四柱推命ー9

占いの歴史ー31

四柱推命-9
十二運星の特徴-4

建禄(けんろく)

建禄は、社会人として成功し、家庭を得て財も子供にも恵まれて安定している状態を示します。
建禄は、またの名を「臨官」ともいい、公的な仕事に向く星で、経済的にも安定、独立した生活で世の中に貢献します。人生でみると中高年に差し掛かった時期で社会で活躍する働き盛りの星で、気力体力に溢れ、充実した時期でもあり、12運では冠帯、帝旺に次いで強い雲気で勢いでは一番です。
のひとつです。冠帯を卒業してそこそこ地位も財産もできて、さらに着々と名を上げ財を築き思い通りの人生を歩みます。
この星を持つ人は、几帳面で真面目で正直、直線的な性格です。その素直さが誰からも好かれてそのまま成功につながります。したがって頑張れば頑張るほど成果が上がりますので毎日が楽しく、努力を惜しまなくなります。ただし、何事にも熱中するあまり自分の限界を知らずに夢中に働いて疲労困憊して倒れる場合があり注意が必要です。
さらに、この星の人は世話好きで人の面倒をよくみますので誰からも好かれ、信頼されてつねに中心人物として重要な役割を担うことになります。
几帳面な性格から何事にも堅実で、危ない橋は渡らず危険性のあるギャンブルや投機には手を出さず、一歩一歩石橋を叩いて歩くような人生で失敗はしないタイプです。
頭の回転もよく先が読めることから、企画力や技術を活かした仕事で力を発揮します。
注意点は、堅実さを重視するため、いざという勝負どころで躊躇してチャンスを逃すことがあることと、目先の利益にとらわれて、大きな勝負ができないことです。

四柱推命-8

 占いの歴史ー30

 四柱推命-8
  十二運星の特徴-3

 冠帯(かんたい)
 冠帯は、成人した状態で、結婚したり社会的に活躍し始めた状態です。
 人が成長して心身ともに立派な大人になった段階で、これから社会人として成功する一歩を踏み出したところです。運勢でみれば、実社会に出て怖いものなしで思いっきり活躍を始めた頃の気力あふれる状態を、勢いのある運勢とみます。冠帯を持つ人は、つねに若々しく元気で覇気に溢れ、負けず嫌いで努力を惜しみません。社交性もあり、率先してエネルギッシュに活躍しますので周囲から注目される目立つ存在となり、どこにいてもエリート扱いされます。
 明るく世話好きな性格から誰からも好かれます。当然 ながら異性運も強くモテますので男女関係のトラブルには要注意となります。 
それと、名誉心が強いことから、つねに実力以上の立場や地位を望む傾向があり、その分人一倍努力もします。女性にこの星がある場合は、男勝りとなり仕事も家庭も女性上位となります。

四柱推命-7

占いの歴史ー29

四柱推命-7
十二運星の特徴-2

 十二運とは、日干から各柱の12支をみて得た星です。
十二運だけでも単純な占いが出来ることは、 十二運だけを用いただけの「動物占い」が成功したことでも理解できます。 この十二運を知ることで四柱推命の基礎を学び、ある程度の鑑定も出来るようになります。
12運には、長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶・胎・養の12種がありますが、これを運気の強弱で三つのグルー゙プ゚に分けることができます。
1番目は「四旺(しおう)」といい、「帝旺」「建禄」「冠帯」「長生」のプラス・エネルギーの4種です。「
2番目のグループは「四半(しはん)呼ばれる「沐浴」「墓」「胎」「養」の4種です。
3番目のグループは「四衰(しすい)」と呼ばれる「衰」「病」「死」「絶」の弱運の4種です。
これらの12運を人の一生に例えて、運気の強弱を見ますので、この十二運を知ることが四柱推命制覇の第一歩となります。
十二運の順序には、「長生」から始める場合と「胎」から始める場合がありますが、ここでは便宜上、「長生からのスタートとします。また、この十二運も他の占い同様に、性格と運勢、この両面を読み取ります。

