第９２回開運エッセイ
明けましておめでとうございます。
2022年もはやｎ２週目にはいりました。
初詣ではお済みになりましたか？
新春のお祝いを電波に乗せ、松がとれたところで、さあ本格的に仕事だ、と張りきったところにコロナの第六波ですから、すっかり出鼻をくじかれました。
それでも気をとり直して正月からの番組に取り組んでいます。
今年は人間関係を大切にする年と、勝手に決めていますので、周囲の人との交流を深めて参ります。
これが今年の幸せを築くはずですので、宜しければ実行してみてください。
これで、幸運の女神の微笑みを感じることが出来たら、それだけでも幸せなことです。
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第２章 いい結婚・悪い結婚。
７、お相手の金銭感覚を知るー１
恋愛では派手な金遣いを許せても、結婚後の浪費癖は家庭の崩壊につながります。
したがって恋愛時代までは派手に遊んでいたカップルでも、挙式やハネムーンを終えたところで堅実な家庭作りに二人揃って頭を切り替えることが大切です。
美食家で外食好きの男女が結婚、しかも妻が料理嫌いで料理下手だったら、これはもう食費で破産です。
酒好き、ギャンブル好き、遊び好き男性は、恋愛時代は楽しくても結婚すると、それらの出費が家計を圧迫します。
これは男からも言えることです。
浪費癖のある金銭感覚の疎い女性と結婚したばかりに一生苦労する場合もあります。
ブランド好きで見栄っ張り、派手おしゃれの女性が結婚してもそのまま変わらなかったら大変です。
ショッピングでも結婚前と結婚後では、自然に変わらざるを得ません。
高級ブランド志向で暮らしていたら、ベビーカーまで英国王室の影響を受けたりして家計を圧迫します。
買い物で派手にお金を使うのはストレス解消になる、という説があります。
この場合、気持ちがスッキリするのは、お金を使う行為ではありません。
購入した品物を手にした上に、店員から「有り難うございます」と深々と頭を下げられる瞬間がたまらないのです。
したがって、日ごろ接客業で神経をすり減らしている人ほど、買い物好きであることでも、これが理解できます。
それと、買い物をして、店員の接客態度が悪い、と怒る人がいます。欲しい品物を手に入れただけでは満足せず、過剰なほど店員の丁寧な態度や感謝の言動を求める人は、優越感とストレス発散を買い物の目的としている可能性があります。
とくに女性の場合、日ごろの我慢や夫から受けるストレスの発散を買い物に求める場合があります。さらに、友人などを誘ってのショッピングで、デパートめぐりをする新婚早々の主婦もいますが、これもつい余分な買物になりがちです。
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