占いの歴史ー20

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占いの歴史ー20

今回は納音の中間点、次回に説明を加えます。
無視されるのも困りますが、今回は静観を・・・

十干十二支と納音(なっ ちん)-3

41、甲辰(コウシン、きのえたつ)( (1964,2024)
42、乙巳(イッシ、きのとみ)(1965,2025)
(21)、覆燈火(、ふくとうか)・灯籠の灯の如く周囲を照らすが光は中にあり、秘めた力でさり気なく人に尽くす。

43、丙午(ヘイゴ、ひのえうま)(1966,2026)、
44、丁未(テイビ、ひのとひつじ)(1967,2027)
(22)、)天河水(てんがすい)・天から降る雨が集まり大河となって人に尽くし万物を潤す大切な存在となる。

45、戊申(ボシン、つちのえさる)(1968,2028)、
46、己酉(キユー、つちのととり)(1969,2029)
(23)、大)駅土(たいえきど)・街道の要所にある駅舎の如く、人や物品を集め、人を元気付けたり癒したりする。

47、庚戌(コウジュツかのえいぬ)((1970,2030)
48、辛亥(シンガイ、かのとい)(1971,2031)
(24)、釼釧金(さいせんきん)・髪を纏める簪(かんざし)の如く、華やかな言動で人をまとめる能力がある。

49、壬子ジンシ、みずのえね)((1972,2032)
50、癸丑(キチュー、みずのとうし)(1973,2033)
(25)、桑柘木(そうしゃくもく)・絹を生む蚕を育てる桑の木の如く、人々に役立つ陰の力となる心強い存在である。

つづく