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12運の解釈

1、長生(ちょうせい)
 長生.は、人がこの世に生を受けた状態から、元気で育つ少年少女の伸びやかな明るい姿を表す希望に溢れた成長期で、人生のうちで一番穏やかで平和で安全な時期でもあります。
長生は強いエネルギーを持ち、知的で聡明、温厚で人徳もあり、健康面も良好で長寿の星です。
長生を持つ人は素直で何事にも順応性があり仕事熱心、人間関係もよく周囲に合わせるのが上手です。
さらに、社会適応性が抜群に優れている上に何事にも熱心なことから、地域社会や国家での大役を担うこともあります。

2、沐浴(もくよく)
沐浴とは、この世に生まれて産湯に浸かった時のことをいいますが、12運では感受性豊かな思春期の若い男女を表し、夢とロマンに溢れ、鋭い感性をますが、以て未来に向かう若者の無限の可能性を秘めています。
とくに、その豊かな感性は、人に束縛されることを嫌いますが、自由を得て羽搏けばあらゆる趣味や芸術・芸能などの才能に生かされて花開きます。
沐浴を持つ人は、自分の好きな学問にのみ熱心に励む傾向がそれによって専門的知識を高めて成功するケースもあります。
つづく

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四柱推命-6

占いの歴史ー28

四柱推命-6

四柱推命・12運-1

四柱推命では、日干から生まれた年月日時の十二支をみて占なう場合、「十二運」という言葉を用います。
十二運とは、占いで用いる五行や十干が十二支によってその強さを変えることの目安です。
の12種があり、人生の盛衰に例えています。
この12運は、五行や十干の強さの変化をも示すもので春の木行、夏の火行、秋の金行、冬の水など1年12ヶ月の季節の移り変わりでエネルギーの強さがどのように変わるのかを見るように運気の変化を読み取ります。
この四柱推命で用いる十二運は、日干からみた十二支のことですから、当然ながら十二支で大吉とされる「三合の吉」などが最大限に生かされます。
そのエネルギー得点は、1点から12点までを十二支それぞれに配し、長生は9点、沐浴は7、冠帯は10、建禄は11、帝旺は12、衰は8、病は4、死は2、墓は5、絶は1、胎は3、養は6点とします。
例えば、亥-卯-未の木局、寅-午-戌の火局、巳-酉-丑の金局、申-子-辰の水局の4種の三合会局は特別に扱われます。
12支を五行別にみますと水の子、木の卯、火の午、金の酉はそれぞれ五行率は100%の仲支(ちゅうし)とします。つぎに寅は木と火の2種、巳は火と金、申は金と水、亥は水と木、それぞれ50%づつとなり、これらを季支(きし)とします。さらに、丑は土水金の3種、辰は土木水、未は土火木、戌は土金火の3種で、エネルギー配分はそれぞれが33%づつとなります。

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十二運星の特徴-1

胎(たい)
新しいことに対して積極的に行動できる勇気を持ち、将来に無限の可能性があります。チャレンジ精神が豊かで色々と体験しますので多芸で多才、つねに変化を求めます。
年柱に「胎」を持つ人は、親や先祖がした仕事を引き継ぐか再興して成功します。

養(よう)
人を引き付ける魅力に富み、周囲から愛され引き立てられ素質があります。素直で礼儀正しい性格から目上の人からも目を掛けられ、可愛がられ、様々な恩恵を受けやすくなります。

長生(ちょうせい)
長生は若い長男長女を表わし、何事にも順応性があり、周囲に合わせるのが上手で人間関係が抜群にいいという才能に恵まれています。仕事も熱心で社会的にも成功します。日常生活においてもきちんとしていて、家族からもしゅういからも信頼を寄せられ、先に立って活躍し、同時に実家を守ります。

沐浴(もくよく)際
思春期の感受性が豊かで永遠のロマンチストでもあり、鋭い感性の持ち主です。とくに、芸術・芸能に才があり、その方面でで努力を続けられれば、かなりの成功率で世に出ることが可能です。この星は束縛されることを嫌い、自由に生きたいと願いますので自立して自由気ままに海外にも羽を伸ばして精神的にも余裕を持った生活を確保することが大切です。

