お天気になあれ。

  新海 富美代

四連休が終わりました。本来なら東京オリンピックが開催されていて賑やかな連休でしたが残念ながら新型コロナウィルス感染症が原因で中止となりました。コロナ感染症の第2波なのか感染が拡大してきて毎日の感染者が首都圏から地方に拡大して来ております。ここ山梨においても暫く新規感染者がおりませんでしたが県外往来の方から感染者が出始めてこの所感染者が増えてきています。GO-TOキャンペーンで山梨にも県外者の観光客が沢山来ていた様です。
本来なら今の時期山梨ではたわわに実った桃が最盛期を迎え農家の皆さんが一年間丹精込めて育てた桃も一番美味しい時期ですが、今年は梅雨明けが遅く毎日毎日の雨にて色が付かず雨により桃も腐り落ちてしまうという状況です。この様な自然状況に合わせてコロナ感染症問題のダブルパンチが農家を襲っています。私の知り合いの観光農園の方は春先にコロナ感染症が流行していた頃に今年は観光農園としてのお客様は迎え入れない方針を決めて注文送りのみの仕事に決められました。
これでも大きな収入減ですがここに来ての長雨の影響も大きいと思います。山梨は観光県ですから今日の新聞にもありましたが民宿やホテル関係も厳しい様です。この職種に限らず色々な関係の方々が苦しい状況に。影響は子供達にも。楽しいはずの夏休みが短縮されて楽しみの一つのプールの開放も無く旅行も出来ずお父さんお母さん達は子供達の夏休みをどの様に過ごさせたら良いかと頭を悩ませている様です。
我が家の孫達も何処も出かけられず親達が大きな家庭用プールを購入したり外食が出来ないので回転寿司を家庭でやってみたり焼き肉店さながらに焼肉をやって見せたりと頭をひねりながら日々の生活を楽しませています。孫達も山梨に行きたい行きたいといっている様で私としては本当に可哀想に思います。いつもなら2泊3日で孫達家族と海に行きホテルにお泊りして楽しんだり孫達だけで山梨に来てお泊りしたりと夏休みならではの経験が出来るのですが今年は残念ながらそれもなし。それでは可哀想なので山梨の味だけでも楽しんで欲しいと思ってこの時期の浅間白鳳という桃を娘・息子家族に送りました。
孫たちは大喜び。喜んで食べている様子を写真で送ってきてくれて私も嬉しくなりました。娘の下の孫は娘がご近所にお裾分けしている様子を見て自分の食べるのが少なくなるのをちょっと心配そうに見ていたそうです。一つでも孫たちの楽しみになってくれたなら嬉しいです。
短い夏休みに楽しみのない孫達に少しでも楽しめる事をプレゼントしてあげたいと思っています。梅雨明けの兆しが無く毎日太陽が恋しいです。私は毎朝太陽の光を身体一杯浴びて深呼吸をして一日のエネルギーを頂いておりますからこの長雨で太陽の光が頂けないことは辛いです。気持ちだけだけでも太陽が燦々と輝き夏本番をと思い玄関の飾りは夏休み気分にしています。一日も早い梅雨明けを待っています。お天気になあれ。

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今は耐えるのみ!

今は耐えるのみ!

   新海 富美代

県外との行き来や休業要請が解除されてから丁度2週間。7月に入って東京都のコロナ感染者が毎日100人を超えてきています。下火になってきつつあったのでWITHコロナでマスクの着用、手洗いを行い予防すれば大丈夫かな?と思っていた矢先の事で又不安が高まってきました。毎日の生活も以前とは違い、今までは整体のお客様と施術後にお茶をして色々とお話をして楽しいひと時を過ごせていましたが今はお茶も出さないようにしています。でもこの時期はやはり水分不足で熱中症になる危険性もありますから水分補給だけはして頂いています。
そんな感じですからお客様との会話も楽しめないし、友人や仲間たちの集まりもなく語らいの場もなく、何か物足りないようで生活にメリハリがない毎日です。これは私だけの感じではなく友人はじめ皆さんが思っているようです。大好きなスーパー銭湯や温泉も今はお預け、外食も楽しみたいけどまだ不安がありお預けで、まだまだ自粛している毎日です。
コロナ感染者が減りつつあれば自衛しながらWITHコロナで生活を少しずつ取り戻して行こうと思っていましたが、このところの東京都や全国の感染者が増えて来ている状況を見るとこの生活の幅を広げるのも少し先延ばしになりそうです。
7月の連休に息子家族も帰省を予定していましたが周りの方々も今の状況ならば県外者の来県、増してや感染者が増えている東京都や息子家族の住んでいる埼玉県や娘家族の住んでいる神奈川県からでは、尚更来て欲しくは無いと思われるのも当然で私達も息子や娘家族に無理しないで来なくても良いからと心の中とは裏腹に伝えました。息子もそうだね!様子みてだけど今回は無理かもね、と言う話になりました。
息子の孫も娘の孫も山梨に行きたいと言っています。ばあ~ばコロナが終わったら山梨にゲーム持って行くから一緒にやろうね!とか娘の孫はばあ~ばリカちゃん人形持って行くから貸してあげるから一緒に遊ぼうね!等と言って新型コロナウィルス感染症の終息を待っています。こんな小さな子供からも楽しみを奪ってしまい可哀想に思います。今の現状を見ると無症状の感染者がいるようですし感染経路が分からず空気感染の恐れも出てきており不安が高まるばかりです。何とか対策を講じてもらい少しでも早く良い方向に向かって貰いたいものです。
子供たちにとっても今年は例年になく短い夏休みになりますが、私たちもこのように嘆いてばかりいても仕方ありませんから予防を心掛け少しずつ気晴らしをしに出かけたり、毎年恒例のゴールデンウイークの我が家のワックスがけを子供達抜きで主人と二人でのんびりこの連休中にしようかと思っています。そして一日はドライブにでも出掛けてリフレッシュして来ようかな?と思い今日来院された92歳のおばあちゃんにそんな話をしました。
そしたら、先生!出掛けてコロナにならないでよ‼と言われてしまいました。大丈夫よ、そういった場所でなくてお弁当でも持って景色を眺めてくる位だからとお話しました。お客様にしてみればそう言った不安もありなのだとも思いました。
私も常にお客様に接していますからご迷惑が掛からないように日常生活も気を付けておりますが、お客様のそんな声を聞いてより一層気を付けなければと感じたお客様の一言でした。今回のコロナ問題で全ての方が何らかの制限や不安を受けていて私も仕事やプライベートにおいてWITHコロナで生活をして行かねばなりませんがその中でも
プラス思考で、できる範囲内で楽しみながら日々を送っていきたいと思います。そしてそのトンネルの先にはこのコロナを乗り越えた事で学んだ知恵や力でより良い社会世の中になっている事を信じて今を頑張りましょう‼

梅雨にも負けず

 

 

