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十二支「未(ひつじ)」

十二支「未(ひつじ)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

アマチュアダイバー&無類のウミウシ好きでもあります。週末に休みがとれた時は、雪が降ろうと広島湾で水中散歩です。
ダイバーとして海に潜るのが大好きなのは、「海」が自分にとって精神的に安らぐ場であることが大きいのかな、と思っています。潮の匂いをかぐだけで気持ちが落ち着きます。みなさんはどうでしょうか?
下の写真は、一昨年の冬に島根県のとある砂浜で撮ったものです。何も考えずに海をぼーっと眺めているだけで1時間くらい経っていました。コロナ禍で他県に行くことが躊躇(ためら)われる日々、終息したらやりたいことの1つが、この砂浜で夕日が沈むのをゆっくり眺めることです。


さて、今日は未年・未月生まれの人についてです。

【未年生まれ・未月生まれの人】

温厚で平和主義、頼まれたら嫌とは言えないお人好しな人、それが未年・未月生まれの人の特徴です。人とのつき合いをとても大切にしていて、自分よりもまず周囲の人たちの気持ちを優先します。柔和でおっとりとした印象を受けますが、実は芯がしっかりしていて自分の信念に関わることは絶対に譲らない強さも持っています。
場の空気をしっかりと読み、周りへの気配りを忘れず行動ができるため、サポートの立ち位置が、力の発揮できるところとなります。洞察力に優れているため、企業では人事や企画などの部署、そして秘書・マネージャーなどの仕事にも向いています。

甘え上手な未年・未月生まれの人は、好きになったらとことん尽くします。さりげない気配りもできるため、相手にとっては、友達にどんどん紹介したくなる自慢の恋人になります。一方で、依存心強く出てしまうと、なかなか会えなかったり、遠距離恋愛になった時に、不安な気持ちを一人で抱え込んでしまい精神的に弱くなりがちです。そんなときは、フィットネスに通って汗を流したり、自然を満喫しながらのサイクリングなど、体を動かしてのリフレッシュがお薦めです。

十二支「午(うま)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

アマチュアダイバー&無類のウミウシ好きでもあります。週末に休みがとれた時は、雪が降ろうと広島湾で水中散歩です。
写真はイバラウミウシ属のヒロウミウシです。岩場にちょこんと張りついているピンク色の姿は可憐な花のようです。見た目はトゲトゲがいっぱいついた丸ピンクですが、よ~く見てください。たくさんあるトゲトゲの2つは触角です。わかりますか?

中央上にある、トゲの先までピンク色の2本が触角です。

直径5mmあるかないかの大きさなので、アップにしても少しわかりにくいですね。(自分の腕の悪さを棚に上げているところが図々しいですね~)

さて、今日は午年・午月生まれの人についてです。

【午年生まれ・午月生まれの人】

「正午」という言葉に使われているように、午年生まれ・午月生まれの人は、真昼の太陽のイメージ。明るく前向きな方が多いです。
「午」は、陰陽五行では「陽の火」になります。さらにここに十干の「丙(火のえ)」が加わった「丙午(ひのえうま)」の年に生まれた女性は、「火+火+陽」。気性が激しい・男を喰うなどと言われて「丙午の女を嫁にするな」などと一昔前に言われていました。
実際にはそんなことはありません。明るく社交的・何事にも積極的にチャレンジ・お人好し…少しおっちょこちょいな一面も愛嬌で、周りからとても魅力的に見られています。
仕事としては、社交的で明るい長所を活かした飲食業・サービス業などが向いています。ただ、お金に頓着がないので商才はあまりありません。財布のひもの固いパートナーがいると頼もしいです。

恋愛面では、愛されるより愛したいタイプ。愛情表現も豊かで情熱的に意中の人を射止めます。女性の場合は結婚するとしっかりと家庭を守りますが、旦那様をお尻に引いちゃうことも多いです。男性の場合は、社交的が行き過ぎて、遊び人になってしまわないように、少し注意が必要です。