冠帯(かんたい)
社会に出て活躍する新成人のエネルギーを持ち、周囲から注目される存在でエリートの星です。つねに素直で明るい性格から誰にでも好かれ、社交的で華やかなためつい目立ちがちです。この星は、生まれついてのモテ星ですから異性問題だけは要注意となります。
この項つづく
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四柱推命ー5

占いの歴史ー27

四柱推命-5

 四柱推命には、通変星(つうへんせい)、または変通星(へんつうせい)といわれる主運星があります。
ここは、皆さんを占う場ではありませんので、ただ羅列。するだけですが、いずれ四柱推命には興味を持って学ぶように
なれば必ず学ばねばならない大切な星です。
四柱推命では、一人の命式を作るのに、七つの通変星を必要とします。
その7つの通変星の組み合わせで先天的な運命が読み取れるのです。命式中に表れる通変星の種類や配置と組み合わせから、その人のや運命などを読み取ることができますが、慣れればさほど難しいものでもありません。
四柱推命で大切なのは、「日干と月支」です。この通変星も日干から導き出されています。
月柱に表れる通変星は「月支元命」とも呼ばれ、その人の性格などを推定するのに用います。
また、同じ通変星が3つ以上ある場合、当然ながら、その通変星の影響が大きく気質や性格に出ます。
命式のなかに用いる10種の通変星を列記します。

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比肩(ひけん)・独立心旺盛で自己主張が強い。さらに、自己実現に対する欲求が強く頑固。自己中心的な考え方の持ち主
で正義感が強い。

劫財(ごうざい)・自立心強く先を考えずに独断専行で思いつくと衝動的に行動する。負けず嫌いで直感力強く、欲望のまま行動し短気で自己中心的な面がある。

食神(しょくじん)・楽観的、温厚で食道楽でおしゃれ。人に命令されるのを好まず自由気ままに本能的に行動。わがままで欲望のまま行動する傾がある。生涯を通じて付き合う友もいる。

傷官(しょうかん)・繊細で鋭い感受性を持ち、自分の欠点をバネに自己実現を目指すが、正義感から目上に反抗的態度をとるために会社務めには向かない。いつまでも純粋さを持ち続ける。

偏財(へんざい)・交的でサービス精神旺盛、人の面倒身が良く誰にでも好かれる。その人付き合いの良さから商売上手という一面もあり、よく働きよく稼ぎ蓄財の才もある。何事にも飽き易い面がある。

正財(せいざい)・まじめで誠実な人柄で信用もあり、堅実で手堅い働きぶりで社会的にも成功するタイプ。蓄財に長けてコツコツと貯めて財を成す。ただし、何事にも保守的過ぎて融通が利かない一面がある。

偏官(へんかん)・頭脳明晰で行動力抜群、ファイト満々で野生的、責任感が強く、役職や名誉にこだわらず、実力で地位 を築く自信がある。勝ちにこだわる攻撃的な本能が強く、格闘技やスポーツ、向きでもある。

正官(せいかん)・世間体や礼節を大切にし、日頃から自分を律して信用もある。つねに品良く安定した働きぶりで周囲の信頼を得る。地位や名誉には人一倍こだわる。

偏印(へんいん)・創造性や企画力に優れてアイデア豊富、好奇心旺盛ロマンチスト。芸術的才能にも恵まれるが家庭や職業が落ち着かず、放浪癖もあって生活が落ち着かない。

印綬(いんじゅ)・芸的才能に恵まれ、それを極めて指導的立場になり、それを仕事にして成功。学問にも優れ、礼節を尊ぶことで目上の人に大切にされ、運勢も安定して幸多き人生となります。

 

四柱推命-4

占いの歴史ー26

四柱推命-4

三合の吉

東洋の二支と西洋の12星座、この二つの占いには、洋の東西を問わず類似点が沢山あります。
 西洋占星術(アストロロジー)では、出生時の天体配置図(ホロスコープ)を作成した時に120度の角度で3っつの星がつながると「トリン」と呼ばれて運勢に勢いと輝きを増し、一生涯を通じてプラスに作用して恵まれた人生となる、とされています。