梅雨にもまけず

     新海 富美代

しかし、昨年6月頃疲れや気疲れなどで口内炎が良く出たり食事中に口の肉をかみ傷つけ辛い思いをしました。その結果なのか翌月7月頃には口の中に小さな腫瘤が出来、取り除いて頂き扁桃腺からの腫瘤でしたから全く問題は無く終わりました。そんな経験から今年は6月に入って昨年の想いはしたくないので用心には用心を重ねて疲れない様にし、行動も無理せず早めの睡眠を心掛けていました。にもかかわらず、やはり口内炎までには行きませんが傷が出たりちょっと痛みを感じたり口の肉を噛みそうになったりと昨年の事もありますからいろいろ気を付けて神経を使ったりしていました。
私は気学九星で見ると七赤金星の星生まれですから病気として口内炎に注意とありますから注意はしておりました。良く考えてみると以前も口内炎は出ていましたが昨年は特に酷かったし今年も不調に感じるからどうしてかなと思っていました。仕事中に足の太もも辺りから足全体が冷えている感じもしていました。6月からはズボンを薄い物に替え窓をあちらこちら全開にし、まして今年はコロナの問題もありますから換気のために風通しを良くしていますので昨年同様に冷えが原因かなと思っていました。
そこで最近はズボンはそのままですが靴下はしっかりとした足首上まであるものを履きプラス冬用のレッグウォーマーを足首にはめて仕事したり、日常も同じような感じで、ここ2日間位その様にして過ごしていました。すると最近口の中の調子が少し良くなって来ている感じがいます。噛む事はやはり年を重ねて来ると噛み易くなりますから
食事もゆっくりと頂くようにしたり、噛む時にもゆっくり噛むように注意しています。今月に入って少し調子が悪いように感じたのは2日3日暑い日があり、ちょっと調子に乗って冷たい物を取った事も原因かなと思いました。
フッと考えてみると昨年の4月まで行かせて頂いていた塩山の知り合いが私に注意をしてくれていました。やはり6月や9月ころに足元を冷やす様な服装をしていると「足を冷やす格好しているとまた口内炎出たり体調不良になるよ!」と注意されていた事を思い出しました。その知人は母親と生活を共にしていて母親が経験した事を話してくれたり知人に母親が色々と注意をしていてくれて健康管理や昔からの言い伝えや大切な事を沢山教えてくれていた様で色々と知っており、私にも教えてくれたり注意をしてくれたりしていました。
知人も母親の年齢に近づくと母親の言っていた事が良く分かると話してくれていました。私も考えてみると知人宅に行っている時はその時期時期に私の服装やちょっと出始めた口内炎に忠告をしてくれていて大事には至らなかったのだと思います。
しかし昨年の4月以降伺っていませんから忠告を頂けておりませんし、私も忠告受けていた事をすっかり忘れていました。なので昨年は酷くなってしまったのか?と思います。今年は有難い事にその知人の忠告を思い出してから早速実行した所、それ以来口の中の痛みや傷も改善してきた様な気がします。服装もですが出来るだけ冷たい物も飲まないように心掛けています。そう言えば知人も冷たい物は飲まずお茶を入れて常温までにしてから暑い時も飲んでいた事を思い出しました。知人は母親から教えて貰い私は知人から教えて貰いましたがやはり昔の人の教えや知恵には学ぶ点がある事を再確認しました。
私の口内炎はこう言った事で改善はされましたが全ての方が当てはまる訳ではありませんので、もし参考になるようでしたらやってみて下さい。どんな時代でも冷えは万病のもとと言われていますから冬は勿論のこと夏でも冷えは禁物。意外にも身体が冷えるのは夏の方が多く、お客様の中でも冬は冷えを言わない方が夏には冷えが出る様で話に出ます。此のところの気温の変化やこれからのクーラー生活での冷えは特に注意が必要かと思います。今年は今までに経験の無い夏になる様ですし暑さも酷いと言われていますから健康管理には気を付けてお過ごしくださいませ。

あるご夫妻から学びしこと

あるご夫妻から学びしこと

   新海 富美代

今日は86歳と73歳の御夫妻のお話をさせて頂きたいと思います。その御夫妻とはもう15年以上ご縁を頂きお付き合いさせて頂いております。86歳のご主人は元大学教授をなさり退職前より足が筋ジストロフィーの一種の症状でちょっと不自由で、以前から時々整体をさせて頂いておりました。
その折には社会情勢や新聞やニュース等で問題になっている事柄を私に分かるように詳しく説明してくれたりその他私の知らないことや私の質問に答えたりして下さり整体をさせて頂きながら色々とご指導頂けて本当にありがたい方でした。
しかし段々筋肉が落ち今では動く事が出来ずベッド生活をされておられます。以前から医療福祉に意識があり無駄な医療費を使ってはいけないと言い続けて介護認定も受けずに奥様が色々とお世話をされていました。それが日々段々と厳しくなり私もかかりつけ医もそろそろ認定を頂き福祉の力をお借りした方が良いのではとお話しさせて頂き、先生も奥様にこれ以上は無理させては可愛そうと思いサービスを受け始めています。
それでも奥様のご負担は大きく私も大変だなと思っていました。先生ご夫妻はお子さんがいません。お二人のご兄弟も高齢で近くにもおりませんから頼れる方は無く常にお二人だけで生活してこられました。
今は私も先生の整体はしておらず2カ月に1度位奥様にさせて頂いております。そんな事から先生のご様子も少しは理解させて頂いておりましたが此のところのコロナウイルス感染症の問題でお伺い出来ないでいました。先日本当に久しぶりに伺わせて頂いた折奥様のお姿を見た瞬間背が丸くなり縮んでおられて内心ビックリしました。整体を始めると奥様から私背が丸くなってしまってとお話頂き、そこで私もそうですねとお答えさせて頂きました。
合わせて奥様が今日ぎっくり腰をしていまい腰の一部がちょっと痛いとおしゃっていました。その日は施術させて頂き丸くなった背も改善され帰宅しました。その後4日位経ち、私が自分の家での仕事開業日の記念日としている日にお赤飯を炊きましたからお届けしようとしたら奥様がぎっくり腰が改善されず動きが出来ないからお赤飯は気持ちだけ頂いておきますとのお答えでした。
心配になり翌日様子をお聞きする為にお電話をしてみました。奥様が電話に出られてお話によると起き上がる時に痛みがあり起き上がるまでに10数分掛かってしまうこの事ですが起きてしまえば自転車も乗れるし動けるから大丈夫との事でした。前々から奥様困った時はお手伝いしますから遠慮なくおしゃって下さいと申し出ていましたので今回もお買い物代行しますよとお伝えしましたが奥様がありがとうございますと言って下さりました。
しかし自転車にも乗れるし起き上がれば動けるから大丈夫ですとの事でしたので電話を切りました。そして先生を暫くショートステイに預けるからとおっしゃたので私も安心しました。すると30分もしないうちに奥様からお電話がありました。先ほどは御厚意をお断りしてすいませんでしたと。実は今回のショートステイは急だったので新しい所に行くことになったようです。
そこでちょっと手土産を持たせたいからとその買い物をお願い出来ますかと言われました。先生のショートステイに行く時間まで連絡を頂いてから2時間しか無く指定されたデパートに慌てて買い物に行きお届けして私もお役に立てたと思い嬉しくなりました。その翌日の夜に奥様から連絡がありました。奥様が整形に行って診て頂くとぎっくり腰では無く骨粗鬆症が進み腰上の骨が一部割れていてそれが神経にあたり痛みを伴っているとの事でした。治療法は無く自然にして置いたり骨粗鬆症の治療をするらしいですが何と言っても先生の介護が老老介護ですから厳しい事です。
日々先生も迷惑を掛けて申し訳ないから施設に入所しようかと話しているようですが奥様が頑張れる内はやってあげたいと思っている様です。先生と奥様の結婚50年の
金婚式が2年後に迎える様でして丁度奥様が75歳になるのでそこまで頑張って金婚式を迎えたら先生が入所しようという話になった様です。そんなお話を私にして下さいました。
私は長い間先生ご夫妻とお付き合いさせて頂きお二人のお人柄も充分理解していますから、ほのぼのとした良いお話しだと胸が熱くなりました。奥様は今回の事で色々と厳しいかなと思った様ですが私はすかさず今までずっと頑張って来たし、ここで諦めるのには忍びなく今までの努力を無駄にして欲しくない気持ちが優先してしまい、奥様今決断しなくとも奥様の様子を見て出来ればお二人の金婚式を家で迎えて欲しいと思いますと伝えました。
その為に私も出来る事はお手伝いさせて頂こうと思っています。このお二人の様子をずっと拝見してきて子供もいないご夫婦ですが出来るだけ社会のお世話にならず自分達で自立してやって行こうと常に思い行動していた姿を拝見して素晴らしいお二人だと思いますし、大変尊敬しております。
これからの時代子供達と離れて暮らす老夫婦や独居老人も増えて来る事と思います。私達夫婦もその種類ですし今回のコロナウイルス感染症問題で県外に住む娘も息子家族がいても会うこと出来ない事を経験して、やはり自分達で自立してやって行くことが大切だと再度強く自覚させられました。こんなことを実感する良い機会を頂いたと思っています。
先生ご夫妻には頑張って頂き元気に結婚50年の金婚式を迎えて欲しいと思います。因みに金婚式は2年後の5月7日です。心を和ましてくれる老夫妻の温かい夫婦愛を感じたお話でした。みなさん幸せになりましょう!!

