易経「序卦伝(地火明夷~風火家人)」



先日、ユーオーディア管弦楽団・合唱団のコンサートに行きました♬
前半はエルガーの「威風堂々」や讃美歌等、後半は星野富弘さんの詩画集に掲載されている詩に作曲されたものを何曲か、曲の間には星野さんのエッセイの朗読があり、演奏と合唱も素晴らしく、心に響きました✨
たまにはこういう素晴らしいコンサートを聴くのも良いですね~♬私もバイオリンの練習をしなきゃ!と刺激になりました😊

さて本題、今日は易経「序卦伝(地火明夷~風火家人)」です。
前回は「35.火地晋(かちしん)」の卦までお話ししました。
「晋」は日が進むという意味を持ちます。
あまりに勢いにまかせて進んで止まらなければ、必ず傷つき敗れることがあります。失敗が必ず出てくるのです。
なので「36.地火明夷(ちかめいい)」(傷つく)につながります。
「夷」は、「ひもの巻き付いた矢」の象形から、「いぐるみ(矢に糸をつけて発射し、鳥や魚に当たると糸がからんで捕らえられるようになっているもの)で傷つけ、敵をうち滅ぼす」ことを意味します。
「明夷」は、明らかなものが破られる、日が地中に没する様子を表しています。
進んで外に出て、外で傷を受けて破れた者は、必ず家に帰ってきます。
よって「37.風火家人(ふうかかじん)」につながります。
「家人」は、文字通り一家の人の意味です。
外に出かけて傷つき敗れ、失敗して家に帰るときは、その禍は必ず家庭にも及ぶことになります。
そこで家庭の道が行き詰まり困窮する時は、必ず家族の間に意志の疎通を欠き、色々な食い違いを生じます。
故に、「38.火沢睽(かたくけい)」(そむく)につながります。

今日はこの辺で、次回をお楽しみに!

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飛鳥瑠璃さんの華短歌のコーナーです。

〜華短歌「鳳仙花」〜

鳳仙花(ホウセンカ)
私はとても
小さくて
君への愛で
はじけてしまう

*学名…Impatiens balsamina
ラテン語の「impatient(我慢できない)」が語源。
熟した果実に触れると種が勢いよく飛び散る。
英名Tauch me not

華短歌インスタ
@hanatanka

飛鳥瑠璃
https://ameblo.jp/rully121/

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