東洋の四柱推命でも、それと全く同様に、生まれた年月日時の十二支(地支)に下表のような120度のつながりを持つと「三合の吉」という強運の持ち主となり、生涯幸せ多い人生を貫くとされています。
そ三の三合の組み合わせは、東西南北の中心にある子(水)、卯(木)、午(火)、酉(金)の五行を用いて「三合と称します。
木の三合局は「亥・卯・未」、火の三合局は「寅・午・戌」、金の三合局は「巳・酉・丑」、水の三合局は「申・子・辰」です。
と、ここまでで五行と12支それぞれの組み合わせによる「三合局」を述べましたが、四柱推命の「三合局」には例外があります。
その例外とは、土行の十二支を集めた「丑・辰・未・戌」の4支で、これを三合局の「四墓(しぼ)」として重用します。
以上の組み合わせを出生の命式に持つ人の人生は、かなり幸運に恵まれたものなる、とされています。

三合局=木「亥・卯・未」、火「寅・午・戌」、金「巳・酉・丑」、水「申・子・辰」、土「丑・辰・未・戌(四墓)」です。

以上の「三合の吉」は、木は対人運、火は社会運、土は仕事運、金は金運、水は愛情運に強い影響を持ちますが、四柱推命では、十干から導き出される通変星によって内容や吉凶の強弱が違ってきますので注意が必要です。

陰陽五行と十二支

占いの歴史ー25

四柱推命-3

陰陽五行と十二支

十二支の歴史は古く約四千年前、古代中国の殷の時代に生まれたとされています。
日暦や本にも古くから伝わっていて暦や占いに広く用いられています。
占いの世界は昔から陰陽五行(●〇木火土金水)という言葉が使われていて、十二支も例外ではありません。
例えば「子」は陰陽でいえば陽、五行でいえば水の質です。

 

 

 

次は陰陽五行と十二支の関係です。
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〇陽・水=子年生まれは、細かい点によく気がつき人に親切、外柔内剛です。
●陰・土=丑年生まれは、根気よい性格で温厚、頑固な一面もあります。
〇陽・木=寅年生まれは、何事にも慎重で自立心旺盛、研究熱心で常に強気です。
●陰・木=卯年生まれは、社交的で明るい性格ですが気の弱い面があります。
〇陽・土=辰年生まれは、カンが鋭く感性豊かで何事にも敏感に反応します。
●陰・火 巳年生まれは、粘り強い性格で、自説や自分の立場にこだわります。
〇陽・火=午年生まれは、明るく情熱的な社交家で、派手好きな面があります。
●陰・土=未年生まれは、情が深い感性豊か、情にもろい一面があります。
〇陽・金=申年生まれは、器用で頭もよく何をしても小さく成功します。
●陰・金=酉年生まれは、堅実で生まじめな努力家で、目標が明確です。
〇陽・土=戌年生まれは、几帳面で責任感が強く、にけじめを大切にします。
●陰・水=亥年生まれは、凝り性で何でも熱中、すぐ冷めるのが欠点です。

占いの歴史ー24

占いの歴史ー24

四柱推命-2

陰陽五行と十干

四柱推命は複雑に見えて、実は単純な占いです。
その理由は、10干12支の組み合わせだけだからです。
四柱推命は、生年、生月、生日、生時の四つの柱に10干12支をあてはめて、そこから導き出された命式を読み取る占いです。
性格、運勢、愛情、結婚、健康、適職、仕事、対人関係などについて様々な角度から判断することのできる高度な占いです。
四柱推命は気学九星術や易などから比べると、いろいろな運命学の種類の内で、もつとも宿命論的な意味合いの濃い運命学です。
この宿命論からみますと四柱推命は確かに、人生そのものに強い影響を与える可能性の強い学問であることは確かです。 いい運命をもって生まれて来 た人にとっては嬉しい運命学ですが、悪い運命をもって生まれた人にとっては、なんだか一生、その悪い運から逃れられないと思われがちです。しかし、実際には、自分の基礎となる日干からみた年月の動きは常に移り変わっていますので、過去、現在、未来の全てを読み取ることができます。
ともあれ、東洋の全ての占いの基本は、 陰陽五行と十干十二支、これに尽きます。
十二支はどなたでも知っていますが、十干については 一般的にはあまり知られていません。
五行とは、木火土金水という自然界に存在する重要な五つの要素で、それを陽と陰に分けたものが十干です。
以下は、木火土金水の陽分けてできた十干で、これがと四柱推命の骨子を成す重要な素材の一つですので充分に理解してください。

