家相③~実践編


こんにちは!

不動産占い師の吉倉侑李です。

開運不動産占いでは九星気学や家相をベースとして、

・不動産はいつ買うのがいいのか

・不動産を買うならどの方角に買えばいいのか

・新しく家を建てるとしたらどんな家にしたら家相的にいいのか

などを世帯主の誕生日から判断し、鑑定しています。

このブログでは、不動産にまつわる占い全般について、私が師匠に教わったこと、書籍などで学んだ知識とともに私の不動産体験も交えてお伝えしたいと思います♪

いよいよ今日から具体的に家相を見ていきましょう!

 

前回算出した中心点から、方位の線を引きました。

①~㉔まであります。各方位は、15度間隔です。

家相を見るうえで重要なのは、張りと欠けです。

 

張り:その辺の3分の1以内の出っ張り

欠け:その辺の3分の1以内の凹み

 

3分の1が張り欠けの目安です。

張りも欠けもない家は、家相は見やすいですが、実際には、あまりないですね~

日本の家屋は、910mmの倍数で縦横の幅が決まっていることが多いので、910mmの倍数の四角形で、土地の建蔽率(土地に対してどれだけの面積を建物にしていいかという割合)をいっぱいいっぱいまで使うようなものが出来ればいいのですが、そううまく四角形にはできないので張り欠けができるということでしょうね。

 

もっとも張り欠けが多いのは、玄関でしょうか

ちなみに、玄関は、方位にもよりますが欠けより張りが吉相です。

 

今回、私の購入物件では、でこぼこはありますが、3分の1以内の欠けが東にあります!

なんと玄関が欠けています。これは、凶相です (゚Д゚;)

 

玄関の方位は、東①で「まずまず」です。

トイレが、北㉑ 「まずまず」

お風呂(浴槽)が北西⑱で「吉」

流しが、北西⑰で「吉」

ガスも北西⑰で「大吉」

応接間に出来そうな洋室が南東なので「大吉」

リビング・ダイニングになりそうな和室が、南西ですが、これは「注意」エリアです

そして、家の中心にある階段、、、これが大凶ですわ💦

総合点では、「まずまず」の範囲です。

 

この家にどのような方が住んでおられたのか、私はよく知らないのですが、真ん中の階段と北東の欠けさえ改善できればよかったわけですね。

 

ちなみに2階は、東西に2部屋で、寝室でしょうから、あまり影響はありません。

 

2世帯住宅のように、2階にもキッチンやトイレ・お風呂がある場合は、2階は2階で中心を出して、同じように方位を見てください。

 

北東は、鬼門と言って恐れられているエリアですが、今回のようにすでに建てられているものに欠けがあるような場合は、どうしようもありません。この場合、欠けたエリアを補うようなインテリアを施せばいいと思います。

 

そもそも鬼門という概念は、日本で独自に進化したもののようです。

風水には鬼門の考え方はありません。

 

真ん中の階段は、できればこのような間取りは避けたいですが、すでに建築されたものである場合は、よく掃除して、風の通りを良くしておく必要がありますね。特に一直線の急な階段は、昇り降りも危ないので、手すりなどをしっかりつけておくほうがよいです。

 

そもそも家相にはいろいろな判断や評価があり、その基準もまちまちです。

それでも、ご自分のライフスタイルに合わせて使いやすくした間取りの家こそ「吉相の家」といえます。
その逆に、使いやすさや住みよさを考えた間取りで設計した家もまた「吉相の家」と
なり得ます。
とはいえ、いくらいい間取りの家でも土地が悪くて、地震や水害に弱い家では何の意
味もありません。

 

次回は、吉相の土地について解説します。

 

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