十二支「巳(み)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

アマチュアダイバー&無類のウミウシ好きでもあります。週末に休みがとれた時は、雪が降ろうと広島湾で水中散歩です。
今日は、「ウミウシを食べる」ウミウシの続きを少し。キヌハダウミウシ属に分類されるものが代表的で、前回お話ししたアカボシウミウシの他に、キヌハダウミウシ・キンセンウミウシなどが広島湾で観測されます。どれも白~黄~オレンジ色。水深10m付近では目立つ色なので、小さな個体でも見つけやすいです。「ということは、捕食されやすいのでは?」という疑問がわいてきますが、とても不味く、毒を持っているものもいるんです。派手な見かけは「私を食べたら後悔するわよ~」というサインなのです。

さて、今日は巳年・巳月生まれの人についてです。

【巳年生まれ・巳月生まれの人】

巳年・巳月生まれの人の性格を一言で表すと、「粘り強く、几帳面」。
一本気なところがあり、一度決めたことは、最後まで投げ出すことができない性分です。几帳面で整理整頓が得意、そして人任せにできないところがあります。
仕事面では、計画的にこなしていくルーティーンワークや、納得いくまでとことん追求する研究者などで力を発揮できます。感性が豊かなところを活かしたアート・ファッション系の仕事にも向いています。また、「巳」を命式に持つ人に霊感の強い人を見かけます。
融通が利かないところがあるので、理不尽なことを言われるととことん反発します。ただ、その気持ちを表に出さず心に閉まっておくため、周りは気づかないままということが多いです。表に出さず内に秘めるタイプなのです。

恋愛においても、粘り強く一本気な面がでます。一途で愛情深く、一緒の時間をとても大切に過ごします。一方、嫉妬心が強く、相手が異性とメール・LINEのやりとりをちょっとしただけで「浮気??」と疑ってしまうことも。こんな時は眉間に皺(しわ)が寄っちゃってます。広い心と笑顔を忘れない気持ち、大切です。

十二支「辰(たつ)」

明けましておめでとうございます! 羽合光凜(うごうこうりん)です。
今年もよろしくお願いします。

アマチュアダイバー&無類のウミウシ好きでもあります。今年の初潜りは広島湾沖で静かに潜りました。海水温は約13℃。広島湾は内海なので川の影響を受けやすく、外海に比べて低めです。これから3月までどんどん海水温は下がります。
さて、初潜りで気がついたことが1つ、年末からアカボシウミウシをやたらと見かけるなぁ…ということです。アカボシウミウシは角と二次鰓がオレンジ色、白地にオレンジの斑点のあるとても可憐なウミウシです。…が、こいつは「ウミウシを食べる」ウミウシ(実際には食べるというより体液を吸うという感じです)で、けっこう獰猛(どうもう)な奴です。


さて、今日は辰年・辰月生まれの人についてです。

【辰年生まれ・辰月生まれの人】

辰年・辰月生まれの人は、プライドが高く華やかな印象をもたれます。色々な方面にアンテナを立てて、いち早く流行を取り入れたり、社会の変化の波に上手く乗っていきます。仕事面では、情報収集が得意で視野が広く、さらに柔軟な発想力も備えているため、コツコツとした会社勤めより新しい事業を自分で 興す、また、専門性を活かした仕事(いわゆる専門職)などが向いています。
恋愛面でも、型にはまらない自由な概念で人を好きになるため、意外なカップル誕生に「え!」っと周囲を驚かせることも。好きになったらとても一途ですが、一途過ぎて周りが見えなくならないように注意が必要です。

また、表裏がないところも辰年・辰月生まれの人の長所です。また、自分の目標をしっかり持っているため、些細なことにこだわらない大らかさがあります。一方で、愛想を振りまくことが苦手なため、ぶっきらぼうな雰囲気になることがあります。友人・仲間、家族に寄り添った言葉をかけるよう意識してくださいね。

