相性と旅行の方位をお願いします。

 相性&悩み相談
 相談者

 藤巻 洋子(仮名)さん
  埼玉県川口市在住。建築会社(都内)経理部勤務

 本人・平成5年3月 2日生まれ
  彼・平成2年6月17日生まれ

 結婚の相談です。
 彼とは建築会社の同僚で、彼は営業部、私は経理部です。
 私たちは交際2年、年内に挙式をと思っていますので令和2年12月の吉日に、3密を避けて身内だけの細やかな神前挙式を行い、コロナ禍が終息してから友人知人を集めての披露宴を催すという段取りです。
 彼の実家は三代続く和菓子屋で、彼は長男、結婚したら今の会社を辞めて夫婦共々彼の家業(都内・練馬区)に参加し、4代目を継ぐための修行をしなけれはなりません。和菓子づくりは親の代からの職人がいて安泰ですので、彼は父親に付いて営業と作業工程を学び、私は義母から計理事務を引き継ぐための勉強をさせて頂きます。
 挙式後2泊ほどの小旅行を計画しています。ハネムーンはコロナ騒ぎが納まってからヨーロッパへと話し合っています。今は海外は無理なので国内のどこでも開運に役立つ吉方であればOKです。
 令和2年12月中旬の吉日と吉方位、それに二人の相性、転職の吉凶などをアドバイス頂けたら幸いです。

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 解答

 ご婚約を心からお祝い申し上げます。
 ひとまず、お二人の相性をみて質問にお答えします。
 開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。 生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。
 その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。 大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点以上)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。

 本人                彼
 平成5年3月2日  平成2年6月17日
生 七赤金星 3  5 一白水星 金気の水は美味で吉
年 みずのと 5  3  かのえ 金気の水は美味で吉
    酉年-1 -1   午年 破の注意
生 八白土星-3 -1 四緑木星 木が土の養分を奪い凶
月  きのえ 5  3 みずのえ 水が木に尽くして吉
    寅月 5  5   午月 三合の吉
  傾斜は木-1 -3 傾斜は土 木が土の養分を奪い凶
小計   中吉13 11中吉  
   合計  24中吉

 
 相性は申し分のない吉相性で、女性側にプラスが多く七赤金星のもつ楽天的で社交的な面と酉年寅月の堅実で計画性のある慎重さで夫の家業を支えるはずです。一白水星午年で四緑木星午月生れの彼の持つ商才や明るい社交性なども商売向きで、夫婦生活を潤滑にする水の気も十分で子宝にも恵まれる運勢です。
 本年の令和2年は七赤金星子年でお二人からみて、令和2年および同年12月(12月8日~1月5日)は年月共に七赤金星中宮の東南方位大吉(東は五で五黄殺、東南は六金で「男5女4」で9点大吉、南は歳破、南西は男の本命的殺、西は暗剣殺、西北は八土で「男-3女5」で2点小吉、北は三木で「男3女-1」で2点小吉、北東は一水で男の本命殺)となり、年月合わせると18点(20点満点)となります。
 吉方が東南となると、彼の住む練馬区と本人在住の川口市の双方からみて、国内では千葉県の外房勝浦など海から獲り立ての新鮮な魚介類が豊富な海辺の景勝地めぐりがベストです。
 なお、この吉方利用のご利益は、用いた方位に回座した九星が中宮に入った年に吉兆となって顕れますので、令和2年に東南に在った六白金星が中宮に入る令和3年(令和3年2月4日~令和4年2月3日)もまた素晴らしい年になります。
 以上の相性と吉方位を参考にしてください。
 藤巻洋子様の今後のご多幸を祈念します。
      開運道主宰・花見 正樹

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