意思を強くして行動力を高める方法-2

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第25回 開運エッセイ

大原 裕美

意思を強くして行動力を高める方法-2
(開運道式自己啓発テキストより抜萃)

火事場の馬鹿力といいますが、人はいざとなると信じられないほどの素晴らしい力や、能力を発揮することがあります。受験前の一夜漬けが得意な人は、その能力の優れた人といえます。
意思を強くするのが苦手でも行動タイプに変身することは可能です。それは、興味の対象にのめり込んでゆくことで一つのことにまず熱中する習慣からスタートすることで可能になります。
何の世界でも一流になる人は、直感力の強い右脳型タイプだといわれますが、行動するという原点は、そうしたいという欲求、または、そうしなければならないという義務感か、自然に身に付いている生活習慣か、あるいは生存本能かのどれかに属しています。
今、あなたが仮に、何か将来の自分に役立たせるために学びたいと思っていることがあったら、それを学ぶことによって得られる自分の喜びやメリットをできる限り大脳のイメージにインプットし、それがダメであった場合にこうむる自分の損失も最大限に考えて下さい。これは、受験でも、仕事でも、趣味でも、恋愛でも同じです。

ここで3つのポイントを記憶してください。
1、 能力開発の第一ステップでは集中力を高めること
2、 目的がはっきりすれば行動力はつく
3、 一流になる人は直感力が強い

6、気分転換で創造力開発