易経「序卦伝(雷山小過~水火既済)」


今回のネイルはこちらです💅

今回は、バイオリンの発表会前ということで、少し華やかなネイルをオーダーしました♬
赤いマグネットネイルにラメとストーンをあしらい、キラキラちゅるんと華やかに仕上げてもらいました✨
クリスマスっぽくもあるので、今の季節にもピッタリ💖
発表会前ですが、もう半分出来上がった気分です(笑)
そうは言っても明日が本番なので、最後のあがきをします🎻😅

さて本題、今日は易経「序卦伝(雷山小過~水火既済)」です。
前回は「61.風沢中孚(ふうたくちゅうふ)」の卦までお話ししました。
「中孚」は「心の中の誠実」の意味を持ちます。
心の中に誠実なる徳が充実し、その徳が人に信用されるものは、必ず自分がなそうと思うことがうまく行われるのであって、その人に過ぎたる事業が成就するのです。
なので「62.雷山小過(らいざんしょうか)」(少し行き過ぎる)につながります。
「過」の字は、足跡を意味する「辵」(しんにょう)と、音符である「咼」(か)が組み合わさって形成され、時間や空間を「越える」という概念が「過」の基本的な意味として定着し、「行き過ぎる」「度を越す」という意味を表すようになりました。
「小過」は、「少し行き過ぎる」という意味になります。
人に少し行き過ぎた才能があったり、人に少し行き過ぎた行いをなす者は、その行うことが必ず成就するのです。
ゆえに「63.水火既済(すいかきせい)」(すでに成就する)につながります。
「既」の字は、左側の「皀は「ごちそうを器に盛ったさま」、右側の「旡」は「食べあきる」とから成り、「ごちそうを食べつくす」という意味を表します。転じて「すでに」という意味になります。
「済」の字は、川を渡ることを意味する「氵」(さんずい)と、羊を示す「羊」から成り立っています。
元々は羊が川を渡る様子を表しており、そこから転じて「事を成し遂げる」「終わらせる」といった意味を持つようになりました。
「既済」は、「すでに成就する」という意味を持ちます。
物事は完成の状態で行き止まっていることはできません。
色々な物事がうまく成就しても、その後からまたその後から、続々とまだ完成されない色々なことが、永久に出てくるのです。
よって「64.火水未済(かすいみせい)」(まだ完成されない)につながります。

今日はこの辺で、次回をお楽しみに!

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飛鳥瑠璃さんの華短歌のコーナーです。

〜華短歌「紅葉」〜

耳たぶに
残すため息
相想い
色づく夜の
恋染紅葉

夜の冷え込みが厳しくて、昼間との寒暖の差が激しいほど鮮やかさを増します。
思いどおりにならない恋愛も、美しく色づくためのギフトかもしれませんね。
※恋染紅葉(こいそめもみじ)……11月の誕生色。
晩秋に山々を染める燃えるような鮮やかな赤を指します。

華短歌インスタ
@hanatanka

飛鳥瑠璃
https://ameblo.jp/rully121/

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