いよ再スタートです。

新海 富美代

私の住む山梨も13日緊急事態宣言が39県の一つとして解除されました。山梨県も5月に入ってからは感染者も少なく夕方のニュース等で感染者の報告が無いとホッとします。見えないウイルスですから何処で感染するかわからないので恐怖と不安の日々でした。緊急事態宣言が解除されたと言っても気を緩めないで欲しいと知事からの要請は継続しています。
ゴールデンウィーク中位から一部のお客様より先生再開は無理でしょうか?等と聞かれ検討した結果4月8日に休業連絡をさせて頂いていたお客様に5月12日より再開させて頂くご連絡をさせて頂きました。今まで1カ月ちょっと休んでいましたから身体がさぼってしまって仕事に差し支えないか心配でしたがお客様が待っていて下さるので頑張らなくてはと思いスタートしました。ご連絡させて頂いた方がとても喜んで下さりその場で予約を入れて下さいました。
最大限の予防をして午前一人午後一人というスタイルで再開しました。この様なスタイルですから一日に出来る人数も少なく12日から毎日予約を頂き施術をさせて頂き忙しい2週間近く過ごしています。施術を受けて下さった皆さんが待ち望んでいた施術を受けられて良かったとおしゃって下さったり、再開して貰えなければ身体が辛いので家の者が別の所に連れて行ってくれると話していた所に先生から再開の連絡があり嬉しかったです、と言って頂きお客様にもご迷惑をおかけしていたのだとお詫びする気持ちでした。
再開してからはお見えになるお客様が皆さん喜んでくれていつもの先生の手が痛い所や気になる所にピシッと入り本当に気持ちが良いと言って頂いたり、嬉しい事に「先生の手は神の手」などと身に余る言葉をかけて頂く人まであり、本当にお客様が喜んで頂いている様子で久しぶりに充実感を味わいながら仕事をすることが出来ました。今までに経験の無い1か月以上の休業からの復活という事で、このように仕事がある事、仕事が出来る事の幸せをつくづく感じています。
誰でも身体と心の両方が満たされないと本当の健康は維持出来ないものといつも思うのですが、今回自分の気持ちにメリハリのある生活が送れて嬉しく思いこの事を強く感じています。また人との繋がりで人と会話できる喜びも再確認出来、人は一人では生きていけないし孤独が心も身体も悪くする要因だということも今回の新型コロナウイルス感染症の問題を通して考えさせて頂いた様に思います。
今まで普通に生活していた事が出来なくなり改めて普通に暮らせている事が如何に有難い事かとも思いました。新型コロナウイルス感染症もまだ終息したわけでなくまだまだ長い戦いになるとは思いますが不安や恐怖が先に立つとどうしても行動も心もブレーキがかかってしまう感じですが最大限の予防をしつつ気持ちは明るくして今までの様に来院して下さるお客様に精一杯施術・占いでお役に立ちたいと再度思い日々過ごしていきたいです。
休業させて頂いていた間に身体もじっくりと休養を頂きましたし、再開してからのお客様の喜びの声が心のパワーになり身体も心も満たされパワー全開で頑張れそうです!!

パワー全開で再スタートです!

   新海 富美代

私の住む山梨も13日緊急事態宣言が39県の一つとして解除されました。山梨県も5月に入ってからは感染者も少なく夕方のニュース等で感染者の報告が無いとホッとします。見えないウイルスですから何処で感染するかわからないので恐怖と不安の日々でした。緊急事態宣言が解除されたと言っても気を緩めないで欲しいと知事からの要請は継続しています。
ゴールデンウィーク中位から一部のお客様より先生再開は無理でしょうか?等と聞かれ検討した結果4月8日に休業連絡をさせて頂いていたお客様に5月12日より再開させて頂くご連絡をさせて頂きました。今まで1カ月ちょっと休んでいましたから身体がさぼってしまって仕事に差し支えないか心配でしたがお客様が待っていて下さるので頑張らなくてはと思いスタートしました。ご連絡させて頂いた方がとても喜んで下さりその場で予約を入れて下さいました。
最大限の予防をして午前一人午後一人というスタイルで再開しました。この様なスタイルですから一日に出来る人数も少なく12日から毎日予約を頂き施術をさせて頂き忙しい2週間近く過ごしています。施術を受けて下さった皆さんが待ち望んでいた施術を受けられて良かったとおしゃって下さったり、再開して貰えなければ身体が辛いので家の者が別の所に連れて行ってくれると話していた所に先生から再開の連絡があり嬉しかったです、と言って頂きお客様にもご迷惑をおかけしていたのだとお詫びする気持ちでした。
再開してからはお見えになるお客様が皆さん喜んでくれていつもの先生の手が痛い所や気になる所にピシッと入り本当に気持ちが良いと言って頂いたり、嬉しい事に「先生の手は神の手」などと身に余る言葉をかけて頂く人まであり、本当にお客様が喜んで頂いている様子で久しぶりに充実感を味わいながら仕事をすることが出来ました。今までに経験の無い1か月以上の休業からの復活という事で、このように仕事がある事、仕事が出来る事の幸せをつくづく感じています。
誰でも身体と心の両方が満たされないと本当の健康は維持出来ないものといつも思うのですが、今回自分の気持ちにメリハリのある生活が送れて嬉しく思いこの事を強く感じています。また人との繋がりで人と会話できる喜びも再確認出来、人は一人では生きていけないし孤独が心も身体も悪くする要因だということも今回の新型コロナウイルス感染症の問題を通して考えさせて頂いた様に思います。
今まで普通に生活していた事が出来なくなり改めて普通に暮らせている事が如何に有難い事かとも思いました。新型コロナウイルス感染症もまだ終息したわけでなくまだまだ長い戦いになるとは思いますが不安や恐怖が先に立つとどうしても行動も心もブレーキがかかってしまう感じですが最大限の予防をしつつ気持ちは明るくして今までの様に来院して下さるお客様に精一杯施術・占いでお役に立ちたいと再度思い日々過ごしていきたいです。
休業させて頂いていた間に身体もじっくりと休養を頂きましたし、再開してからのお客様の喜びの声が心のパワーになり身体も心も満たされパワー全開で頑張れそうです!!

