家の「張り欠け」の吉凶判断ーその1


こんにちは。

不動産占い師の吉倉侑李です。

先週は巳酉丑詣りの一環で丑の日に、千葉房総に参拝に行ってきました。

旧暦での丑の月、丑の日の丑の刻に、です。

丑の刻とは、夜中の1時から3時の間です。

藁人形を作り、五寸釘で打つ、、、、なんてことはしません(^^;)

きちんとお供え物を用意し、代表者が祝詞をささげて行います。

3年前から始めて、今回で最終回でした。

これまでは、近くに宿をとって、泊りで行ったのですが、

今回は緊急事態宣言中ということもあり、

かつ、本来なら新暦の1月に行う予定が、これもコロナの影響で延期をした結果、

日帰りでの決行となりました。

グループで車で行くので、日帰りでも問題はないのですが、

車中(特に帰り)、眠くならないよう、ノリノリで音楽を聴きながらでした(^^;)

それも1980年代の曲が多くて、

運転していない50代はノリノリでしたが、

運転していた40代が、曲を知らなくて眠くなるという状況。。。

久しぶりに懐メロで盛り上がり、家に帰ってからもApple Musicで聞いていたら、

昭和な歌、止めてくれ、

と、娘に文句を言われましたW

さて、今回は、「張り」と「欠け」についてです。

家相で「張り」は吉相、「欠け」は凶相としますが、例外はあります。

例えば、鬼門(北東)と裏鬼門(東南)の「張りは凶相とみなす」、などです。

でも、これはあくまでも泥棒の隠れ場所を防ぐなどの意味もありますが、当然ながら科学的根拠もあります。

家屋の「欠け」は、採光・風通し・湿気・ゴミ・カビなどに反映し悪い気が停滞しますので、実務的にみれば、張りや欠けのある家より、四角で長方形の家のほうが建築コストも安く強度も強くなります。

 

  • 「張り欠け」は地面に接した一階部分でみて二階以上の「張り欠け」はみません。二階のはみ出しは凶です。

 

  • 「張り」とは、建物の一辺の三分の一以内の出っ張りをいいます。

 

  • 「欠け」とは、建物の一辺の三分の二までの凹みをいいます。

 

  • 「欠け」が一辺に何ケ所もあるのは凶相で悪い気が滞留します。

 

  • 形のいい家(四角&長方形)には良い気が集まります。

 

  • 表鬼門(北東)、裏鬼門(東南)の「張り」は吉にならず凶になります。

 

  • 南側建物の「張り」は太陽光の邪魔をしますので吉にならず凶になります。

 

  • 商売繁盛などの目的で北・東・西の三方(南は凶)に「張り」を構える「三合相」もありますが一般的ではありません。

 

  • 「張り」と「欠け」の境界線の場合は僅かでも「張り」側になるように施工する。

 

  • 「張り欠け」があると家の中心が取りづらいため、図面の下に鉛筆を立ててバランスを見たりします。

 

  • 家屋の「欠け」を防ぐには倉庫などで欠けをふさぐ方法もあります。

 

  • 「欠け」の部分に木製の床を出して屋根を付ける方法もあります。

 

次回は方位別「張り欠け」の吉凶です。
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