四柱推命-12

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占いの歴史-34

 四柱推命-12

 十二運星の特徴-7

 死(し)

 病気が進み命の停止状態を運命に例えれば、運気の低迷を示します。
 この星は、何事にもきっぱりと区切りをつけないと気がすまないタイプです。それだけに、自分自身に厳しいと同時に周囲の人や他人にも厳しく接し、何かにつけて白黒をはっきりさせたい完璧主義で、それだけに自分もつねに最善の努力を惜しみません。
 つねに目標を達成するために努力し、つねに清廉潔白であることを欲し、意識して明るく振る舞い、勤勉な努力をおしみません。
 さらに、趣味も豊富で芸術・芸能に通じて、音楽やスポーツの分野など広範囲に興味を持ちます。
 死生観が明確なだけに、楽観的でnどのような苦労にも耐えることが出来る上に、鋭い直観力でいかなる危機をも脱します。
 研究熱心なことから仕事の面では、趣味や技芸を生かしたりして特定の専門的分野で成功します。
 人生に対する哲学的な志向も強く、スピリチュアル的な要素もあり、占いや数多く心霊現象など目に見えない世界への興味が人一倍強いのも特徴で、幼児期から一生を通じて不思議な現象を数多く体験します。
 この星を持つ人の欠点は、対人関係に難があり孤独になりがちなこと、気に入らないことに対して我慢ができずに短気になること、大切な勝負どころで弱気が出て失敗しやすいことなどです。
 それらの欠点を克服できたときが、この星を持つ人の運命が好転するときです・