明けましておめでとうございます。

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明けましておめでとうございます。
遅ればせながら新年のご挨拶を申し上げます。
大原ひろみ
第36回 開運エッセイ

大原 裕美

 

食べ物の相性-3

テストは、○×式の5段階評価法で行います。
◎ 大好き
○ まあまあ好き
□ ふつう
△ あまり好きではない
× 嫌い

○×式評価得点表は下表のとおりです。
ご自分と相手の評価の交わった箇所の得点をみます。
本人◎ ○ □ △ ×
相手◎   10 8 6 4 2
○ 8 10 8 6 4
□ 6 8 10 8 6
△ 4 6 8 10 8
× 2 4 6 8 10

二人の得点評価
二人の得点合計の評価は
80点以上は大吉、ピッタリでいうことなし
60~79点は小吉、相性面では心配なし
40~59点はまずまず、お互いに過不足なし
20~39点は注意、かなりの無理が重なる
19点以下は困難、この項目は絶望的です。

本人 相手 評価点
1、うなぎ
2、アジの刺し身
3、モツの煮込み
4、ヤキ鳥
5、にんにく
6、たまねぎ
7、レバー
8、ピ-マン
9、ニンジン
10、モツの煮込み
得点合計

人の身体には、五臓と呼ばれる肝臓、心臓、肺臓、脾臓、腎臓の重要な内臓部があり、肝臓の弱い人は、酢のもの、酸っぱいものを好む傾向があります。心臓が弱い人は味覚音痴といわれますが、心臓には昔から苦味のある食べものがよいとされ、植物系、とくにつる草の茎や葉の食べものが効果ありとされています。
以上のような身体各臓器の他に、五官(目、耳、鼻、口、皮膚)、五感(視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚)、五色(青、赤、黄、白、黒)五味(酸っぱい、にがい、甘い、からい、塩辛い)五輪(空、風、火、水、地)などと五種に分類されるものは沢山ありますが、これらはみな昔から万物を構成すると考えられてきた形而上(形にふれられない思想、または哲学的な認識)の五気である木、火、土、金、水の五つの要素にそれぞれがふり分けられると考えられ
ます。
この五行の相生(そうしょう)と相剋(そうこく)によって相性のよしあしをみる項目が重要な幸せづくりのポイントになるからです。

この項終わり
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