夫婦の相性をみてください。

 相性&悩み相談

 相談者

 中松 里美(仮名)さん
   群馬県前橋市  スポーツ用品店経営

 本人・昭和58年10月25日生まれ
 夫・・昭和57年 9月22日生まれ
 
 自動車部品工場勤務だった夫とお見合いで結婚して12年目、一男(小6)一女(小3)に恵まれて平凡ながらごく普通の慎ましく平和な家庭生活で不満はありませんでした。
 ところが、2年前に地元で母屋続きでスポーツ用品店を開いていた夫の父親が、突然の脳梗塞で倒れ、夫の母親は病弱なこともあり、マンション住まいだった私達家族が、スポーツ用品 に対する画像結果その家に移住して、母親と同居することになり、夫は退職し、私もコンビニのパートを辞めて家業のスポーツ用品店を継ぐことになりました。仕事の内容は、売り上げの9割以上は地元の各中高学校やスポーツクラブの指定ユニホームやスポーツ用具などですが、昨年来の新型コロナ禍による団体活動や課外授業の中止などが影響して営業の縮小もあり売り上げが激減、公的資金の助成や銀行からの借り入れなどでのやり繰りも焼け石に水、数人いた従業員も退職して頂き、必要に応じてパートを募集することで何とか赤字を最小限で食い止めて凌いでいました。
 スポーツ用品ですから、オリンピック景気があれば一気に挽回できたのですが、オリンピック期間はステイホームでのテレビ観戦が推奨されたことでスポーツ用品の普及にはつながりません。したがってオリンピックによる特需にはならないようで期待は外れました。
 これから先のことを考えるとお先真っ暗で、夫の酒量も増え、酔うと些細なことで私や子供に暴力を振るうなど、今までにない荒れようで私にもどうしていいか分かりません。このままだと、いずれ夫婦仲も険悪になり別居から離婚というケースもあり得ると思います。これは決して望むことではありませんが、子供の将来を考えると、私が頑張って自立の道を築き、子供たちが楽しく学べる環境をつくりたいのです。それは今後の課題として、とりあえず夫との相性とアドバイスをお願いします。

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 解答

 まず相性を占ってみます。
  開運道の相性占いは、生年生月の気学九星と10干12支で見ます。
 生年生月の各3種と総合の傾斜星を加えた7種の星で構成した本格的なものです。その相性を数字に換算して、高得点であるほど吉相性とします。大吉が5点、小吉が3点、まずまず1点、注意ー1点、凶はー3点です。
その7項目を集計し、20点以上が大吉(二人合わせて40点以上)です。11点以上が中吉(二人で22点以上)、7点以上が小吉(二人で14点)です。
6点以下0点までが注意(二人で12以下0点まで)、-1点以下は凶(二人でも同
じ)です。
(注)「支合の吉」は「破の注意」と重なる部分がありますので用いていません。

  本人           彼
昭和58年10月25日 昭和57年9月22日
生 八白土星 5 3 九紫火星 火が土に尽して吉
年 みずのと 1 1 みずのえ 水が木に尽して吉
    亥年 1 1   戌年 過不足なくまずまず
生 三碧木星ー3-1 七赤金星 金が木を剋して凶
月 みずのえー3-1 つちのと 土が水を剋して凶
    戌月 3 3   酉月 方合の吉
  傾斜は水 5 3 傾斜は金 金が水に尽して吉
小計   小吉9 9小吉 
    合計 18小吉

 上記からみて、ご夫婦の相性はお互いに小吉で五分五分の吉相性、離婚など考えるべきではありません。オリンピック、パラリンピック終了後にコロナ禍が終息すれば、自粛生活の反動と五輪後の余韻もあって空前の健康志向ブームが到来し、スポーツ用品が飛ぶように売れる可能性もあります。したがって、家業の不況はいま暫くの辛抱ということになります。
それに、離婚には問題があります。それは女性側に生活力や金運を表わす星が何もないということです。これでは、自立してお子さん二人を育てるのは、多少の養育費を受けたとしても無理、早晩行き詰まってしまうはずです。だとしたら、今の夫婦間のストレスを解消し、家庭内を安定させた上で家業のスポーツ用品店の繁栄を図ることが幸せな家庭づくりへの近道です。
 以上から考えて今は我慢、別居や離婚を考えるより夫婦の愛情を深める努力をお奨めします。
中松里美様の今後のご多幸を祈念します。
       開運道主宰・花見正樹

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