お参りする時のポイント


先日の節分は、皆さん豆まきしたり恵方巻を食べたりしましたか?
節分と言うと、私は小さい頃を思い出します。
私の実家の山梨県甲府市では、節分に甲府三大祭りの1つである大神宮祭が開催され、小さい頃から「大神さんのお祭り」と呼んで、毎年楽しみにしていました。
お祭りの最大の楽しみは、「がらがら」というお菓子です。
「がらがら」は、節分の日にあわせて販売される縁起物のお菓子で、三角形の包みのような形をした甘いせんべいの中におもちゃが入っていて、振ると「がらがら」と音がして邪気ばらいの意味も込められているとされています。
大神さんの近所に祖父母の家があり、祖母が節分の日には毎年「がらがら」を買っておいてくれるので、祖父母の家に行くのがそれはもう楽しみでした。
がらがらを割って中のおもちゃをワクワクしながら開けたのを思い出します。
もちろんちゃんとお参りもしましたよ(^⁻^)
大神さんにお参りする時は、家族それぞれの数え年の豆を包んで、お賽銭と一緒に入れていました。変わっていますよね。

さて本題、今日はお参りをする時のポイントをいくつかお話しします。

皆さんはお参りする時、お賽銭はいくらにしていますか?
実は、神社とお寺では、適切なお賽銭の種類が違うのです。
神様は光物が好きなので、500円玉、100円玉、50円玉が良いです。
逆にお寺では光物はNGなので、お札、10円玉が良いです。
5円玉はどちらも良いです。
神社にお札のお賽銭をされていた方、神様は500円玉の方が好きみたいですよ(笑)

お参りするのは、午前中が良いとされています。
お参りする時、神社は二拝二拍手一拝ですが、お寺は拍手するのはNGです。静かに手を合わせてお祈りし、最後に一礼しましょう。

お祈りする時、皆さんお願い事をしますよね。でも、お願い事をする前に、まず感謝の意を述べ、それからお願いしましょう。感謝もせずにお願いばかりでは、虫のいい話ですからね。

方位などを占い始めると、自分にとって悪い方角の神社仏閣に行くのは良くないのではないかと聞かれることもあります。
でも、神社仏閣のパワーの方がずっと強く、お参りすること自体が厄逃れになるので、凶方位の場所でも全く問題はありません。

でも、せっかくお参りするのなら、吉方位の神社仏閣の方が、よりご利益がありますよね。
いつ、どの方角の神社仏閣にお参りするのが良いのかなども鑑定いたしますので、ご興味ある方はお申し込みくださいね。

今日はこの辺で、次回をお楽しみに!

~・~・~・~・~・~・~

飛鳥瑠璃さんの華短歌のコーナーです。

 〜華短歌「蕗のとう〜」

髪ほどく
私にも似て
立ち止まる
春を待てない
恋待蕾

恋待蕾(こいまちつぼみ)は2月の誕生色、ふきのとうの若芽のような淡い黄緑色のこと。
冬の間、土の下で春に恋焦がれ、まだかまだかともう待ちきれない・・・・
髪をほどきながらもう駆け出している、そんな想い。

花言葉「待望」「真実はひとつ」

インスタグラム
@hanatanka

飛鳥瑠璃
https://ameblo.jp/rully121/

~・~・~・~・~・~・~

華蓮の「占い人生相談室」のご案内です。

☆九星気学・易・姓名判断・手相等の総合鑑定(60~90分)                                         10,000円
☆九星気学(運勢・相性・吉方位)          5,000円
☆易(将来運)      5,000円
☆姓名判断 鑑定   3,000円
命名 30,000円

横浜市青葉区市ケ尾町のサロンの他、カフェやホテルのラウンジ、築地・開運道サロンなどを利用した、出張鑑定も行っております。また、スカイプやLINE、電話などでも鑑定いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

<ご予約・お問い合わせ>  iro.iyashi2009@softbank.ne.jp