干し柿の べっこう色に 声上げる

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 無償の愛をつぶやく Ⅲ

高尾 義彦

 冬の朝 株式欄の 小さな字
(2019/11/23)
リヒテンシュタイン展 に対する画像結果 持ち株の値動き確認のため、朝刊の株式欄は、必読。小さな字だが、近視のメリットか、老眼鏡なしで読める。
最近、美術展などで眼鏡をかけて見るのと裸眼の場合とほとんど変わらない。今日は株主優待で渋谷Bunkamura
ザ・ミュージアムのリヒテンシュタイン展へ。

干し柿の べっこう色に 声上げる
(2019/11/24)
干し柿 に対する画像結果 ひでこさんの故郷便りi。干し柿を4、700個も吊るした徳島県・つるぎ町の農家の光景が地元紙に。寒風に
さらされ、甘くなる。子どもの頃、祖母を手伝って渋柿の皮をむいた。今頃は故郷の町のあちこちで、軒先など
に干し柿を吊るした光景が見られる。

薔薇散って 湯舟に浮かべ 温まる
(2019/11/25)
 薔薇 に対する画像結果 新庄市で育てられた薔薇を連れ合いが知人から貰って、散った花びらや散りそうな花びらを湯舟に。かすかに香
気が漂ってくるような気がして、気分がいい。元気で歩くためには足の指を動かす運動が大事と新聞で知って、
お湯の中で指を一本一本動かす。

シャンゼリゼ クリスマスヘと  きらめいて
(2019/11/26)
 シャンゼリゼ に対する画像結果 凱旋門へとライトアップされた光景がテレビ画面やインスタに登場する。世界で義美しい通り、と観光客に
人気。パリに住む姪のことなどを想う。日本でも原宿や東京駅周辺で年の瀬に向けて光で彩られた街が出現し、
本場に負けない輝きを楽しめる。

 即位祝う ホノルルからの 新聞も
(2019/11/27)
 「日刊サン」 に対する画像結果 月2回、コラムを執筆しているハワイ・ホノルルの日本語新聞「日刊サン」。一週間ほど遅れて届く紙面の一面に、天皇の即位パレードの写真と記事。我がコラムは6月以来川回を超えた。レイアウトは違うがネットでも読
める。

フェイスブックに 冠雪の富士 機上から
(2019/11/28)
 「 雪富士 に対する画像結果 知り合いの植物画家、有田美枝子さん。英国キューガーデンで開催のバタルニカルデート展に向かう機上から真っ白の富士山を撮影。自分も窓際の席を取って、よく富士山にカメラを向けた。石川さんは来年、ハワイで植物画展を計画している。

足温器 使ってみるか 師走前
(2019/11/29)
 スリッパ型足温器 に対する画像結果 大学受験勉強をしていた頃、足温器を使っていた。両足が入るスリッパ型の履物に、電熱器の機能を応用して足元を温める。下半身に毛布を巻き付け、四国の温暖の地では、これで冬を乗り切れた。いま、パソコンに向き合っていると、足元が冷えてきて、暖房と併用。

(注)写真の不足分はNETからお借りしました。
心から感謝申し上げます。

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 高尾 義彦(たかお・よしひこ)
徳島県出身、東京都中央区佃在住 6月19日生。
東大文学部卒。毎日新聞社会部司法キャップ、東京本社編集局次長、
代表室長、紙面審査委貞長、常勤監査役、日本新問インキ社長など歴任。
著書は「田中角栄幻想の現場検証」(社会思想社)
「中坊公平の 追いつめる」(毎日新聞社)など。
近著「無償の愛をつぶやく」Ⅰ、Ⅱ,Ⅲ

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