十二支「卯(う)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

アマチュアダイバー&無類のウミウシ好きでもあります。ウミウシは漢字で「海牛」。そのせいか、来年の「丑年」にかぶせて最近話題になっているようです。

写真は、広島湾で11月に入った頃から個体数が増えてきた「ミツイラメリウミウシ」。大きさは5mm~1cmほど、明るいレモン色(白色の場合も)でオレンジの縁の可愛いウミウシです。岩肌にレモン色の点を見つけたら、肉眼では区別が付きにくいのでカメラの画面で確認します。小さな固体なので手ぶれ厳禁。流れがあるときは、流れに逆らいながら手を固定し・・・我ながら凄い形相で撮影しているのではないかと思います。 
さて、今日は卯年・卯月生まれの人についてです。

【卯年生まれ・卯月生まれの人】

卯年生まれ・卯月生まれの人は「朗らかな性格で社交的」。人の輪にいることが大好きで、コミュニケーション力に長けています。また、礼節を重んじて、場に応じた対応がスマートにできるので年上の人にもかわいがられます。
金銭面では、交際費にお金を惜しまないため、お金が入っても出ていくことが多いですが、もともとお金に執着のあるタイプではないので気になりません。
仕事では、教師や医療関係の仕事、そして営業などコミュニケーション能力を活かした仕事が向いています。感性が鋭いところもあり、クリエイティブな仕事もよいでしょう。

ただ、時として、うわさ話や人の意見に翻弄されて精神的に参ってしまうことも。感性が鋭く繊細な卯年・卯月生まれなので、人のちょっとした感情にも敏感に反応してしまいます。また、恋愛ではとてもモテるのですが、常識にこだわってしまい相手が少し引いてしまうことがあります。
「人は人、私は私」と割り切っていくことも、時には必要です。

十二支「寅(とら)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

コロナ第三波で、広島でも不要不急の外出を控えるようにと県知事から呼びかけがありました。今年のクリスマス・お正月は家で静かに過ごす予定です。一人一人ができる予防対策をしっかりと実行していかねばと、改めて気を引き締めているところです。

思えば、昨年のクリスマスは仕事で大阪にいました。夜に海遊館へ出かけてクリスマスイルミネーションを楽しんだなぁ・・・、そういえばプロダイバーが北の海の様子を紹介する展示イベントもあったなぁ・・・気楽に人混みに身をゆだねていたあの頃、少し懐かしい気持ちになります。

さて、今日は寅年・寅月生まれの人についてです。

【寅年生まれ・寅月生まれの人】

寅年・寅月生まれの人は、「慎重で失敗しない人」「逆境に正面から立ち向かう度胸のある人」という二面性があります。
慎重な面が表に出ると、金銭面では冒険せずに投資するため損をすることはあまりありません。また、好きな人ができたら周囲に根回ししつつ、慎重に攻めていきます。
一方、正義感が強く負けず嫌いなので、逆境に立ったときなどは思い切って攻める一面があります。仕事面では、選り好みせずに丁寧に仕事をこなしていきますが、納得のいかないことがあると、上司であってもはっきり物申したり、時には個人プレーに走ってしまうことも。

自立心が強く、自分の信念に従って慎重かつ大胆に立ち向かうところが寅年・寅月生まれの人の魅力ですが、場合によっては反抗的と思われてしまう事も。普段から周囲の人との信頼関係をはぐくんで、いざというときには周りに協力してもらうことも大切です。

十二支「丑(うし)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

アマチュアダイバーなので、週末に時間がとれたときは、広島湾でダイビングしています。秋が深まってから、出現するウミウシの個体数・種類ともに増えてきました。
広島湾だけでなく、日本全国で一年中観察されるアオウミウシ、日本のダイバーたちにとってはとてもポピュラーなウミウシですが、実は日本近海でしか観測されない、世界では珍しい?ウミウシです。

さて、来年は丑年です。コロナ禍で先が見えない不安な日々ですが、この禍わざわい)にも必ず終わりがあります。「丑」のように目前のことを着実に一歩一歩進めていき、将来の希望につなげていきたいと思う日々です。