十干の●陰と〇陽と五行の関係です。

〇1、甲(こう)・木のえ、積極的行動型、社交的で人間関係が良好、博識で情報通、家庭的で平和主義、穏やかな愛情、です。
●2、乙(おつ)・木のと、慎重な計画型、社交的で人間関係が良好、博識で情報通、家庭的で平和主義、穏やかな愛情、です。
〇3、丙(へい)・火のえ、積極的行動型、情熱的でファイトが旺盛、美意識強く華美、正義感強く正直、情熱的な愛情、です。
●4、丁(てい)・火のと、慎重な計画型、情熱的でファイトが旺盛、美意識強く華美、正義感強く正直、情熱的な愛情、です。
●5、戊(ぼ)・土のえ、積極的行動型、奉仕的で指導力がある、忍耐強い努力家で自己犠牲タイプ、母性型の愛情、です。
〇6、己(き)・土のと、慎重な計画型、奉仕的で指導力がある、忍耐強い努力家で自己犠牲タイプ、母性型の愛情、です。
●7.庚(こう)・金のえ、積極的行動型、几帳面でよく働き堅実、高級志向で蓄財力あり、権力的で頑固、父性型愛、です。
〇8、辛(しん)・金のと、慎重な計画型、几帳面でよく働き堅実、高級志向で蓄財力あり、権力的で頑固、父性型愛、です。
●9、壬(じん)・水のえ、積極的行動型、流動的で柔軟性あり、クールな面もあり秘密主義で商才豊か、情念型愛情、です。
〇10、癸(き)・水のと、慎重な計画型、流動的で柔軟性あり、クールな面もあり秘密主義で商才豊か、情念型愛情、です。

四柱推命-1

占いの歴史ー23

四柱推命-1

はじめに

 四柱推命はその名の通り、四っつの柱から成る運命学です。
生年、生月、生日、生時の夫々に干支を加えたものを四柱とし、それを駆使して人の性格や運命などを推測出生時間が不明の場合は四柱推命ではなく、便宜的に三柱推命として用いるべきで、正当な四柱推命には必ず、年月日時絶対条件とします。日本では、出生届けに出明記されるようになったのは昭和20年代からでの人多くは生まれた時間を知らないのです。
これからの時代は、生まれた時間が分かりますので、宿命を知る占いの代表として四柱推命の需要はますます高まるもの
とおもわれます。
なお、四柱推命とは日本製の呼称であって、中国には四柱推命という呼び名はありません。ことが
ともあれ、人間が生まれた年、月、日、時からみて、この世に生きる環境や人それぞれの先天的な宿命をみることが四柱推命の最大の特徴です。
ともあれ、生年、月、日、時の四種をもって四柱とし、それに十干十二支をあてはめて、その五行の相生(そうしょう)や相剋(そうこく)を、各種の 宿命星に振り分けて照合し、理をもって鑑定するのが四柱推命学です。
古代中国に発生したこの運命学の起源が、どの辺にあるかは諸説があって明らかではありませんが、この四柱推命で用いる十干十二支は、3千数百年以上も昔の殷の時代から象形文字となって亀の甲羅や動物の骨に刻まれて日暦として用いられていたとする説は有力です。
それが、運命学として用いられるようになったのは、明確な歴史的事実ではなく言い伝えではありますが、戦国時代(紀元前403られていた年~220年 頃)に生きた鬼谷子(きこくし)という人からと言われています。
それ以来、高僧や王家の協力を得て幾代にもわたっての研究が進み、今日の四柱推命が完成されたとされています。
その成果とも言えるのが淵海子平(えんかいしへい)という題名の徐升(じょしょう)の著書ですが、日本では著書と著作者の名を重ねて、この四柱推命を「徐子平(じょしへい)」と呼ぶこともあります。

