易経「序卦伝(兌為沢~風水渙)」


先週末の連休で、実家に帰ってきました。

丁度いい時期だったので、コスモス畑へ♬
ピンクの濃淡で色鮮やかな満開のコスモスが、一面に広がっていて綺麗~😻
さわやかな秋の気候が気持ち良かったですよ✨
富士山も、やっぱり雪が積もっていた方が、尾根がはっきりと見えて綺麗ですよね🗻
美味しい空気と、美味しい新米も食べられて、すっかり癒されました😊

さて本題、今日は易経「序卦伝(兌為沢~風水渙)」です。
前回は「57.巽為風(そんいふう)」の卦までお話ししました。
「巽」は、「身を低くして相手に従う」「柔順」の意味を持ちます。
ゆきどころのない人が、他人のところへうまく入っていき、人に受け入れられ人に助けられるようになれば、悦ぶようになります。
なので「58.兌為沢(だいたく)」(悦ぶ)につながります。
「兌」の字は、「八」と「兄」から成り、「八」は分かれる・開くの意味を表し、「兄」は口を開けて言葉を発する人の象形を表します。
そこから「口を開いて分かち合う」、これが「よろこぶ」「通じる」という意味を持つようになりました。
「兌」は、悦ぶことを意味します。
大いに悦ぶときは人の気が弛むのであり、気が弛むときは物が散乱し離れ去ってしまいます。
よって「59.風水渙(ふうすいかん)」(離散)につながります。
「渙」の字は、「氵」は水を表し、「奐」は、広がる・散るといった動作を象徴する形を表します。
全体として「拡散・散逸する」という意味になり、「渙」は「離散する」という意味を持ちます。
物事は、いつまでも離散した状態にいることはできません。
気が緩んで物事が散乱し人が離散するような情態になるときは、これではいけないと気を引きしめるようになります。
ゆえに「60.水沢節(すいたくせつ)」(節度)につながります。

今日はこの辺で、次回をお楽しみに!

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〜華短歌「紅葉」〜

耳たぶに
残すため息
相想い
色づく夜の
恋染紅葉

11月の誕生色は~恋染紅葉(こいそめもみじ)~燃えるような赤です。
夜の冷え込みが厳しくて、昼間との寒暖の差が激しいほど鮮やかさを増します。

華短歌インスタ
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飛鳥瑠璃
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