【丑年生まれ・丑月生まれの人】

「温厚で根気強い人」それが丑年・丑月生まれの人の印象です。
穏やかで聞き上手、さらに面倒見のよいところもあるので、人から頼られることが多く相談にのることも多いのではないでしょうか。努力家でもあり、仕事面では納得のいくまで考え、しっかりとミスなく進めていきます。金銭面では、計画性があるので無駄なく貯蓄、一攫千金を狙うことはありませんが、必要であればお金を使うことを惜しみません。
人の意見に左右されることなく、自分が納得するやり方で物事を進めていくので、マイペースといわれることもありますが、たとえ回り道でも根気強く最後までやり通します。長所として言えば「確たる自分を持っている人」、短所として言えば「頑固者」になります。また、普段は温厚で優しいイメージな分、ひとたび怒ったら・・・とても・・・怖いです。
怒るときにはそれなりの理由はあると思いますが、カッとなったら深呼吸して気持ちを落ち着けてみてくださいね。

十二支「子(ね)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

街中もクリスマスの飾りで華やかになってきました。全国各地でライトアップイベントが開催されています。広島でも「ひろしまドリミネーション」というイベントが開催されていて、夜になると平和大通りが光で包まれ、眺めているだけでほっこり温かい気持ちになります。 

さて、年末が近づき何かと忙しい12月ですが、十二支では子(ねずみ)月になります。月にも十二支があり、12月が子、1月が丑・・・と続いていきます。

【子年生まれ・子月生まれの人】

一言で表すと、「気配りができる人」それが子年・子月生まれの人です。
人の相談にのったり、人に尽くしたり・・とてもお世話好き。初対面の人ともすぐに仲良くなれる社交的なタイプの人が多いのが特徴です。恋愛では、とても一途で好きになったらとことん尽くします。仕事では、色々なところに目を配り、着実にこなしていきます。行動力もあるので、上司や同僚から信頼されます。金銭面でも同様に、毎月しっかりと貯金するタイプで、無駄遣いをあまり好みません。
欠点は、お世話が過ぎてお節介になってしまうこと。相手のことを想っての行動なのですが、踏み込みすぎてしまうことがあるようです。少しクールに装うことを意識してみるとバランスがとれます。また、気を遣いすぎてストレスを貯めやすいのも子年・子月生まれの人の特徴です。仕事や友人とのつき合いも相手に合わせてしまうため、て気づかぬうちに無理してしまいます。おうちでハーブティなどを飲みながらゆっくりと1人で過ごす日をつくってストレスをためないよう注意してくださいね。

十二支は「と」と呼ぶ場合も

 こんにちは!羽合光凜(うごうこうりん)です。

 広島で、九星気学と四柱推命をを融合した開運道式推命占術で鑑定を行っています。このコーナーでは、四柱推命を中心に、日々折々の話を織り交ぜて書いていきます。

今はロナ禍でマスクが必須、GOTOキャンペーンで外出機会は増えてきているものの、ソーシャルディスタンスは取らなければならない・・・。このような状況下、なかなか新しい出会いが難しい日々となっています。
出会いの時期やお相手との相性をみるときは、四柱推命だけでなく九星気学を重視した花見流の鑑定をもとにアドバイスしております。こんな時だからこそ、良い出会いがあり、一緒に前向きに進んでいけますように。

 さて、ここからは四柱推命の話です。
 四柱推命の基本は「十干十二支(じっかんじゅうにし)」。この「十干十二支」について理解するところから始まります。「十干十二支」と聞いて、何それ??と思った人も、「干支(えと)」なら、なじみがあるかな?
十干 … 甲,乙,丙,丁,戊,己,庚,辛,壬,癸。
十二支… 子,丑,寅,卯,辰,巳,午,未、申,酉,戌,亥。

 

この十二支のことを「えと」と呼ぶのが定着しているのですが、実は、十二支は「と」と呼ぶのが正解なのです。
なにやら漢字が出てきていきなり難しくなりましたね。

次回からは、なじみのある「十二支」のお話をしようと思います。