どうしたらツキを呼び込めるか?-1

Pocket

第22回 開運エッセイ

大原 裕美

どうしたらツキを呼び込めるか?-1

前回までの私の一文に心を寄せてくれた方から開運道本部への報告で、この開運エッセイで学び、ハナ金は愛情運の日と意識して積極的に異性との交流会に参加したところ、とても素敵な方と出会って、はやくも交際に発展中との情報に接して嬉しく思いました。このコーナーが開運村の訪問者のお役に立っていることを知って一安心、これからも楽しみです。
この開運道式の週間スケジュールで毎日の生活にメリハリをつければ、仕事でスタミナを使い果たしても翌日は癒し休養で体力を取り戻せますし、また仕事に専念した後は、仲間との軽い飲み会が楽しみになるものです。
これからは、週一で家庭団らん日、仕事に専念する日、仕事を整理する日、目的達成に集中する日、デートを楽しむ日、レジャーで気分転換の日、休養日と毎日が新鮮で前向きな人生に変わります。
私自身、日頃は仕事に追われていますが、金曜日だけは愛のメモリアルデイにと心がけているところです。
と、ここまでは行動パターンの確立を図っての提言でしたが、つぎのステップは開運の本丸、ツキを招く手法への考察です。
ツキといえば「運任せ」、私も開運道に足を踏み入れるまではそう考えていた節があります。
それが、最近ではやっとツキは自分で呼び込むものであり、ツキに巡り合ったらそれを逃がさないようにツキと仲良くする方法があって、それが気学九星術であることに気付きました。

 次回からは、「どうしたらツキを呼び込めるか?」をテーマにお話を進めさせて頂きます。
そのツキに関しての大きなテーマは、人との出会い」、人によっては「異性との出逢い」です。「人との出会い」は日常的に幾らでも機会はありますが、人生で最高の「異性との出逢い」となると、どこにでもあるものではありません。一生のうちでも数えるほどしかチャンスはありません。そのチャンスを見事につかみ取ることが出来るかどうかは運次第、その運を呼び込むのが、私が学んだ気学九星術のような気がします。
私はアナウンサーというマスメディアの最先端で働く職業上、多くの人と接していますから「人との出会い」は充分のように感じてをますが、一生を左右する「出逢い」については現状に満足すべきかどうか? それともまだ新たな「出逢い」があるのか? あるいはすでに、その幸運の切り札である「出逢い」は、とっくに終わってしまったのか?
これらを熟慮すると、なにやら幸運のカードがまだ一枚だけ私の手元に残っていて、私はその切り札を使える立場にあるような気もします。こう考えてみると、私自身の今後の人生には、まだまだ大きな夢と希望が残されていることに気付き、これからの日々が楽しみになってきます。ということは私の人生はこれからまだまだ上り坂、皆様と共に「幸せづくり」に励みます。