易(コイン占い)について

先日、私のブログでいつも素敵な華短歌を投稿してくださっている飛鳥瑠璃さんのお誕生日だったので、私のサロンでお誕生会をしました。
いつもは書写教室ですが、この日は書写のお勉強は後回し♬
一緒に書写を習っている骨盤フィットネスインストラクターの由紀子さんが焼いてきてくださったチーズケーキが絶品で、おいしく楽しいひと時を過ごせました。
気の合う仲間と過ごす時間は心地良いですね!
何だか毎週遊んでいるような感じですが、ちゃんとお仕事もしていますよ(笑)

さて本題、今日は久々に易(コイン占い)のお話です。

易と言うと難しいし、馴染みがない感じがする方も多いと思いますが、易は陰と陽の組み合わせで成り立っているので、コインの裏表を使えば、占うことができるのです。

易は、陰と陽で分けられる自然界を構成する「天(てん)、沢(たく)、火(か)、雷(らい)、風(ふう)、水(すい)、山(さん)、地(ち)」の八要素に、「乾(けん)、兌(だ)、離(り)、震(しん)、巽(そん)、坎(かん)、艮(ごん)、坤(こん)」の易名が当てられ、陰陽の組み合わせで8種の「小成卦(しょうせいか)」という形で表します。

 

これを上下に重ねて組み合わせた、8種✕8種の64卦をもって占いに用います。
コイン占いの場合は、便宜上横に並べて表しています。
今後、8卦の意味や64卦の意味をお話していきますね。

今日はこの辺で、次回をお楽しみに!

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飛鳥瑠璃さんの華短歌のコーナーです。

マグノリア
遠い過去へと
誘(いざな)えど
運命はただ
二人を偲ぶ

 

タイムマシーンで過去に戻れたとしても、運命を変えることはしてはいけない、悲しい未来がわかっていてもただ優しく見守るだけ。
マグノリア(木蓮・辛夷(コブシ)・タイサンボクなどモクレン科の植物のこと)は地球上で最古の花木と言われています。
1億年以上も前から、大きな花と華やかで上品な甘い香りでこの地球を包みつづけてくれています、そしてそれはこれからもずっと。
悠久の時の中、今日も忘れがたい一瞬を。
花言葉は「自然への愛」「持続性」「華麗」「壮大」
華短歌インスタ
@hanatanka
飛鳥瑠璃

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横浜市青葉区市ケ尾町のサロンの他、カフェやホテルのラウンジ、築地・開運道サロンなどを利用した、出張鑑定も行っております。また、ZOOMやSkype、LINE、電話などでも鑑定いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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易の基礎用語5.爻の分類(1)

私の実家は山梨なのですが、先日、実家に住んでいる兄がシャインマスカットを送ってくれました。
シャインマスカットは糖度の基準が18度とのことで、18度になるのを待って、やっと届きました。
18度になっていないのに出荷する農家さんもあるそうなので、信頼できる農家さんから直接送ってもらえるのが嬉しいですね。
味はもちろんとっても甘く美味しいです!
こういう時は、実家が山梨で良かったなぁとつくづく思います(^-^)

さて本題、今回は爻の分類です。

1.爻の正・不正
爻には、「正・不正」と「中・不中」、「比・不比」と「応・不応」という考え方があります。
偶数を陰、奇数を陽、とする考えは前に記しました。
「水火既済」という卦を使って説明します。
初爻、三爻、五爻、といった奇数の爻の位置を「陽位」といいます。
二爻、四爻、上爻といった偶数の爻の位置を「陰位」といいます。
「陽位」に陽爻がくれば<正>、「陽位」に陰爻がくれば<不正>となり、「陰位」に陰爻がくれば<正>、「陰位」に陽爻がくれば<不正>となります。
そうすると、「水火既済」は全ての爻が<正>ということになります。

