こんにちわ!

ようこそ わが家へ

自粛生活が長引き、生活習慣がすっかり変わりました。
外出が減ったことによって一番気になるのは運動不足です。

そこで日課となったのは早朝の草取り。
それが好い運動として定着してきたことは嬉しいことです。
清々しい朝の空気、きれいになっていく庭の風情は最高の癒し。
地面を這うようにして、黙々と草を抜いているうちに
いつしか苔のような地肌になってきました。

場所によって生える草が異なります。この地にはスカンポや、ドクダミ草、スギナ、コニシキ草、ヤブガラシ、カタバミやイネ科の植物が一面を覆っていましたが、すっかりなくなりました。
ただ、シダ類やヤブガラシは地下茎が逞しく伸びていて、抜いても抜いてもモグラたたきのように顔を出します。

またどこかから飛んできた種によって、ニラが群生しています。大きく育てば食べられると楽しみとなります。

この草取り作業の極意は「己の心が無になる」ということ。
無心になって目の前の草に集中し、日常を忘れる。その時の心が何事にも乱されず爽やかであることが
心や体に良い影響を及ぼしていると感じさせられます。
何か問題があっても、それが小さなことのようにも思え、自然と解決へと導いてくれます。

このことは私だけでなく、草取り仲間も男女を問わず体験しているようです。
ですので、悩みに翻弄されておられる方は是非にも草取りを体験することを提言させていただきます。

では次回またお会いしましょう。

本日のお花は友人からのプレゼントです。
殺風景の我が家が明るくなりました。