開運道「大原ひろみ開運研究会」主宰者のご挨拶
大原 裕美
初めまして、この度発足しました「開運道・大原ひろ美開運研究会」主宰の大原裕美と申します。
かなり以前、共通の知人の紹介で花見師とお会いしたことがあります。そのご縁もあって開運道で気学を学び、この度一新人講師として破格の抜擢で「開運道・大原ひろ美開運研究会」の開設を許され、身が引き締まる思いでスタート台に乗っています。
私は長い間マスコミの仕事に従事してきましたが、その傍「人はどうしたら幸せになれるのか」、すなはち「開運」に関して、趣味を兼ねて自分なりの研究を続けてきました。
というのも、アナウンサ-という職業柄、ジャンルを越えて実に様々な人と出会います。私自身は平凡な家庭に生まれ、両親は共働きで祖母に育てられた「おばあちゃん子」でしたが、 祖母からはとにかく誰にでも分け隔てなく優しく接することを学びました。
ですので、職業に貴賤などは一切ないと思っています。ただ、実際に成功されてご本人も幸せに過ごされている方々は確かに「運が良い」いわゆる「強運の持ち主」なのです。
そしてそのような人たちは何か共通しているものを感じたのです。
ただ、コレがズバリというようなはっきりとしたものはわからず、漠然としたものでした。
そんな折、人生の節目がいくつか重なり、精神的なプレッシャーから心身共に大きなスランプに陥り、2年ほどは苦しみましたが、今は立直って以前よりも遙かに充実した日々を過ごしています。そんな試練の時を経て、一度きりの人生を、どうしたら幸せに過ごせるのかを真剣に考え、 自分なりに納得できるまで調べてみようと思い立ったのです。
そこから、開運に関するありとあらゆるものに取り組んできました。
その体験レポートや結果は、このコーナーでおいおい紹介していきますが、その開運方法の一つに「占い」があり、ご縁があってか何か不思議な力に導かれるように、築地の開運道スクールの扉を開けて花見師の門下生の一人に加えさせて頂きました。
花見師の考える「開運」はとても多角的かつ実践的で、ご指導を受けながら「開運」についてもっともっと深く究めていきたいと思っています。そこでこのコーナーにおいて私の考えや開運方法のあれこれを紹介し、皆さまと一緒に幸せになる方法を共有していきたいと思います。
と、同時にこの会の顧問兼相談役でもある花見師からは、この会が開運道「友の会」を兼ねた発展性のある集いにとの命題を頂きましたので、開運道「大原ひろみ開運研究会」と個人名ではありますが、あくまでも開運道の研究会ですので、開運村常連の皆様の積極的な参加を心から歓迎します。
どうぞ、未熟な私と末永くお付き合いのほどを宜しくお願いします。
平成18年11月吉日
「開運道・大原ひろみ開運研究会」
---
村長のご挨拶
大原裕美講師とは、十年以上前に某テレビ局のイベントで会った記憶があります。それが「開運」の研究から巡り巡って私の弟子になるとは、全く思いもよらないことでした。
私が「開運道」と「心美人」の名称を商標登録とした特許庁に申請した頃の心情
は、茶道、華道、書道、武道、武士道、などに匹敵するれっきとした開運のための修行の場をつくりたかったからです。これが
開運の道として確立すれば、幸せになるには、それなりのトレーニングによって意識改革、性格改善、努力研鑽、学習、勤労、社交、蓄財法な多種多様、あらゆる分野に精通した上に、それを実践して、その結果が「開運」「成功」「幸せ」となる、私はその
ように考えています。
大原裕美さんは、私が気学を学び、それを実践して「開運」への道を歩んでいるのと同じコースを追っています。一歩先を行く私は、いずれ後継者に道を譲りますが、、それも楽しみの一つです。開運道には多くの後継者がいて、大原裕美さんはすでに私の教えを広めつつあります。皆さまも是非、開運道「大原ひろみ開運研究会」に参加して大いに開運への道を実践し盛り上げてください。勿論、私も顧問兼相談役として全力でバックアップし、皆様と共にこの会の発展に寄与し、かつ自分も参加して共に歩む所存です。 これからは、開運道「大原ひろみ開運研究会」を宜しくお願いします。
2018年11月吉日・開運村村長・花見正樹
------
事務局長就任のご挨拶
宗像信子
私は現在、地域社会での民生委員や裁判所関連の仕事、歴史関係の会での役職や雑務など多くの仕事を抱えていますので、お役にたてるかどうか不安はありますが、今回の「開運道・大原ひろみ開運研究会」は大いに賛成ですので喜んで参加させて頂くことにしました。
