「心と身体の呼吸法」

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「心と身体の呼吸法」

新海 富美代

今は一年で一番過ごしやすい季節でとても気持ちが良いです。そんな中地方新聞内で見つけたある文化学園の講座が目に止まりました。「心と身体の呼吸法」と言う講座でした。常日頃から呼吸の大切さを感じていましたから毎朝玄関をお掃除した後に簡単なストレッチしたのち太陽を燦燦と浴びながら目をつぶり吐いて吸っての深呼吸をするのが日課となっていました。そのお陰様か普段の呼吸もゆったりと深く出来て身体もリラックスしてくれています。自律神経にもとても良く以前に比べると、気持ちの穏やかさが違って来ている様に思います。しかしまだ時に怒りの気持ちが出たり、緊張した時や突然の出来事に当たった時に対処出来ない自分がいる事があり、こう言った事も呼吸法で改善出来る事を知ったので受講して更に自分を高めたいと思い
受講する事にしました。月2回3カ月計6回の講義で4月からのスタートでしたが、私は孫の入学入園等がありまして県外の娘宅への手伝いを頼まれて出掛けたりしていましたので、5月からの受講にさせて頂きました。先日5月16日に私にとって初めての受講でした。参加の皆さんは3回目で慣れて来ている様子でしたが講師の先生のご配慮で私もスムーズに講義に入る事が出来ました。
呼吸と呼吸法の違いは普段無意識に身体が自然にしてくれているのが呼吸。その呼吸を意識的にする呼吸を「呼吸法」と言うそうです。この日は「人の呼吸」と「数える呼吸」について学びました。先生から人の呼吸の回数について話して下さり、人間の呼吸の回数は、およそ1時間で900回、1日で2万回、1年で800万回しているようです。人間の一生にする呼吸の回数は、およそ1年に800万回として800万回×年数で計算出来るようです。因みに私が今日までにどの位呼吸したかを計算式に入れて計算してみると、800万回×62歳でおよそ4億9600万回の呼吸をして来た事になります。無意識にして来た呼吸ですが、凄い回数をしていると改めて感じました。講義の中で実際に呼吸を実践してみました。椅子に座り目は空けた状態で1点を見て吐いて、止めて、吸って・・これを1回。として回数を数えながら、最初は3分位から始めると良いみたいです。
息は必ず吐く所から始めて吐ききる事そして、息は細く長くゆっくりと吐く事等の注意を頂きました。早速実践先ずは3分間呼吸して見ました。2回程して先生から感想を聞かれました。意識して呼吸を正しくするという事は如何に大変だという事が分かりました。3分間終わる頃には、胸の辺りが重く筋肉が疲労している感じでした。しっかりと正しく意識して呼吸するという事は体力的にも大変な事だと感じました。その他緊張を和らげる「ゆるめの呼吸」等も教えて頂きました。呼吸法によって身体をリラックスさせれたり気持ちを落ち着かせたり、やる気を湧かせたりと呼吸は色々に効果を現す事が出来る凄いものなのだと感じました。最近呼吸法が話題になり色々な所で耳にしますが今回は呼吸法を学ばせて頂いて普段何気なく無意識に行っている呼吸について如何に大切な事なのだと再認識しました。忙しい日々に追われている今日時間を作り瞑想しながら自分の呼吸に意識し自分を見つめる時を作りたいと呼吸法の講義を受けて思う事が出来ました。