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追憶と健康

   新海 富美代

(1)
初めまして、新海富美代と申します。私は母の話に寄りますと、乳児の頃より腸を患い高熱が出「もう駄目かもと!」と医師に言われる位でしたが最後の望みの注射が効いて命を取り留めました。
その後も腸は思わしくなく満足な食事は与えて貰えず、あの当時お粥と鯛みそのみの食事でした。
私はお腹が空いて空いてもっともっととせがんだ様ですが、沢山あげたり、他の物を与えると直ぐに下痢をし医師から叱られた様です。
「母が何もあげていません。」と話すと医師は「口から入らない物がどうして下から出る。」とまたまた叱られた様です。
実は、私には2つ上の姉がおり、その姉が食べて床にこぼれた物などを母が知らぬ間に食べていたらしいのです。
住んでいたのは群馬の寒冷地で家も余り日が当たらず健康上にも良くなく、母の実家である山梨に寒い間だけ転地療養の為行ってました。
母の実家は広々としており日当たりも良く祖父母が孫を元気にして帰したいと、家の中を開放してハイハイを沢山させてくれその甲斐あり少しずつ回復してきました。そう言った幼少の頃病弱だった為医師から注射を沢山受け腕だけでは間に合わず両太腿にされました。
これは群馬に住んでいた幼少期の事ですが、その後中高生になって山梨に移り住み聞いた話に、そう言った注射のケースで山梨では筋短縮症と言って脚の筋肉注射の為縮まり歩くことに支障が
出て問題として取り上げられました。
私はそこまでは行きませんでしたが、その時の影響で筋肉に異常あり身体のバランス等悪く歪みが幾つもの箇所にあったのだと今になって良くわかります。
そう言った事が原因で身体の不調だったのだと思います。その当時は全くそう言う事は知らず暮らしていました。
だ子供ながら小学校の頃より肩こりや頭痛もあり祖母に肩を揉んで貰っていました。何が原因か分からず成長し、それが身体の不調と言う事も分からずだだ湿布張ったり頭痛薬を飲んだりの対処療法のみで過ごして来ました。就職し働ける様になると、マッサージに通ったり、あそこが良いと言われると行きあらゆる所を転々としていました。35歳の時母の紹介で今の整体と出会えました。その整体の先生より(後の師匠)今まで治療した患者さんの中で5本の指に入る位の重症者と言われました。良くこの身体でやってきたね。と言われ治療して頂くことに。それとその当時小学校1年生の息子に「家の母さんは平日働いて休日になると家で寝ている。友達の母さんは遊んでくれるのに。」と言われその一言が心に響ききちんと身体を直そう子供の為にも思い更に治療に専念した理由です。整体治療を始め1年2年と経つ内に頭痛が無くなり鎮痛剤を飲んでいない自分に気づき(いつも頭痛が来るのでお財布の中に薬を入れてありました。)
そして月日が経つと肩こりが少なくなっているのに気付く自分になっていました。
その頃整体の先生より”これから益々整体の必要性は高まるけど私一人で見られる人数は限りがある”と言われ、あなたは自分の身体で実体験しているわけだから勉強してこの道に進まないか?”と勧められました。
 また人様の身体を見させて頂く事で自分の身体の事もわかり勉強になる。と言われ この道に進む事になりました。
お陰様で治療を受け出し25年を過ぎ以前の身体とは思えない位 元気になって来ています。有難い事です。開院して今年で20年となります。開院当初から私と同じ様な辛い経験 身体の不調を訴えている方に少しでも辛さを柔らげて差し上げたく治療に当たらせて頂いております。
 痛みを体験し分かるからとも思います。お客様に私の過去の体験などお話すると、今の様子からはそんな事とても思えない。と言われます。自分の経験を通して身体のバランスや歪み凝り等々や過去に怪我をして身体を傷つけたりがあり不調として現れたり痛みに出て辛い思いをしている方々にその方の身になって寄り添い治療をさせて頂きたいと思っております。

(2)
私が整体を受けていた時に感じていた事は 施術中は その時間が私にとって「至福の時」と思っていました。
私にとって仕事に 母親 主婦と幾つもの役割があり 自分の時間等持てなかったので この時が唯一自分だけの時間。自分を見つめたり施術を受けながら気持ち良く夢心地の気分でした。
幸せの時でした。その様な思いから 私が施術している間はその様に過ごして頂きたいと思っております。
9月の下旬の雨の一日。定期的にお見えになる50歳の女性 いつも 施術中は色々とお話をして施術後は身体も心もリフレッシュして帰られます。がこの日は 来院され待合室でお待ちの時からちょっとお顔が?いつも来て頂く方はお顔や身体の全体の様子から感じ取る事が出来ます。
施術を始めるとその方から感じる物が いつもと違う様に思いました。
様子を聞くと気温の寒暖差で体調を崩し鼻喉をやられ 声がかすれ 辛そうでした。
心身共に疲れている様子。いつもなら 話をしますが 今日はともかく疲れを取り癒して差し上げようと思い部屋の照明をオレンジ色の食卓系で癒しお香も季節の香り「金木犀」をたて 心休まる音楽を流しながら施術を始めました。身体もいつもより硬くこわばっている様に感じました。静かにともかく身体を休めて頂きたいと願いつつ 進めていくと 青白く何ともはっきりしない顔色少しずつ赤みが差し始めて来ました。その頃よりポツリポツリと話はじめ 「流れている曲を
聞いていると森の中に泉があり水の音の情景がイメージされます。」と言われました。音楽の曲名などはお伝えしてありませんでしたがその通りの曲でした。私が感じて貰いたいと思っていたままを受け取って頂きとても嬉しかったです。70分の施術を受けて頂き50歳の女性は 身体も軽くなり楽になった。と「整体を受けて良かった。」と言って下さり 私も嬉しいですし 自分も経験していますが身体が辛くて仕方が無い思いが取れ楽になった喜びを痛いほど分かるので施術した方
の事が自分の喜びの様に思えるのです。整体を受けて頂き身体や心にエネルギーを充電し 活力にして頂き充実した日々を過ごし幸せになって頂きたいと願いつつ 「休日の今日はたっぷりお昼寝して下さいね(笑)」と言いお見送りしました。「整体に来て良かったです。」と喜んで帰られました。

