開運エッセイ  スポーツの相性

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 第37回 開運エッセイ

     大原 裕美

 暫くご無沙汰しましたが,本日からまた皆さまと共に、当初の目的の自己実現に向かって再スターします。
 このコーナーのスタート時の2018年1月時点では、私はまだ現役のアナウンサーで静岡と横浜の放送局を往来して超多忙でした。そのために開運道講師としての実績は皆無でしたが、この4月からはフリーの身になりましたので、ようやく自分の目指す「アルファー波活用・自己実現教室」の実践が出来る環境になれたのです。
 私自信が過去に体験した様々な逆境を乗り切った経験から、癒し効果と自己実現のために大切な心の安らぎには、脳波が穏やかで想像力も豊かになる「アルファー波瞑想法」と、私が講師の資格を持つ「催眠療法」などで自分自身の本質を知り、そこから生じる新たな意識によって、目指す方向に舵を切って新たな人生航路に船出できるのです。幸いに、私が講師を務める開運道築地サロンが、そのまま「大原ひろみ開運相談室」で、地下鉄日比谷線「築地駅」徒歩1分と便利です。
 これからは、この講座に興味を持たれた方で、悩み相談、性格改善やご自分の願望達成を望まれる方は、暫くこのコーナーに注目していてください。近日中に、こちらの準備が整い次第、詳しいご案内をこのコーナーに載せますのでご期待ください。

 さて、少々間延びしましたが、,ペアでの相性について連載中でした。
 今回は、前回の食べ物の相性に次いで「スポーツの相性」です。
 かなり昔のことですが、プロ野球の阪神タイガース全盛の頃、熱狂的な巨人ファンと阪神ファンの夫婦が続々と離婚した話題がワイドショーにががに取り上げられたことがあります。
 サッカーフアンの息子と野球ファンの父親がチャンネル争いで取っ組み合いのケンカになり、止めに入った母親が夫に殴られてケガを負い、その結末がは、離婚だった例もあります。そう考えるとスポーツの相性も無視はできません。

 2、スポーツ相性

 まず、あなたとお相手の好みから記入して下さい。
 スポーツ相性・適合度

  項目   ○×式5段階記入    合計
        本人  相手 評価点        
 10項目の内容は、1・ゴルフ、2・ボーリング、3・テニス、4・水泳、5・スキー。6・スケート、7・野球、8・ラグビー、9・サッカー
、10・バレーボール、となりましたが、陸上やバスケットボールなどの人気スポーツが抜けましたが、これらは好き嫌いが偏っても争いに3はたことには深くお詫びします。はなりませんので割愛させて頂きました。
 評価は、○×式5段階形式で、◎大好き5点、○好き3点、□ふつう1+点、△あまり好きでない-1点、×大嫌い-3点、です。
  
 スポーツの好みの相性は、恋人や結婚相手にとってゆるがせにできない問題です。
 最近は老いも若きも男でも女でも、延期になったオリンピックをはじめ何らかのスポーツに興味を持つ時代です。それだけ生活に余裕ができたとも言えます。恋人同士や結婚相手とスポーツの話題になれば、プロ野球ならセ・リーグとパ・リーグ、巨人と阪神、その他の球団ファンとか、サッカー、ラグビー、テニス、バレーボールなど、何らかのスポーツ、チーム、選手などに興味を持つものです。
 なかなか軽視できません。
 このスポーツ好きを分類すると次の2種に分かれます。
 1、スポーツをする人、した人。
 2、スポーツを観て楽しむ人。
  この2種類それぞれに理屈はあります。
 1、のスポーツをする人、した人、これは元気じるしで合格点、なにはともあれ肉体を健全に保とうと努力している証拠です。ソフトボール、バレーボール、野球(投手のみ経験者は除く)、サッカーなどは全てがチームプレーだけに、これらのスポーツでプレーしていた過去をもつ人は協調性も豊かで人間関係もよく社会適応力がありますので安心です。
 2、のスポーツを観る人の中で、ボクシング、相撲、プロレスなどの格闘技ばかりを好んで観る人は、内面に闘争的な面を秘めています。しかし、いくらムキになっても優柔不断で決断力はありませんから、夫婦ゲンカがこじれても破局になる心配はありません。