3、深い愛ほど苦しいー2

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            心美人の舘

花見 正樹

女性のための「開運講座」
(男性も参考に)

  第1章 いい恋愛・悪い恋愛。

3、深い愛ほど苦しいー2

 外国文学にみる恋愛について1例を上げてみます。

 悲しみよこんにちは=フランソワーズ サガン
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17歳になる思春期の娘セシルは、父レイモンと父の恋人エルザと共に、南フランスの海辺の別荘でヴァカンスを過ごします。
そこでセシルは大学生のシリルと恋をします。そこに、父の別のガールフレンドのアンヌがやってきて合流し、共同生活に波乱が生じます。多感なセシルは、さまざまな葛藤に悩みながら成長してゆきます。

 若きウェルテルの悩み=ゲーテ
若いウェルテルは、美貌の女性ロッテに恋をしますが、ロッテには相思相愛の許婚者がいます。添えられぬ恋に悩み苦しんだウェルテルは、遂げられぬ恋であることを知って苦悩の果てに自殺する……。多くの人々が通過する青春の危機を心理的に深く追究し、人間の生き方そのものを描いた点で時代の制約をこえる普遍性をもつ。ゲーテ自身の絶望的な恋の体験を作品化した書簡体小説で、ウェルテルの名が、恋する純情多感な青年の代名詞となっている古典的名作である。

 時のかなたの恋人=ジュード デヴロー
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恋人に捨てられた若い娘ダフレスは、教会に行き神にすがってで泣いていた。その前に忽然と現れたのが400年前の16世紀のイングランドからタイムスリップしてやってきた伯爵を名乗る奇妙な男。伯爵は無実の罪で捕われていたが、女のすすり泣く声に気づいたら、ここにいた、と説明する。しかし、このままでは伯爵が処刑されると知ったてダフレスが、彼の運命を変えるために、危険を顧みず行動するうちに愛が芽生えてくる。添うことの出来ない違う時代を生きた男女の辛く切ない恋物語です。

 つづく

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