コロナウイルスの終息を祈る-3

   新海 富美代

この所新型コロナウイルス感染症の拡大が最大の問題となっております。私達の開運道の師匠である花見先生の「村長の一言」にも書かれていた病院の先生のメッセージを拝見して、私も一段と危機感を感じ自分に出来る事をさせて頂こうと思いました。マスク着用と手洗いの徹底はいつも通りにしていますが、整体の仕事はどの様にしようかと考えて色々な方にご意見ご指導を頂きました。
悩みに悩んで、いつも尊敬して心の師として崇敬している神社の先生にお聞きしました。先生は施術の数もそんな沢山ではない様だし予約が有れば午前一人午後一人と決めて人と人との交わりを無くしたり換気に心掛けて出来る対策をしながら行えば良いのではと、ご指導頂きました。それで私はお客様に来院前の検温とマスク着用さらに施術中は最小限の会話を心掛けて施術させて頂くという事でいこうと決めました。それでも迷いましたが決め手は先生の一言、貴女の仕事はもう人助けの領域に入ってます、悪いことをしているわけではありませんから出来る対策を講じながらやって下さい、と言って頂いた事です。これで自分の気持ちも決まり仕事を行っていました。
最大限の対策を講じながら午前に一人の割合で一週間続けてきましたが、昨日4月9日山梨県も感染状況が厳しくなり人口10万人における感染率が緊急事態宣言が出ている都市や近隣県と変わらないと山梨県知事の会見があり、より一層の自粛が要請されたのです。すると私がお願いしている税理士事務所の先生から連絡が入り事業所をしばらく休業するとの事でした。
これにはさすがに私も緊迫感を感じてこのままでは移さない・移らないを原則とするためには100%リスクが無いとは言えないので苦渋の決断をして、早速連休明け位までは休業させて頂く事にさせて頂きました。予約を頂いているお客様にご連絡して、この事をお話させて頂きました。お客様もやはりご心配してる方やテレワークしている方・休業されている方もあり皆さん快くご理解して頂けました。
先生出来るようになったらまた連絡下さいね。待ってます等と嬉しい言葉もかけて頂き嬉しかったです。再開出来たらこの有難く嬉しかった気持ちを又はお客様にお返しして行きたいと思います。
コロナ問題で休業になり思わず時間を頂けましたからこの時間を大切にして過ごしたいと思います。自由な時間は贅沢な時間と普段出来ない事をしたり、ゆっくりと本を読んだり占いをより深く勉強させて貰おうと思います。
先日崇敬している神社の宮司様が宮司奉職50年を記念して今まで書き留めてきた言葉を「一日一進」と言う本にして出されて朔日詣りにお詣りした方に下さいました。その中の言葉に平和に感謝・平穏に感謝・平凡に感謝と書いてありました。この時期だからこそつくづく実感します。以前亡き母に楽しい事があったり嬉しい事あったりするよりも、毎日平穏に過ごせる事が一番幸せなんだよねと秋の小春日和の日に話した事を思い出しました。
今までは普通に日常生活が送れている事が有難い事だとは余り感じてはおりませんでしたが、それを何よりも有難い事として感謝しなければと強く強く感じるこの頃です。当たり前では無い事を意識しながらこれからの日々を過ごして行きたいと思います。本当に一日も早く新型コロナウイルス感染症が収まりいつも通りの生活が送れるように願いながら一人ひとりが出来る事、国や自治体から出されている事を守り協力して行きましょう。

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新型コロナウイルスの終息を祈る-2

   新海 富美代

この所人と会えば話題は新型コロナウイルス感染症の話、そしてテレビを見ればどこの番組も話題は新型コロナウイルス感染症の話ばかりです。世界に広がり大きな問題になって大変な事になってしまったと思います。私が易を立て占った様に今自分に出来る手洗いの励行、咳エチッケット、不要不急の外出は控えて家に籠り、買い物も必要な物だけ買って帰宅、大好きな温泉も行くことを控えているのでストレスがたまりモヤモヤした毎日です。
整体のお客様も同じ事をおしゃっています。もう我慢が出来ないからと一人のお客様は今夜スパー銭湯に二組の夫婦とで行って来ると言っていました。外出等の自粛もそろそろ限界に来ているのかな?と言う気がします。世間が今新型コロナウイルス感染症で沈んでおり私もコロナうつになりそうな感じです。なので何か明るい話が欲しいなと言う気持ちです。こんな時ちょっと嬉しい事がありましたのでここに書いてみたいと思います。
3月18日に年に一度受けている人間ドックを主人と受けてきました。実はドックとなるといつも2、3気になっている点があります。その一つが血圧です。だいぶ前の話になりますが私が市の健康診断を受けているとき、丁度私の父が亡くなった直後の事で、知人の保健師が話しかけてきてその話題になり興奮したのか血圧がちょっと高い状態になりました。「あらっ血圧が高いね。」と言われてから自分の中でも血圧が高いという事がインプットされてしまい、以降そういった場所に行くと血圧が高くなるいわゆる「白衣症候群」らしきものになってしまいました。
なので人間ドックは一年で一番嫌な日となっていました。おまけに最近年齢も重ね、幸い大きな問題は無く有難いのですが少々脂質異常があり、昨年の人間ドック時にも治療の必要は無いものの生活習慣で改善しましょうと言う事でかかりつけ医に経過観察してもらっていました。また昨年3月後半から食改善しながらカーブスにも通い体力的な改善にも取り組んでいました。
カーブスでは食事の取り方も色々と教えてくれて低カロリー高たんぱくの食事にしてました。夕食を食べて数時間程たちお腹が空いてきても我慢して朝を待ちました。そうなると朝食が待ち遠しくお腹がペコペコになり朝食がおいしくておいしくて楽しくなりました。家で入浴後に体重を計って見るとドンドンと体重が減って来て最初はいい結果と喜んでいましたが、減る一方なので最近はちょっと心配になって来ていました。
今回のドックでは昨年の体重よりも6kgも減って係の方がビックリしてもう一度良いですか?と言われて測りなおしたほどでした。今回は主人も2kg減っていてビックリしたらしく私が作る食事が問題なんだよと言っていました。ドックの最後にはその日の検査結果について医師から説明を受ける事になっています。体重が減って気になっていましたし、主人から食事に問題があるのではないかと言われましたと先生にお聞きすると、先生はそれぞれの数値がしっかりと出ていますから栄養的には心配ないし、この位の体重でも標準値内ですから心配ないとの事で私の食改善の責任ではない事が分かり安心しました。
私も6kgの減量で結果が気になっていましたがお陰様で脂質の数値は改善されており先生からも改善されていていいですねと言われて一安心しました。体重減少についても問題なく心配無いと言われ昨年からの努力が実って来ていると言われ、良い気分で一年で一番嫌な一日が済んだのでした。
本来なら気持ちも明るく陽気も良く桜の花も咲き出しワクワクした気分になるのですが残念ながら今年はおわずけです。また今年一年健康に気を付けて過ごせます様に頑張っていくつもりです。
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新型コロナウイルスの終息を祈る

新海 富美代

 今、コロナウイルス感染症が世の中を騒がせています。毎日毎日感染者の報告がありテレビでもどこのチャンネルを回してもコロナウイルス感染症の話題ばかりです。
感染が心配なので手洗いや不要な外出は控えていますが、行動が制限される日々が長く続くと、精神的にも落ち込んで来ます。整体に来て頂くお客様も、同様な事をおっしゃっています。感染者が増えて予防のためのマスクが無く、不安材料が多い中デマによるトイレットペーパー、テッシュペーパーの買い込みで品不足、それに加えて学校等が休校になり子供達の食事に困ると言う事で加工食品や保存の効く食品も買いだめされてスーパーマーケットの陳列棚には品物がない状態です。何だかとってもおかしな状態になって来ているなと感じています。
国も対策を講じていますが一日も早く終息して欲しい気持ちです。そこでその願いを叶える為に私は易を立てて見ました。今、世界そして日本で問題になっているコロナウイルス感染症を国をあげて対策に取り組んでいますが、その対策でコロナウイルス感染症が下火になり終息に向かうかどうか占断してみました。
出た答えは本卦では風火家人が出ました。日本を家族と捉えて国民一人一人が今自分に出来る事、手洗いの励行咳エチッケット不要不急の外出を控えてみんなで協力する事が必要と読みました。そして之卦では天火同人が出ました。この卦は志を同じくすると言う事ですから今は非常事態国民が一つになり国のトップの言う事を聞き志を同じくしてコロナウイルス感染症の終息に努力すると言う事ではないかと思います。また互卦では沢水困が出てコロナウイルス感染症が下火になり終息するためにはだだ耐えて困難を乗り切る事と解釈しました。