前回も例に出している「雷風恒」の卦の正・不正はこの図のとおりです。
上爻は偶数・「陰位」に陰爻なので<正>、五爻は奇数・「陽位」に陰爻なので<不正>、四爻は偶数・「陰位」に陽爻なので<不正>、三爻は奇数・「陽位」に陽爻なので<正>、二爻は偶数・「陰位」に陽爻なので<不正>、初爻は奇数・「陽位」に陰爻なので<不正>、ということになります。
ここでは、そんなものがある、という事だけ記憶に留めおきください。

2.爻の中・不中
易や東洋思想にいう「中」というのは、真ん中、というニュアンスよりもその場・その時・その状況で、もっとも適切で妥当なことを意味します。
易の大成卦において、この「中」を体現しているのは、二爻と五爻の小成卦の真ん中です。
ややこしい考えですが、真ん中だから「中」なのではありません。
それ以外の爻を「不中」といいます。
爻の判断のおりには、「正・不正」よりも「中・不中」を重んじます。
雷風恒の「正・不正」、「中・不中」はこの図のとおりです。

今日はこの辺で、次回も爻の分類についての続きです。

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飛鳥瑠璃さんの華短歌のコーナーです。

〜華短歌「金木犀」〜
待ち疲れ
月に照らされ
すれ違う
キンモクセイは
流転の香り

花言葉「真実」

中国には「月には木犀の大木が茂っている」という伝説があります。

飛鳥瑠璃
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易の基礎用語 4.爻の名称

急に秋めいてきましたね。
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋と、秋は気候も良く、色々なことをするのにいい季節です。
私は昨日、10年近く前から習い始めたバイオリンのレッスンを、久々に受けてきました。
バイオリンを習っているというと、凄いと思われがちですが、大人になってから始めたので、基礎は後回し、弾いてみたい曲を、下手でもとにかく弾いてみる、ペースもひと月に1回習うかどうかといった、とってもユルい形で教えていただいています。
年2回の発表会も、春は中止、秋もできないと思っていたのですが、秋は開催するとのことで、これは練習しなければと、焦り始めてきたところです。
発表会があると少しは練習するので、こういう緊張感は大事ですね。

さて本題、今回は「爻の名称」についてです。
前回、易の六十四卦は二つの八卦の組み合わせ、8×8で六十四卦、これを大成卦(たいせいけ・たいせいか)と言うとお話しました。
大成卦は、下から順に、初爻(しょこう)、二爻、三爻、四爻、五爻、上爻(じょうこう)と数えます。
また、伝統的に、陰爻『– –』を「六(りく)」を用いて、陽爻『』を「九」を用いて表現します。

陰爻ですと
•上爻・陰爻 ~ 上六(じょうりく)
•五爻・陰爻 ~ 六五
•四爻・陰爻 ~ 六四
•三爻・陰爻 ~ 六三
•二爻・陰爻 ~ 六二(りくじ)
•初爻・陰爻 ~ 初六(しょりく)

陽爻ですと
•上爻・陽爻 ~ 上九(じょうきゅう)
•五爻・陽爻 ~ 九五
•四爻・陽爻 ~ 九四
•三爻・陽爻 ~ 九三
•二爻・陽爻 ~ 九二(きゅうじ)
•初爻・陽爻 ~ 初九(しょきゅう)
となります。

