易経「序卦伝(雷風恒~天山遯)」


先週の続き、ツバメのその後です😊

先週は、子ツバメちゃんの姿が見えなかったのですが、先日見たら、あっちにもこっちにも、子ツバメちゃんが仲良く顔を出していましたよ💕
まだ小さくて、やっと顔が出せたような感じです。可愛い💓
でも、あっという間に大きくなるのでしょうね😊
もう少しの間、見守りたいと思います💖

さて本題、今日は易経「序卦伝(雷風恒~天山遯)」です。
前回は「31.沢山咸(たくさんかん)」の卦までお話ししました。
「咸」は、男女が相感じ相愛する夫婦の様子を表します。
夫婦の道は恒久でなければなりません。
よって「32.雷風恒(らいふうこう)」につながります。
「恒」は元々、水が一定の方向に流れ続ける様子を表していました。
この流れが変わらないという様子から、「恒」は「常に変わらない」という意味を持ちます。
夫婦の間でも、長い間にはいろいろなことがあり、おもしろい時も、おもしろくない時もあり、安泰な時も、事故の多い時もあるけれど、そのために夫婦の道がなくなってはなりません。
変化する中に、一つの変化しないものがある・・・それが恒です。世の中の物事は、いつまでも久しくその場所に止まっていることはできません。
そこで「33.天山遯(てんざんとん)」(退く)につながります。
「遯」は、「遁」と同声同義語です。
「遁」は盾を持って防ぎながら退く様子を表しています。
なので「遯」は退くという意味になります。
世の中の物事はいつまでも退いて引っ込んでばかりいることはできません。
引っ込んでいる間に体を養い、心を養っているうちに、だんだん自分の体も心も強くなり、また世間の人望もだんだん盛んになってきます。
ゆえに、「34.雷天大壮(らいてんたいそう)」(盛ん)につながります。

今日はこの辺で、次回をお楽しみに!

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飛鳥瑠璃さんの華短歌のコーナーです。

〜華短歌「昼顔」〜

昼寝覚め
雨降花の
微笑みと
愛を数えて
真如になりぬ

花が咲くと雨が降ると言われる昼顔
根で絡み合う昼顔の花言葉は「絆」
※昼寝覚め(ひるねざめ)は、目覚めた時の物憂いけだるさのこと。
真如は、「あるがままであること」という意味があり、真理のこと。

華短歌インスタ
@hanatanka

飛鳥瑠璃
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