第50回開運エッセイ
自己実現のお奨め
大原 裕美
3、深い愛ほど苦しい-2
世の中には愛情問題のトラブルで苦しんでいる人は大勢います。
その中には自分の想いが相手に届かないもどかしさに苦しんでいる人も沢山いるはずです。
この想い悩む心を自分自身の成長につなげることが出来れば、たとえその恋が実を結ばなかったとしても大きな収穫となりまそれを信じて、す。 この願望達成・自己実現道場の開運道ではは、どのような試練も乗り越えて最終的には目的達成を目指します。したがって失恋などは通過点、単なる練習試合に過ぎず、いざ本番の時に晴れて勝利者になればいいのです。
さて、前回は、恋は麻薬のようなもの、恋愛依存症になると独りでは生きられないと言いました。
これは、洋の東西を問わずに共通のようで、ヨーロッパの文学には深く苦しい恋の辛さを書いた傑作が揃っています。
日本の文学は恋の切なさ儚さを描き、フランス文学などでは烈しく燃える情熱的な恋を描きます。
そのいずれもが深い苦しい愛を表わしています。
外国文学にみる恋愛について1例を上げてみます。
悲しみよこんにちは=フランソワーズ サガン
17歳になる思春期の娘セシルは、父レイモンと父の恋人エルザと共に、南フランスの海辺の別荘でヴァカンスを過ごします。
そこでセシルは大学生のシリルと恋をします。そこに、父の別のガールフレンドのアンヌがやってきて合流し、共同生活に波乱が生じます。多感なセシルは、さまざまな葛藤に悩みながら成長してゆきます。
若きウェルテルの悩み=ゲーテ
若いウェルテルは、美貌の女性ロッテに恋をしますが、ロッテには相思相愛の許婚者がいます。添えられぬ恋に悩み苦しんだウェルテルは、遂げられぬ恋であることを知って苦悩の果てに自殺する……。多くの人々が通過する青春の危機を心理的に深く追究し、人間の生き方そのものを描いた点で時代の制約をこえる普遍性をもつ。ゲーテ自身の絶望的な恋の体験を作品化した書簡体小説で、ウェルテルの名が、恋する純情多感な青年の代名詞となっている古典的名作です。
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