例えば、前回ご紹介した「雷風恒(らいふうこう)」ですと、以下のとおりになります。

陰爻 ~ 上六
陰爻 ~ 六五
陽爻 ~ 九四
陽爻 ~ 九三
陽爻 ~ 九二
陰爻 ~ 初六

今回はこの辺で、次回は爻の分類についてです。

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飛鳥瑠璃さんの華短歌のコーナーです。

〜華短歌「秋明菊」〜
酔い覚めの
冷たい雨に
濡れている
秋明菊が
君と重なる

花言葉「薄れゆく愛」「忍耐」

この世の花ではない(「冥土」の花 )かと思うほどの美しさであったことから「秋冥菊」だったとも言われています。

飛鳥瑠璃
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易の基礎用語 3.卦

暑さ寒さも彼岸までと言われる通り、やっと涼しくなってきそうですね。

久々に美容室に行ったところ、コロナ対策で雑誌を置かなくなり、隣の席との間についたてができていました。
対策をしていただいてありがたいですが、私はその美容室に行くといつも「LDK」という雑誌を読むのが楽しみだったので、ちょっと寂しかったです。
美容師さんの話では、雑誌も売れないので、毎月発行している雑誌が、表紙だけ変えて翌月も中身が一緒で売っているものもあるから、気をつけた方がいいとのことでした。
世知辛い世の中ですね。
そんなことを思いながら、髪を綺麗にしてもらって、帰りに綺麗な紫色の夏物のワンピースを安く買えてテンションが上がっていた私です。
私の気持ちを上げるのは簡単です(笑)

さて本題、今回は卦についてです。
前回、爻を3つ組み合わせて八卦が構成され、そのイメージする事象を表にした、八卦表をご紹介しました。
易の六十四卦は、二つの八卦の組み合わせからなります。
8×8で64パターンとなりますから、六十四卦となります。
八卦を小成卦(しょうせいけ・しょうせいか)といいます。
六十四卦を大成卦(たいせいけ・たいせいか)といいます。

この卦は「雷風恒(らいふうこう)」といいます。
八卦表を見ていただくと分かりますが、上の八卦の「震」は自然の項目では「雷」、下の八卦の「巽」は「風」です。
「八卦の象徴を2つ重ねたものを名前とする」という法則で名前を付けるのが、伝統的に行われている読み方です。
上の八卦を、外卦(がいか・がいけ)あるいは上卦(じょうか・じょうけ)といいます。
外卦は、特に外部環境、相手を示すもの、というニュアンスがあります。
下の八卦を、内卦(ないか・ないけ)あるいは下卦(げか・げけ)といいます。
内卦は、特に内部環境、本人を示すもの、というニュアンスがあります。

今日はこの辺で、次回は爻についてお話します。

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飛鳥瑠璃さんの華短歌のコーナーです。

〜華短歌「萩」〜

たまゆらの
この恋にさえ
わがこころ
秋知草の
こぼれんばかり

秋知草(あきしりぐさ)は萩の花のこと。
花言葉「想う」

玉響・・・瑠璃や翡翠、真珠など美しい宝玉が触れ合ってかすかな音を立てる様子。

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易の基礎用語 2.爻と八卦

今朝は涼しくなったと思ったけれどだんだん蒸してきて、なかなか暑さが抜けませんね。
この様子だと、秋が短くてあっという間に冬になってしまうのではないかと心配になっている私です。
空も青く澄んで、気持ちの良い秋は大好きです。
食べ物も美味しく、メインは食欲の秋でしょう(笑)

さて、本題です。
今日は易の基礎用語の2回目、爻と八卦についてです。

前回、太極から一陽一陰が派生(両義)し、その一陽一陰から二個の陰陽が派生し、四個の符号(四象)となり、四個の陰陽から更にそれぞれに一陽一陰が派生して八個の符号(八卦)ができるとお話しました。

図にある通り、陰を『– –で示し、陽を『で示します。
八卦を図式化したものは、この陰と陽の組み合わせで示します。
この陰陽の線を爻(こう)といいます。
爻を3つ組み合わせて、八卦が構成されています。(2の3乗=8で、8パターンができます)。
以下、八卦とそのイメージする事象を表に示します。

この八卦図にある「人間」の項目で、長男・長女というのは、ここでは、壮年期の男女や、文字どおりの長男・長女を、中男・中女というのは青年年期の男女や、次男・次女を、少男・少女というのは少年期~幼児期の男女や、三男・三女を、父・母は老年期の男女、あるいは文字どおりの父母を示します。

今日はこの辺で、次回も続けて爻と八卦についてお話します。

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飛鳥瑠璃さんの華短歌のコーナーです。

〜華短歌「彼岸花」〜

彼岸花
あなた求めて
駆け抜けた
魂が今
燃えいずる秋

花言葉「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」

「赤い花が天から降ってくるかのごとく吉事がやってくる」と言われています。

飛鳥瑠璃

瑠璃のイスピレーション
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易の基礎用語 1.大極・両儀・四象・八卦

