十二支の相性について。ー11

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 「菜月の占いエッセイ」

 今週はやはり「ひな祭り」がテーマですね。
 オミクロン株のまん延、ロシヤのウクライナ侵攻など暗い話題が多い今、せめて「おひなさま」と和やかに過す余裕がほしいもの、家族の中に女の子がいれば・・・のお話ですが。
 3月3日は「桃の節句」ともいわれますが、日本では昔から五節句と呼ばれるお目出度い日があります。
1月7日は「人日(じんじつ)の節句」、「草の節句」などともいい、「七草がゆ」で、年末年始の酒食で荒れた胃を休め、1年の健康と幸運を健康を願います。3月3日は「桃の節句」で「ひな祭り」、ちらし寿司(五節句共通)やハマグリの汁、桜餅、ひなあられなどで女の子の健やかな成長を祝いますが、ここには良縁祈願の意味もあるのです。
 では、いつごろから飾るのがいいか、といいますと、立春(2月4日前後)以降、24節季の一つである雨水(今年は2月19日)までに飾らなければいけません。理由は、この「雨水の日」に夫婦生活に大切な「水の気」の恵みがあるからこそ、より幸多い良縁に恵まれるとされるからです。したがって、「桃の節句」間近になってから、慌てて飾って、その日が過ぎるとさっさと仕舞うようでは良縁どころか縁談もほど遠くなるかも知れません。片づけるのにも気配りが必要です。
もうすぐひな祭り!ひな人形の由来や縁起のいい食べものを知って ... 飾るのは長くても3月いっぱい、理想としては祝い日から半月ぐらいの吉日まで、4月まで持ち越すのは不吉とします。だからといって月末まで飾るのもいけません。なぜなら、月末に長雨があると困るからです。
 なにしろ、お雛様の一番嫌いなのは湿気です。天候の悪い日は「お雛様が湿気を持ち込み、すぐカビます。翌年、カビを拭きながら飾るよりは、月半ばの晴れた日に、気分よく仕舞うのが良策です。女の子には「水の気」が必要で、お雛様には「水の気」が苦手、この辺りの機微はご理解ください。
 5月て5日は「端午(たんご)の節句」、「菖蒲の節句」でちまき、柏餅、筍などで祝い、勇壮な兜飾りや鯉登りを建て男の子の成長と出世を祝います。
 7月7日は「七夕」、「笹の節句」で、本来は米粉や小麦粉の蒸し菓子の索餅(さくべい)がありますが、今は織姫の繊維からの連想で、ソウメンを頂き、願いごとを短冊に書いて笹の葉に結んで祈ります。
 9月9日は「菊の節句」、「重陽(ちょうよう)の節句」で、栗ご飯などで無病息災と長寿を祈願します。
 鯉のぼり に対する画像結果以上、今日は御節句について載せてみました。
 何はともあれ、赤ちゃんにとっては初節句も重要な行事です。
 生後21日未満に桃の節句を迎える女の赤ちゃんの正式の初節句は来年ですから、2月11日以降に生まれたお子さんは、楽しみを来年に持ち越すことになります。もちろん、お雛様を飾ることは大いに結構です。
 ところで、2,021年度の赤ちゃんの出生数は約74万2千人、出生率は約1・34%です。
 私がまだ知らない昭和22年前後のベビーブームでは年に約270万人の出生があったそうです。 これを団塊の世代ともいい、受験難、就職難、住宅難などあらゆる面でご苦労されたようです。
 こう考えると、少子化時代を迎えた現在と、過密な団塊の世代の育児とでは、どちらがいいのか悪いのか? いつの世でも、結婚、育児、教育などの全てにおいてしっかりした設計に基づく家庭づくりが大切なのは、いうまでもありません。

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1,占いの基本は
 「陰陽五行・十干十二支」

  十二支の相性について。ー11

  前回から続く。

フリー 十二支 に対する画像結果

辰年生まれからみた相性の良し悪し。

 1,辰(5)と相性「大吉(◎5点)・三合の吉」は辰(5・17)と±4にあたる申(9)と子(1)です。
 2,辰(5)と相性「小吉(〇3点・方合の吉」は、同じ東(春)仲間の寅(3)と卯(4)です。
 3,辰(5)と相性「注意(△ー1点)・破の注意」は、辰(5・17)と±3の未(8)と丑(2)です。   4,辰(5)と相性「凶(▲ー3点)・対冲の凶」は、辰(5・17)と±6にあたる反対側の戌(11)です。
 5,辰(5)と相性「まずまず□1点)・過不足なし」は、以上に該当しない巳(6)、午(7)、酉(10)、亥(12)です。

 以上の相性の吉凶は人間関係でみる場合は、生年と生年、生月と生月、生日と生日、生時と生時、と同じ要素で相性をみます。
  暦などで年月日の吉凶をみる場合は、簡略化で、生まれ年の十二支で、年月日のそれぞれと合わせてみるのを通例とします。
 例えば、辰(5)生まれでの直近での大吉年は、令和10年の申(9)年で、辰年生まれと大吉の月は「申(9)月(8月8日~9月7日)」と子(1)月(12月8日~1月5日)の中の、寅、卯、辰、申、子の日で大安か友引日があればベストです。
  この考え方でいえば、申年は辰と子、子年は辰と申年が大吉となります。
 したがって、生まれ年の十二支ごとに運勢の強弱も読み取れることになります。

     つづく

 毎日の12支占いについては、次のコーナーを参考にしてください

   「開運道・毎日の十二支占い」

 

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