占いの歴史ー21

占いの歴史ー21

 今回で、十干十二支と納音(なっちん)の関係は出そろいました。
でも、ここではまだ生年の納音しか分かりません。
しかも、まだ納音の基本的な資質を列記しただけですから、これだけでは占いができません。
そこで、次回は、生年、ご自分の生年生月、生日の納音&十干十二支が一目で分かる一覧表票を載せる予定です。
ひとまず、下記の表からご自分の生年納音&十干十二支だけでも知っておいてください。

生年管氏&納音一覧表
(注)2月3日前年でみます。

1・甲子(コウシ、カッシ、きのえね)(1924,1984)・・
2・乙丑(イッチュウ、きのとうし)(1925,1995)
(1)、海中金(かいちゅうきん)・ 海中の金。

3・丙寅( ヘイイン、ひのえとら)(1926,1986)
4・丁卯(テイボウ、ひのとう)(1927,1987)
(2)、爐中火(ろちゅうか)・炉中の火。

5・戊辰 ( ボシン、つちのえたつ)(1928,1988)
6・己巳(キシ、つちのとみ)(1929,1989)
(3)、大森木(たいりんぼく)・森林の中の木。

7・ 庚午(コウゴ、かのえうま)(1930,1990)
8・辛未(シンビ、かのとひつじ)(1931,1991)
(4)、路傍土(ろぼうど)・道造りの土。

9・壬申(ジンシン、みずのえさる)(1932,1992)
10・癸酉( キユウ、みずのととり)(1933,1993)
(5).劔鋒金(じんぼうきん)・剣造りに用いる金。

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11・甲戌(コウジュツ、きのえいぬ)(1934,1994)
12・乙亥 (イツガイ、きのとい)(1935,1995)
(6)、山頭火(さんとうか)・山頂に燃える火。

13、丙子(ヘイシ、ひのえね)(1936,1996)
14、丁丑( テイチュウ、ひのとうし)(1937,1997)
(7、澗下水(かんかすい)・源流の谷水。

15・戊寅(ボイン、つちのえとら)(1938).1998)
16・己卯(キボウ、つちのとう)(1939,1999)
(8)、城頭土(じょうとうど)・ 城壁から見た広大な土。

17・庚辰(コウシン、かのえたつ)(1940,2000)
18・辛巳(シンシ、かのとみ)(1941,2001)
(9).白鑞金(はくろうきん)・錫(すず)の如き金。

19・壬午(ジンゴ、みずのえうま)(1942,2002)
20・癸未(キビ、みずのとひつじ) (1943,2003)
(10).揚柳木(ようりゅうぼく)・柳の木。

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21・甲申 (コウシン 、きのえさる )(1944,2004)
22・乙酉( イツユウ、きのとのとり)(1945,2005)
(11)、井泉水(せいせんすい)・こんこんと湧く泉の水。

23・丙戌 (ヘイジュツ、ひのえいぬ)(1946,2006)
24・丁亥t(エイガイ。ひのとい)(1947,2007)
(12)、屋上土(おくじょうど)・屋根を固める土。
25・戊子(ボシ、つちのえね)(1948,2008)
26・ 己丑(キチュウ、つちのとうし)(1949,2009)
(13)、霹靂火(へきれきか)・晴天の霹靂思わぬ変化。

27・ 庚寅(コウイン、かのえとら)(1950,2010)
28 辛卯(シンボウ、かのとう)1951,2011)
(14)、松柏木(しょうはくぼく)・常緑樹のj如く強く長寿。

29・ 壬辰 (ジンシン、みずのえたつ)(1952,2012)
30、癸巳 (キシ、みずのとみ)(1953,2013)
(15)、長流水(ちょうりゅうすい)・悠々たる大河の如き大器。