 整体に来て下さるお年寄りの方々は戦時中と同じ様に感じると話されます。私が易を立て出た卦のお話をするとそうだと思うと共感してくれています。大変な戦時中も阪神淡路大震災やもうすぐ9年になる東日本大震災をも乗り越えて来た私達ですからこのコロナウイルス感染症の国難も乗り切れると信じています。
ある40代の方女性にこのお話をしましたら世間や自分の気分が落ち込み暗い話が多く気持ちが沈んでいましたが先生のこのお話を聞いたらちょっと光が見え明るい気持ちになりましたと言って頂き、ちょっとはお役に立てたかな?と嬉しくなりました。
専門家の皆さんが今一生懸命にコロナウイルス感染症の終息に努力して下さっております。私達が出来る事を努力して一日も早くコロナウイルス感染症の終息になるように願いつつ頑張っていきたいと思います。

カフェ会

新海 富美代

月1回行われているカフェ会を今月(2月)も開催しました。今月の開催でカフェ会を始めてから丁度1年になり今月のカフェ会は記念すべきカフェ会でした。今回は新しい参加者も2人増えて今までのカフェ会の最高参加者となりました。
いつも使っているテーブルでは間に合わず急きょ座卓に変更し7人の参加者で開催しました。いつもより参加者が多いのでちょっと準備が心配でしたので近くの方にお手伝いをお願いしました。座卓等出していると予定時間より早めに来て下さった方もお手伝いしてくださり私も皆さんに親しみが出てたりして、プライベートなキッチンにも入って頂き配膳のお手伝いをして頂きました。これらも今までに経験の無い出来事でした。
一年間のカフェ会がこういった関係を作り上げる事が出来たのかな?とちょっと嬉しくなりました。以前師匠から占いや相談に来た方が来るときは下を向いて来た人が帰る時は明るく前を向いて帰って頂く様にしなければならないと教えて頂きました。そう言った事を実践させて頂こうとカフェ会に参加された方には運をアップし開運するにはどうしたら良いかという事などいろいろお話して来ました。
今回も参加された皆さんが沢山意見を言って下さり実りある会でした。嬉しいことに皆さんいつも喜んで下さり次回はいつですか?と聞いてくださったり用事で参加出来ない時などはとても残念の様です。又参加されている方からこのカフェ会はとても勉強になり色々教えてくれる事から気付きを頂いて日々の生活にも役立っています。そして自分が変わって来たことを実感していますとか参加させて貰ってとても良かったとおしゃって頂くと私としても嬉しいですし、やりがいもあります。
先日参加者の方が体験した事を私に話してくれました。その方はカフェ会で私が話した事で心の持ち方で運もアップし幸せになれると言う事を自分のお仕事の中で接した方を見て思ったそうです。彼女が言うには、先生の言った事は本当だったと実感しながら話してくれました。私は本当!!と言いながら良かった、そう思って貰えたりその様に感じた事で益々運をアップするように心の持ち方を心掛けて欲しいとお話しさせて頂きました。そして今度カフェ会で皆さんにその体験をお話して下さいとお願いしました。
またカフェ会を開催して続けさせて頂いている事により参加者同士の繋がりも出来て、それぞれ自分の仕事や専門分野に関係すること等で人にお願いしたい事などがあるとカフェ会を
通じて参加した人たちにお願いしたり、催し物があればご紹介したりとカフェ会を色々な面で活用し繋がりを作ることが出来る場としても有効活用しています。
当初私の占いを知って頂き幸せになって欲しいと思って始めたこのカフェ会が回を重ねる事に充実して参加者に喜んで頂き、しだいに参加者も増えて来ている事は本当に嬉しい事です。継続は力なりと言う言葉がありますが細々でも続ける事は大切だと思います。始める前に師匠から「人は参加費以上のメリットがあると集まるからそういった事をしなければならない。」と教えて頂きました。カフェ会でもそれを心掛けて来ました。喜んで頂ければ必ず人は集まって来てくれるのですね。この事を学びました。この学びをこれからも活かして行きたいと思っています。
皆さんカフェ会を楽しみにしてくれていますが、今日(2月29日)国難とも言われているコロナウイルス感染症の拡散で色々なイベント等の中止や学校の休校が言われている為に、3月のカフェ会は中止すると皆さんにご連絡しました。記念すべき1年でまたこれからも実りあるカフェ会をして行こうと思っていましたがとても残念です。4月の春爛漫の季節に皆さん笑顔で逢いましょう!とお伝えしました。一日も早くこのコロナウイルスの問題が終息して普段通りの生活が出来ます事を願っています。

 心労  新海富美代


先日娘の家から帰った夜に新聞に目を通すと「60代、70代のうつ」と言う見出しがあり目に止まり  読みました。そこには60代70代の方がうつになる要因が書いてありました。60歳で定年退職して毎日の生活が変わり、やるとこが無くなったり体力が落ちたり医者にかかることが多くなり、と不安材料が多くなって来ているのが理由らしいです。それに加えて負のスパイラルで心配事が増えて自分で病気かもしれないとかこうなるのでは無いか?日常生活の中に於いてもありとあらゆる事に不安を感じてしまい、うつに陥って行く様です。アドバイスとしてそういった事を払拭して生活するように書いてありました。
この記事を読んで、ある事に、あっ!そうだったんだと納得安心しました。というのも3年前の4月、60歳になった時に崇敬している神社に60歳の節目の年を無事に迎えることができた御礼参りに行った折、宮司様より「60歳を迎えられたことはまた生まれ変わり、原点に戻ったと言う事で子供に返った気持ちで気を付けて過ごして下さいね。」とお話を頂きました。
そして普段通り2か月ほど過ぎた6月のある日主人と話をしながら道を歩いていると少し窪んだ所に足を出したところで私は転んでしましました。あれっと思った瞬間身体が宙に舞い、下り坂でしたから身体ごと転がって行ってしまいました。主人もビックリ!恥ずかしさの余り慌てて起き上がりました。幸い大きな怪我もありませんでしたが、左手の指から手のひらを打撲してしまい病院のお世話になってしまいました。おまけに身体の下敷きになってしまった携帯電話が壊れてしまい、携帯電話が身代わりになってくれたのだと思いました。そのあと宮司様からの言葉を思い出して、あ~こう言う事だったのか?と思いました。
そして翌年の事、こんどは主人が車の運転中に追突事故を受けて大した事無きを得ましたが心身ともに衝撃を受けました。そして半年も過ぎない内にこんどは30数年事故をしなかった私が車をぶつけてしまいました。怪我もなく車の修理で済みましたから不幸中の幸いでしたが、こんなことが続くとまた何かあるかな?とか思い不安になって来ました。2度あることは3度あるかな?とか思っていましたらその翌年、昨年の事ですからその時にもここでご紹介した事があったのです。
7月に喉に小さな腫瘤が見つかり耳鼻科で悪いものではないだろうけど取ろうか?と言われたのですが、ちょっと小さすぎるから病院でお願いするという事でしたが、取っても再発あるかもとか色々と不安になる事ばかり言われてバカが付く位真面目な私は悩み、1週間くらいモヤモヤしていました。
娘にそんな事を話したら娘は医療系の仕事をしていますから「お母さんの年になればもっと大変な病気になってもおかしく無いのにその位で済んで良かった。悪いものではないならさっさと取って貰って来て気持ち良く過ごした方が良い」と言われました。
そこで早速行きつけている病院に行き耳鼻科を受診しました。見て頂き取り除いて病理検査して頂くと個人の耳鼻科で言われた病名とは違い扁桃腺の一部が出たまでの事でした。色々言われて悩んで神経をすり減らしていたのでその時は本当に安心しました。
その後は反省して身体や心を疲れさせないようにしようと毎日楽しく明るく過ごそうと思うようにしてきましたが何かが引っかかっているような気がする日が続いていました。今年に入ってからは私の運勢を見て頑張る年なのだと自分を再度奮い立たせて仕事の企画も進めていました。
そんなで気分も上昇し始めた事や1月末に娘宅に行き、久しぶりに一緒にランチして娘と話したり、娘が将来について考えている事を聞いて親バカですが娘は頑張っているなあ~と感心しながら、これからも私に出来ることは協力して上げようと思ったらまだまだ自分のやるべき事があるような気持ちになり不思議に気力が湧いて来ました。
この所娘とも話す事が出来ないでいた私は心の中でスッキリしない日が続いていましたので、帰りの甲府に向かう電車ではなんとなく幸せな気持ちが湧いてきたのでした。今は毎日朝起きて今日はあれしてこれしてと思い浮かび朝から身体が動けている事が本当に有り難い事です。元気になれた要因は幾つかありますが以前の私に復活しました。(笑)

