の筋肉が発達し金星丘が張りを持ち生命線や頭脳線がくっきりとし、他の各指にも
かなりの力が力□わって手のひら全体の形に力強さが加わります。この結果、山高ければ谷深しとなり生命線がくっきりとして、生命力
の強さ、強いては長寿の暗示を読み取ることができます。
 このように近代の手相学は、占いのロマンを軸に統計学と解剖学の立場からの理論をも加えて完成されます。