気が付けば、もう今年も残り少なくなってきましたね。

年末と言えば忘年会。
そろそろ忘年会シーズンですが、一足早く先日、忘年会に参加してきました。
高級和牛の焼肉屋さんだったので、お肉はもちろん、キムチやナムルもとっても美味しく、お腹いっぱい大満足でした!
やはり、美味しい食べ物と楽しいおしゃべりは最高ですね😊
さて本題、今日は易経「序卦伝(水沢節~風沢中孚)」です。
前回は「59.風水渙(ふうすいかん)」の卦までお話ししました。
「渙」は、「離散する」という意味を持ちます。
物事は、いつまでも離散した状態にいることはできません。
気が緩んで物事が散乱し人が離散するような情態になるときは、これではいけないと気を引きしめるようになります。
ゆえに「60.水沢節(すいたくせつ)」(節度)につながります。
「節」は、竹を束ねることを意味する「竹」と、切ることを意味する「刀」の組み合わせから成り立っています。
これは、竹を切り分けて節を作る様子を表しており、そこから転じて「区切り」や「限界」といった意味を持つようになりました。
そして、時間や場所の「区切り」の他、行動や倫理に関わる「節度」や「節約」といった意味も持つようになりました。
心の中に堅固なるしまりがあり、物事に一定の節度があるときは、人々はその人を信用します。
自分の誠実なことを他人が信用するのです。
よって「61.風沢中孚(ふうたくちゅうふ)」(心の中の誠実)につながります。
「孚」の字は、「爪」を親鳥の爪や羽、「子」を雛と解釈し、親鳥が卵を抱いて孵(かえ)すこと(孚化)や、子供を育むという意味に転じました。
卵が必ず雛になることから転じて、「まこと」「信じる」(孚信)という意味も加わりました。
また、「中」の字は、「中心」「中央」を表すところから、「中孚」は「心の中の誠実」の意味を持ちます。
心の中に誠実なる徳が充実し、その徳が人に信用されるものは、必ず自分がなそうと思うことがうまく行われるのであって、その人に過ぎたる事業が成就するのです。
なので「62.雷山小過(らいざんしょうか)」(少し行き過ぎる)につながります。
今日はこの辺で、次回をお楽しみに!
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飛鳥瑠璃さんの華短歌のコーナーです。
〜華短歌「魂の地図」〜

偽(いつわ)りの
星空の下
さまよって
魂の地図
ふみはずしそう
地図の読めない私が魂の地図は踏み外さないようによく開く本。
加島祥造の詩集「求めない」
求めない・・・・すると心が空に向かって開く 求めない・・・・すると自分の心がどこに向かって行きたいのか分かる 求めない・・・・するとほんものをさがしている自分に気づく
華短歌インスタ
@hanatanka
飛鳥瑠璃
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