もうすぐ春ですね

新海 富美代

もうすぐ節分、翌日は立春、季節は春を迎えますが今年は暖冬の為か春が待ち遠しいと言う気分は余りありません。今回は手もみをさせて頂いている86歳のおじいちゃんに付いてお話したいと思います。
おじいちゃんは数年前より物忘れが少しづつ始まって来ていました。手もみが脳の刺激にも良いと言う事でお勧めすると早速始められて気持ち良いと言ってくださり10日位の間隔で手もみに来ていました。昨年の夏頃から手もみをさせて頂くと時々手を触ると熱っぽい事が度々ありました。夏なのにいつもより厚着をされていたり、時には赤い発疹があったりしていました。
実は私の母がリンパ腫になる前にも赤い発疹が出ていてその後リンパ腫と分かったのでその経験から気になっていました。顔色も良い日もあればパッとしない日もありおじいちゃんの様子を見ていると何となく体力低下なのか気になるところがあり、おじいちゃんのご家族にもおじいちゃんに付いて感じている事をお伝えなどしていました。ご家族はどの様に捉えていたかは分かりませんが、多分物忘れの進み方のほうが気になったのでしょう、私にはその事をよく話してくれていました。
そんな日々が過ぎて行きましたが昨年12月初めにおじいちゃんが入院中と聞きました。理由を聞いて見るとおじいちゃんが嘔吐したのでかかりつけ医を受診したとのことでした。薬を処方してくれて帰宅しました。食事を取るとまた暫くしてから嘔吐してしまったそうです。かかりつけ医は呼吸器内科なので家族は自宅近くにある消化器内科の医院を受診させようと言う事で連れて行ったようです。そこでおじいちゃんの奥さんのおばあちゃんが20数年前の病気の話を医師に話されたようです。おじいちゃんは20数年前に腹部にリンパ腫の腫瘍が見つかり治療をしましたが軽度の為経過観察で、年を重ねながら病気も一緒に持っていけば良いと言われていたみたいです。そんな事の経過を医師にお話したようです。
すると医師は奥さん話してくれてありがとう。と言って直ぐに検査をしたら腸が詰まっていてその為嘔吐してしまうと言うことが分かり紹介状を書いて貰い病院に急行しました。病院で検査すると以前の病気の腫瘍が大きくなり腸を塞ぎ始めていたようです。年齢も年齢ですから抗がん剤治療で治療をすることになったそうです。点滴のみの日が続き徐々におもゆから3分粥になる頃、入院3週間目には退院ですと言われた様でした。
食事はまだ固形物は無しで全てペースト食なのでおばあちゃんが食事のお世話が大変なのでもう少し入院させて下さいとお願いしましたが厳しい状況らしく、おじいちゃんはそんな状態で退院して来ました。退院して来た翌日おじいちゃんの様子を見にお見舞いに行かせて頂いたところ食事をしていないのでやつれてはいましたが元気そうなので安心しました。その後も定期的に抗がん剤投与に通院している様です。食事は相変わらずペースト食だそうです。
先日我が家の前を歩いているおじいちゃんと会いました。手紙を書いたのでポストに投函してきたと話してくれました。おじいちゃん元気になれて良かったですね!と話すとおじいちゃんがまた手もみお願いします!と言われました。おじいちゃんの方から手もみを希望してくれたので、おじいちゃんが回復して来ていると思い嬉しくなりました。早速予定を立て数日後に手もみをさせて頂きました。
手もみをさせて頂きましたがまだ以前のおじいちゃんの様には体力も体重も戻っていないみたいで、手もみをさせて頂いても皮膚の状態は以前の様にはなっていません。いつも通りお話をしながら手もみをさせて頂き、終わってからお茶も一緒に飲み帰られました。帰り際におじいちゃんがまだふらふらしてしっかりとは歩けないと言っていましたが、私がおじいちゃんまだ無理ですよ、しっかりと食事を取れるようになればまた前の様に歩けるから大丈夫だよと話して安心して貰いました。
手もみがとても気持ち良かったと言って次回の手もみも楽しみにしていますとおじいちゃんが言って笑顔で帰って行きました。おじいちゃんの帰り姿を見ながら、おじいちゃんは運のいい人だなと思う事が今までたくさんあったなというような事を思い出していました。とても人柄が良く穏やかで気持の良い方ですからそう言った事からも運が良く、守られているのかなとも思います。おじいちゃんたち夫婦はとても感じよく、私達夫婦もおじいちゃん達夫婦みたいになりたいよねとよく話していました。
今回はおじいちゃんの手もみを通しておじいちゃんに触れさせて貰っていたので昨年の夏からの微妙な身体の変化を私は感じていました。次第におじいちゃんの身体の中でも腫瘍が動き出していったのだと思います。
手当てと言う言葉がありますが、手を当てて相手の様子を見ると言う事の大切さも感じました。今は医療も進み機械や検査等もかなり性能良く高度の医療が出来る様になってきていますが昔ながらの手当てと言う事も見直したいなと思った出来事でした。

