易経「序卦伝(雷沢帰妹~雷火豊)」


先日、前に一緒に働いていた同期のメンバーが遊びに来ました♬
定期的に集まっているのですが、メンバーの一人が大阪に帰ってしまうので、帰る前に会わなきゃ!ということで集まりました😊

8年位前に1年足らずの間一緒に働いていただけですが、同世代で気が合って、その後も定期的に会っています💓
やはり、気の合う仲間との時間は、楽しくあっという間に過ぎてしまいますね(^_-)-☆
また集まるのが楽しみです♬

さて本題、今日は易経「序卦伝(雷沢帰妹~雷火豊)」です。
前回は「53.風山漸(ふうざんぜん)」の卦までお話ししました。
「漸」は、「徐々に進む」「段階的に変化する」という意味を持ちます。
漸次に進むときは、必ずどこかしかるべき場所に落ちつくところがあります。
なので「54.雷沢帰妹(らいたくきまい)」(妹をとつがす)につながります。

「帰」は最も古い形では、「女(おんな)」と「帚(ほうき)」を組み合わせた形でした。
この「帚(ほうき)」は家の中を掃く道具で、「女が家に帰って家事をする」様子を表します。

「妹」は、女性を意味する「女」と、未熟な若い樹木を意味する「未」が組み合わさっており、年少の女性、すなわち「妹」を表します。
「帰妹」は、妹がお嫁に行って落ちつくべきところに落ちつくという意味を持ちます。
落ちつく場所が良い場所であるときは、必ずだんだんに盛んになり大きくなります。
よって「55.雷火豊(らいかほう)」(豊かで大きい)につながります。
「豊」の字は、「草・木が茂っている」象形と「頭がふくらみ脚が長い食器(たかつき)」の象形から、豊かに盛られた、たかつきを意味します。
「豊」は豊かで大きいという意味を持ちます。
物事すべて盛大であることを意味します。
盛んなものは必ず衰えるのであって、盛大なことの頂上に達するときは、必ず大いに衰え、自分のいる場所をも失うようにもなるのです。外にはみ出してしまうのです。
ゆえに「56.火山旅(かざんりょ)」(流浪の旅)につながります。

今日はこの辺で、次回をお楽しみに!

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飛鳥瑠璃さんの華短歌のコーナーです。

〜華短歌「イチョウ」〜

愛してる
忘れないでね
逢いたいと
散らかっていく
枯れ葉 言の葉

昼下がりのカフェテラス
さっきからひっきりなしに舞い落ちるイチョウの葉
抑えきれないあなたへの想いと似ている
私の言葉は宙に舞い、地に落ちる
一枚くらい風が運んでくれるかな、あなたのもとへ
花言葉「詩的な愛」「鎮魂」

華短歌インスタ
@hanatanka

飛鳥瑠璃
https://ameblo.jp/rully121/

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