9月に入りましたね。
通っていたジムを春に退会して、それ以来運動をほとんどしていないので、もう少し涼しくなったら、運動不足解消にウオーキングでもしたいなぁと思っている今日この頃です。
秋は外に出ると気持ちが良いので、ウオーキングにはもってこいですよね。

では本題に入ります。
まずは易の事を知るために、易に関する用語をいくつかお話しますね。

1.大極・両儀・四象・八卦

周易は、陰と陽との組み合わせで、天地一切の森羅万象を説明するものです。
有名な言葉に「大極より両儀生ず。両儀より四象生ず。四象より八卦生ず。」というのがあります。
ある混沌(カオス)の状態があり、それが次第に秩序(コスモス)だっていくことを表す言葉、とされます。
大極とはつまりカオスのことです。
両儀とは陰陽のことで、大極は陰陽の分離していない状態であることがここから分かります。
陰陽の属性は以下のイメージによって現されます。
陽 ~ 天、日、昼、光、男、夫、君、大、健、剛、進、動、奇数
陰 ~ 地、月、夜、闇、女、婦、臣、小、順、柔、退、静、偶数

両儀より、さらに陰陽は分かたれます。
陰と陽に分かたれた両儀は、まだその中に陰と陽をもっているのです。
陽中の陽(太陽)・陽中の陰(少陰)、陰中の陽(少陽)・陰中の陰(太陰)というように。
これを四象といいます。
更に四象がわかれて八卦(はっか・はっけ)が生じます。
易経はこの八卦の組み合わせによって成り立っています。
ただ、陰と陽の二元論、というのではなく、陰の中に陽、陽の中に陰が存在するという形になっています。
太陽が南中すればそこから日は翳るしかないように、深夜を過ぎればやがて日が上るように、陰が陽に転じ陽が陰に転じていきます。

上記の内容を念頭に、この大極図をご覧ください。
円の中に黒と白の魚のような形(陰陽魚といいます)があります。
その陰陽魚の目の部分をご覧ください。
色が相互に入れ替わっています。
このように、陰陽の中の陰陽が絵で表現されています。
また、二匹の陰陽魚が、円環運動をするかのような動的な動きがあることをイメージで示しています。

今日はこの辺で、次回は爻と八卦についてお話します。

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今回から、私のお友達、飛鳥瑠璃さんの華短歌をご紹介していきます。
瑠璃さんの短歌は、どれもロマンティックで色っぽくて、とっても素敵なんです。
毎回楽しみにしていてくださいね!

〜華短歌「桔梗」〜

終夜(よもすがら)
キキョウの夢を
なぞっても
愛を守れぬ
愛しいあなた

花言葉「永遠に変わらぬ愛」

“桔梗”は木へんを消すと「‘更’に‘吉’」となり縁起がよいお花です。

飛鳥瑠璃

瑠璃のイスピレーション
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易について(はじめに)

8月ももう終わりですが、まだもうしばらく暑い日が続きそうですね。
早く熱中症の心配から解放されたいものです。

では、今回からは易のお話をしていきたいと思います。

これから私がここに載せる易経十翼の一つ「説卦伝」は、古代中国・春秋時代末期の高名な思想家で儒教の開祖でもある孔子(紀元前552年~479年)の作とされています。
いま、CSテレビのホームドラマチャンネルで「孔子」のタイトルで中国の連続ドラマが見られます。
孔子といえば「論語」ですが、これは孔子と弟子の問答集です。
孔子の築いた儒教も易経十翼も、孟子や荀子などに引き継がれて今日に至っています。
私がここに説卦伝を採り上げた理由は、易の成り立ちや思想が集約されているからと、私自身の学習に役立つからです。
ただし、私の得意技は「よろず小話」ですから、話題があっちに跳んだりこっちに跳んだり、時々別の占いの話をすることもありますが、ご容赦くださいね。
易は難しいので、時々別のお話も気分転換になると思いますよ。

今回はこの辺で、次回から詳しいお話をしたいと思います。

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