6、理想と現実の差を理解するー1

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 第89回開運エッセイ

 皆様お元気ですか?
 師走も半ばになりますと朝晩の外気の冷たさはさすがに冬将軍の到来、手袋なしでは冷たくていけません。この寒さだと例年なれば鼻の頭も悼むのですが昨年来のマスクの着用で顔の冷たさは防げます。それにしても、新型コロナが鎮静化に向かったのも束の間、デルタ株からオミクロン株へと悪役が変更になっただけでまたもや警戒警報の再発例で、私達の予防対策は何ら替わるものでもありません。みなければ誰にも
 この年末年始の人の流れの3密度でウイルスとの攻防戦がどう変わるのか? 時が過ぎてみなければ誰にも分かりません。なるようになる・・・これが現実ですが、ひとまず緊急処置解除の今のうちに大いに羽根を伸ばして日常生活を愉しもうと思うのが俗人の常、何はともあれメリークリスマス!
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 第2章 いい結婚・悪い結婚。

 6、理想と現実の差を理解するー1

「恋愛は理想の交際を追求し、結婚は現実の家庭生活の幸せを追及する」、という基本的な姿勢があれば、夢多い青春を楽しみ、結婚後の現実も豊かな実りあるものになります。
 しかし、理想の恋愛から無事ゴールインするには、かなりの難関があります。
 なにしろ知り合ってから恋愛に入るまでは、自分の愛情の深さを相手に示しながら、相手の関心と愛情をこちらに引き寄せるためには、最善の努力をしなければなりません。
 恋愛ではアバタをエクボとして見ていても済みますが、結婚ではそうはいきません。アバタはアバタ、エクボはエクボとして認めた上で、思い切りよく新生活に飛び込む勇気が必要です。言い換えれば、恋愛では相手の欠点に目をつぶっていても問題はありませんが、結婚では相手の長所も欠点も容認する度量が必要なのです。
 その上での結婚であれば少しぐらいのギャップは克服できます。
 それが、恋愛気分のままで相手の長所だけを美化して結婚すると、「こんな筈じゃなかった」となって、二人の間がギクシャクすることになります。
 熱烈な恋愛で結婚した場合でも、愛情が燃えカスのようになって、結婚したとたんに熱が冷めてしまうケースもあるのです。
 人生相談でも次のようなケースがあります。

 この項つづく

 

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 日時
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 料金その他
 1時間 10,000円(税込)
 女性限定・完全予約制(守秘)
 場所
  「開運道・築地サロン」他
 お問い合わせ&予約
E-mail: hiromi.ohara@61gmail.comoohara
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