明けましておめでとうございます。

   新海 富美代

明けましておめでとうございます。
令和2年がスタートしました。元号が変わり始めてのお正月我が家では番狂わせのお正月でした。29日の午前中には息子家族が帰省しました。30日には私の姉宅でのお餅つきに家族総動員して神棚やご先祖様にお供えする鏡餅を作り、のし餅も作りました。つきたてのお餅にあんこやきな粉大根おろしをつけたからみ餅でみんな一緒に昼ごはんとして食べて息子の孫は大喜びでした。
餅つきも終わりお正月の準備が着々と出来て来ましたがその夜に娘の上の孫が咽頭炎にかかり高熱が出て31日の帰省が厳しいとの連絡が入りました。高熱の為救急医に行ったとのことで心配と明日帰省出来ない残念の気持ちの夜でした。
翌朝予想外の出来事が起きました。いつも早めに起きる主人が起きてから1時間位でまたベッドに戻って来ました。ちょっと熱があるとの事で測って見ると38度3分ありましたのでそのまま主人はベッドに戻って寝ました。本人も心配になったみたいで救急医に行った方が良いかな?と言う事で当番医を調べて受診しました。
主人は5か月の孫が可愛くてよく抱いてたりしていたから腰が疲れて腰に熱が溜まってしまったとばかり思っていましたが、診断はインフルエンザA型でした。ビックリです。主人の心配もですがそれ以上に5か月の孫にうつっていてはと、医院からすぐ息子に連絡を入れるときは胸がドキドキでした。息子と上の孫はやはりインフルエンザAにかかっていたので多少心配は薄れましたが、まだかかっていない者や特にまだ小さな孫にうつしてはいけないという思いで一杯でした。
息子に連絡をとると買い物中でしたが家の換気と消毒液をまいておいて欲しいとの事で主人に投薬して頂いた薬屋さんで主人のタミフルと併せて赤ちゃんにも安全な消毒液を購入して帰宅すると幸い息子家族はまだ帰宅してないので、家中の換気と消毒を済ませて主人は2階の寝室に隔離して、家族中マスク生活が始まりました。私たち夫婦はインフルエンザの予防接種をいつも受けていましたからここ10数年インフルエンザにかかったことはなくビックリの出来事でした。
31日昼過ぎから主人への食事運びやお世話が始まり我が家の独特の31日の夜のおもせと言うおせち料理など全ての作った物を並べて神棚に上げて一年間無事に過ごせた感謝の食事をする習わしになっていますが、今回のおもせの食事は今までに経験の無い息子家族との年越しとなりました。年が明け元旦の朝も始めての経験、やはり家の主がいない年越し元旦は寂しい年明けでした。
主人も始めての経験で可哀想に思ったのか息子が携帯でビデオ電話で主人にも状況を伝えていました。今までに経験の無いお正月で、私も気持ち的に
沈んでいましたが毎日の玄関掃除や清めを済ませて東の山を見ると丁度初日の出を見る事が出来ました。山から初日が出る5分間の間初日に手を
合わせながら今年も無事に過ごせますようにと祈りながら初日の出を見つめていました。寂しい年越し元旦でしたが偶然にも
初日の出に会うことが出来、幸せな一時で幸運を感じました。
心配していた娘の孫も熱も下がり回復したので2日の朝早く甲府に来ました。子供家族はこれで揃いましたが残念ながら主人だけは参加出来ないお正月でした。今は便利なビデオ電話がある為それぞれを中継してみんなで新年の挨拶と、じ~じとば~ばから恒例のお年玉を孫達に上げることが出来ました。子供達も孫達も今年はいつもとちょっと違うお正月でしたが、孫たちはじ~じがいるいないは関係ない様子でいつも通り大変にぎやかに楽しんで行ってくれましたので良かったと思います。
2020年代スタートの年に番狂わせのお正月でしたが主人曰く、子供達にも親が次第に歳を取ってきているのだなと思って貰えるいい機会だったかな?と話しながらも、親の介護という仕事の一端を見た様な気がして、決してこの先子供達にはいろいろな苦労や迷惑をかけないように自分たちの健康管理には気を付けなければと話しました。
今回のお正月を通して一番感じた事は息子夫婦の成長でした。主人が寝込んでから息子が色々と動いてくれたりお嫁さんが料理等してくれ主人の世話で
疲れ切っていた私を気遣い「お母さんは疲れるから休んでいてください」と優しい言葉を掛けてくれたり、息子もお母さん疲れているから今度から俺が
お父さんに食事を運んだり世話するからお母さんは休んでていいよと言ってくれました。とても嬉しく思いました。帰り際にも息子も嫁さんも「お母さん無理しないで気を付けて」と声かけて帰っていきました。私も2人に今回は良くやってくれてありがとうと伝えて心から感謝しました。息子夫婦の優しさが嬉しかったし息子夫婦の成長を感じたお正月でした。主人には残念なお正月だったと思いますが主人のインフルエンザが怪我の功名の様だった気がします。

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 よいお年をお迎えください。

新海 富美代

 今年も残り少なくなってまいりました。22日は冬至です。翌日からは日が米一粒ほどずつ伸びて来ますから毎年冬至の翌日からは私は気持ちがアップしてワクワクしてしてきます。また新たな気持ちでスタートしようと思うからです。
今年一年を振り返ってみると自分の事や仕事などに実りあったとは言い難く気持ち的には慌ただしく落ち着かない一年でした。孫の小学校入学と言う大きな行事があり入学して直ぐに登校班でのちょっとしたトラブルから校門をくぐれない日々が続き毎朝娘からの孫の様子をラインで聞くと言う日課が始まり神経的にも私もかなり参っていました。またそのちょっと前に義兄の軽い心筋梗塞があり私に連絡あって駆けつけて救急搬送すると言う出来事や4月からは自治会の組長が回って来ました。
私の組は世帯数が多く配りものも大変ですし、甲府市でも武田の史跡等も多く地元愛がある地区の為に自治会の行事がかなりあります。4月スタート当初は武田神社のお祭り等もありそれに関わる行事もあり目まぐりしい4月でした。
秋口になってきましたら私自身も組長に慣れた事と行事もちょっと一段落して来ましたから気持ち的にもホッとして来ました。前年度の組長さんの奥様も一段落した頃に持病が悪化してお医者さんにドクターストップがかかり仕事を辞めた様で治療をしながら身体を休めたら良くなり、今はいつも通りの生活が出来ているということでした。
私も同様に身体の疲れと心理的な疲れで7月頃に耳鼻科に扁桃腺関連でお世話になってしまいました。いつもと違う生活をするということは身体にも心にも負担がかかりまして若い内は体力がありカバー出来るけれど残念ながら年を重ねて行く事で身体も無理が効かない事を感じた年でした。年の後半も友人や親友とに時間を使い過ごして来た様に思います。
この1年振り返ってみると自分の事よりも孫の事義兄そして組長のお役友人や親友の事に加えて長男の所に二人目が生まれての手伝いやお宮参りそして長女の2番目の子の3歳の七五三祝い等々の喜び事もありました。社会に目を向ければ台風15号、19号による被害等もあり目まぐるしい一年だった気がします。
私の生まれつき持っている星の性質や特徴もありますが良く言えば奉仕的で心使いが細やかといえますが、性格的にはお節介ばあさんなんですね~。本当に今年は周りの人達の為に時間を使わせて頂いた年だなと思います。こう言う年もあるのだろうと思うことにします。
人様の為に自分の時間を使いお役に立て喜んで頂けたら嬉しいし本来私が望んでいることであり人様の為になる事が私の目標ですから良いことにします。そう言う事で今年も暮れようとしていますが来年は七赤金星の庚の子年で私の星は五黄土星の定位置中宮に回座し周囲に囲まれていますから周りの人とのやり取りが大切になってくると思います。
自分を見つめる年かとも思っています。先日ある事で占って見ると自分に目を向けなさいと出ました。今まで外に目を向けて来たので今度は自分にむけることだと理解しましたが来年の運勢を見たら中宮に回座するのだからそういう事なんだと再度認識しました。周りの人達共上手くやりながら自分の本業の仕事や自分の身体の健康管理に気を付けて過ごしたいと気持ちを新たにしています。仕事の整体は勿論継続ですが体力が必要ですからずっとと言う訳にもいきませんから継続しつつ占いの方に力を入れて徐々に移行出来たらと思っています。
私は何より人とのお話が好きですからこの事が出来て生涯現役で頑張れたら良いなと思っています。占い部門に力を入れる為に先日より今年出会った方がやっているお仕事にコラボ企画させて頂き私の占いを宣伝させて頂きたいなどと計画中です。そんな事を考えているとあっ!!そうだ!あの方にもお願いして宣伝させて頂きたいなどと考えが浮かんで来ます。この考えを実践に移して行きたいと思います。
12月23日また太陽が力を増してどんどん日が高く上り乾為天目指す様に私も計画が実現するように努力して行こうと気持ちがアップしてワクワクして来ています。今年も一年間ありがとうございました。皆さん良いお年をお迎えください。