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31・甲午 (コウゴ、きのえうま)(1954,2014)
32・乙未(イツビ、きのとひつじ)(1955,2015)
(16)、沙中金(さちゅうきん)・砂埋もれた金の如き才能。

33・丙申(ヘイシン、ひのえさる)(1956),2016)
34・丁酉 (テイユウ、ひのととり)(1957,2017)
(17)、山下火(さんげか)・山の麓の火の如く控えめの大物。

35・戊戌(ボジュツ 、つちのえいぬ)(1958,2018)
36・己亥37・(キガイ、つちのとい)(1959,2019)
(18)、平地木(へいちぼく)・平地の樹木の如く目立たぬが憩いに必要。

37・ 庚子(コウシ、かのえね)(1960,2020)
38・ 辛丑 (シンチュウ、かのとうし)(1961,2021)
(19)、壁上土(へきじょうど)・壁土の如く家を守り人を守る。

39・壬寅(ジンイン、みずのえとら)(1962,2022)
40・癸卯 (キボウ、みずのとう)(1963,2023)
(20)、 金箔金(きんぱくきん)・金箔の如く広く幸せを運ぶ。

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41、甲辰(コウシン、きのえたつ)( (1964,2024)
42、乙巳(イッシ、きのとみ)(1965,2025)
(21)、覆燈火(、ふくとうか)・灯籠の灯の如く周囲を照らすが光は中にあり、秘めた力でさり気なく人に尽くす。

43、丙午(ヘイゴ、ひのえうま)(1966,2026)、
44、丁未(テイビ、ひのとひつじ)(1967,2027)
(22)、)天河水(てんがすい)・天から降る雨が集まり大河となって人に尽くし万物を潤す大切な存在となる。

45、戊申(ボシン、つちのえさる)(1968,2028)、
46、己酉(キユー、つちのととり)(1969,2029)
(23)、大)駅土(たいえきど)・街道の要所にある駅舎の如く、人や物品を集め、人を元気付けたり癒したりする。

47、庚戌(コウジュツかのえいぬ)((1970,2030)
48、辛亥(シンガイ、かのとい)(1971,2031)
(24)、釼釧金(さいせんきん)・髪を纏める簪(かんざし)の如く、華やかな言動で人をまとめる能力がある。

49、壬子ジンシ、みずのえね)((1972,2032)
50、癸丑(キチュー、みずのとうし)(1973,2033)
(25)、桑柘木(そうしゃくもく)・絹を生む蚕を育てる桑の木の如く、人々に役立つ陰の力となる心強い存在である。

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51、甲寅(コウイン、きのえとら)(1974,2034)
52、乙卯(イツボきのとう)(1975,2035)
(26)、大渓水(だいけいすい)・渓谷の流れの如く、澄んだ心で冷静に物事に対処し、細流から大河へと成果を生む。

53・丙辰(ヘイシン、ひのえたつ)(1976,2036)
54・丁巳(テイシ、ひのとみ)(1977,2037)
(27)、沙中土(さちゅうど)・宏大な砂漠の如く、掴みどころのない望洋としたおおらかさと個性のなさが特徴でもある。

55・戊午(ボゴ、つちのえうま)(1978,2038)
56・己未(キビ 、つちのとひつじ)(1979,2039)
(28)、天上火(てんじょうか)・天高く昇る太陽の如く、明るく元気で尊敬され人の上に立って活躍する存在である。

57・庚申(コウシン、かのえさる)(1980,2040)
58・辛酉(シンユウ、かのととり)(1981,2041)
(29)、柘榴木(ざくろぼく)・長寿の果実のザクロの如く、木。見かけより内容が充実して実力と自信が溢れている。

59・壬戌(ジンジュツ、みずのえいぬ)(1982,2042)
60・癸亥(キガイ、みずのとい)(1983,2043)
(30)、大海水(たいかいすい)・大海の水の如く、多くの生物を育てるよな慈愛に富む大きな包容力で人に接する。

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