私の家族は、私が花見師匠の弟子であると同時に講師の一人として「お休み処」で雑文を連載中、夫・宗像善樹(よしき)が「歴史の舘」で「咸臨丸物語」を連載している上に、娘も花見サロンに出入していて家族ぐるみでお世話になっています。その上、夫にも勧められて、緑内障などで目に障害のある花見村長に代わってHP掲載のお手伝いをすることもあります。そのご縁からも、この度の開運研究会の開設には、多忙というハンデはありますが微力ながらお手伝いさせて頂くのに異存はありません。この研究会の発足を機に、大原裕美講師が花見師匠の代役を少しでも勤めて頂ければ、師匠は書きかけの歴史小説にも専念できて大作の完成のメドが立つ、そんな期待も抱かせてくれます。
私はつい先日、都内北区で行われた花見村長の「手相と100歳長寿」の講演を拝聴して、なぜご自分の開運道でこのような講演や研究発表をなさらないのか不思議に思っていたところです。
会となれば、会則や年会費、会員のメリット,年間行事など決めねばならないこともあります。それは追々幹部会で決めてから発表させて頂くとして、これを機に眠れる開運道から目覚めた開運道に一大飛躍を遂げられることを願って、事務局長就任の挨拶とさせて頂きます。
———————–
開運レポート
言霊(ことだま)
大原 裕美
大原ひろみ開運研究会にようこそ!
新参者の大原裕美です。今日から皆様と共に、開運の道を実践し極めて参りますので宜しくお願いします。
なかには花見師の教えの代弁と受け売りも少しは混じりますが、これも許可済みですのでご承知おきください。
「大原ひろみ開運研究会」の記念すべき最初の話題は、と考えましたが、ここはやはり20年近く務めてきた「喋り」の仕事、これが私に相応しいと思いました。
そこでまず、紹介させて頂きたい言葉があります。
それは【言霊】です。
この「ことだま」の存在こそが私達「かたりべ」の命ではないか、と強く強く感じます。
私たちの口から発せられる言葉には確実に魂が宿っています。
よく聞く例えですと、何事にも感謝をして「ありがとうございます」など前向きな言葉を発しているのと、グチグチと愚痴や不平不満を口にしているのとでは、明らかに気持ちの持ちようが違います。
その心の明暗は、自分だけでなく周囲の人たちにも影響を与えます。
ラジオのパーソナリティとして、とてもしっくりする例えが、人にもその人が出している周波数があって、その周波数に合う人たちと気が合ってご縁ができます。反対に周波数が合わないと、違和感から居心地が悪くなり、結局その人から離れていきます。
これは【波動の法則】という名称でご存知の方もいらっしゃるかもしれません。波動=オーラ、と解釈している方もいらっしゃると思います。
開運道では、この波動を利用して8から13ヘルツのアルファー波を学習法と癒しに用いています。
ヘルツとはドイツの物理学者からとった名で、1秒間あたりの振動回数を表す周波数の単位です。この波動が激しく揺れ動く人と波動の穏やかな人では相容れず、お互いの心も通じない、という現象も最近の研究では分かってきています。
この波動は、一人一人変化していますし、訓練によっては上げることも下げることも自由自在になり、それだけ多種多様な多くの人に合わせることが可能になるのです。
その脳波のコントロールがある程度可能になった時、私は人間関係の許容範囲が大きく拡がったのを感じています。
この脳波については、脳波計を用いての実例などもありますが、これはまたの機会に譲ります。
つぎに「言霊」について日頃感じていることを述べさせて頂きます。
最近、普段何気なく使っている言葉を、ほんの少し変えるだけで運気が上がるのを度々体感しています。
私が気をつけていることのひとつに「してあげる」のではなく、「させて頂く」の言い回しがあります。
お気づきになられたかも知れませんが、気の流れで考えると前者はあげて出ていくけれど、後者は貰うことで増えています。
もちろんギブ(与える)の精神は大切ですが、言葉遣いでは、このちょっとした言い回しで運気が間違いなく上がるのです。
そして不思議なことに気持ちも謙虚になり、好感度も上がるのです。
この「言霊」については、アナウンサーという職業上数限りなくありますので、また次の機会に共有させてください。
秋も深まり空気も冷気を含み樹々も紅葉に色づく季節になりました。
どうぞ風邪などひきませんよう、今日も健やかにお過ごしください(^ ^)
(写真は神宮外苑のいちょう並木です。)