小美濃清明会長を偲ぶ会ご案内

拝啓 梅雨の候 皆さまにはお変わりなくお過ごしのことと拝察申し上げます

既にご存知の方もいらしゃると思いますが 小美濃清明幕末史研究会会長が本年5月5日に急逝いたしました

葬儀はご親族のみで執り行われております

この度 故人とご縁のあった方々にお集まりいただき その思い出を語り合いながら 歩まれた足跡を振り返りたく 左記のとおり「偲ぶ会」を計画しました

ご多用中とは存じますが ご来臨賜りますようお願い申し上げます

敬具

令和4年6月

幕末史研究会

 

日時 令和4年7月30日(土) 午後2時より4時

(受付開始 午後1時半)

 

会場 アルカディア市ヶ谷 私学会館

東京都千代田区九段北4・2・25 電話 03 ― 3261 ― 9921

JR中央線(各駅停車) 市ヶ谷駅から徒歩2分

地下鉄 有楽町線・南北線 市ヶ谷駅(A1 ― 1)出口から徒歩2分

地下鉄 新宿線 市ヶ谷駅(A1 ― 1 A4)出口から徒歩2分

 

会費 一万円(食事着席・下記にお振込みください)

 

会費制とさせていただいておりますので ご香典・ご供花等は固くご辞退申し上げます

また 当日は平服でお気軽にご参加くださるようお願いいたします

お手数ですが 準備の都合上 7月15日までに参加お申込み

7月20日までに会費お振込みをお願いいたします

 

参加申込み (eメール)bakumatsushi@gmail.com (電話) 050-7124-8503

会費振込み先  (振込手数料はご負担ください)

ゆうちょ銀行  [支店名]〇〇八(ゼロゼロハチ)  [記号]10030

[番号]20832111  [名義]マツモト  チヅコ(幕末史研究会事務局)


第302回 幕末史研究会

第302回 幕末史研究会のご案内

https://bakumatsushi.hatenablog.com

2022年6月19日(日)  14:00〜 2時間ほどを予定    (開場・受付開始13:30)

講演 大出俊幸 氏 〈編集者・元(株)新人物往来社社長〉

「歴史研究と出版」

『新撰組顛末記』を始めとして200冊以上の新選組関連書籍を編集出版、新選組ブームをリードし、前野家文書『武功夜話』出版は遠藤周作、津本陽氏ら多くの作家の作品に影響を及ぼした。歴史研究家に出版機会をつくり伴走してきた編集者人生の現在をお話していただきます。

おおで・としゆき/1937年広島県因島生まれ。京都大学卒業後、因島で教師、日本読書新聞、学藝書林を経て新人物往来社に入社。『ドキュメント日本人』(学藝書林)、『新撰組顛末記』、『沖田総司』、『坂本龍馬と竹島開拓』、『榎本武揚未公開書簡集』、『高杉晋作の生涯』(以上、新人物往来社)など千冊以上の書籍を世に送り出した。新選組友の会代表。東軍慰霊祭主催。

会費(当日払・全席自由)  2000円   大学生500円   高校生以下無料

会場  新宿歴史博物館・講堂

JR四谷駅より徒歩約8分 東京都新宿区四谷三栄町12-16 電話03-3359-2131


第300回 幕末史研究会のご案内-小美濃清明先生

    友を悼む

 自ら主宰の幕末史研究会第三百回記念講演を無事に終えたわが親しき友・小美濃清明氏はこの日からわずか12日めの5月5日(木)朝、ご自宅で心筋梗塞に襲われて急死、胃の摘出手術(胃ガン)を一週間後に控えての壮絶な最期、まだ70代の若さでした。本人としてはまだまだし残した仕事があるとはいえ、坂本龍馬研究の第一人者としても功成り名遂げ、長年に渉って幕末史研究会を牽引してきた努力をみても、その生涯に一点の曇りもなく悔いのない人生とも思えます。この小美濃氏の実績と功績は、末永く人々の記憶に残って語り継がれることと信じます。私としては古文書研究会の仲間として共に学び、友人としては共に取材し共に旅をして苦楽を共にした仲間としてその早すぎた逝去を惜しみ涙して痛み、その遺志は我々が必ず継ぐと約束した上で、安らかに穏やかにと心からご冥福を祈ります。

 僭越ながら友人を代表して・・・花見正樹

    2022年4月23日(土)第三百回幕末史研究会会場にて。

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2022年4月23日(土)14:00~2時間ほど予定 (開場・受付開始13:30)

講演 小美濃清明先生 (幕末史研究家)

「土佐藩15第藩主・山内容堂の実像」

侯爵山内家家史編集所、そして土佐史団会の平尾道雄先生資料を使い容堂の実像を検討いたします。

小美濃清明(おみの・きよはる)

1943年・東京生まれ。

宮地佐一郎氏に師事して坂本龍馬研究を進める。

幕末史研究会代表。

著書に『坂本龍馬と刀剣』『坂本龍馬と竹島開拓』(新人物往来社)、『宮地團四郎日記』(右文書院)、

『坂本龍馬の遺言』(藤原書店)、『坂本龍馬大鑑』(KADOKAWA)など。

開場 新宿歴史博物館・講堂

JR四谷駅より徒歩約8分 電話03-3359-2131

東京都新宿区四谷三栄町12-16

下記e メールに開催日の前日までにお申し込みください。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、席数が限られておりますので必ず事前予約をお願いします。

幕末史研究会 bakumatsushi@gmail.com

電話050-7124-8503

 


第298回 幕末史研究会のご案内―高橋信一先生

 

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いします。

       2022年元旦 幕末史研究会


フェイスブック版 古写真研究こぼれ話 / 高橋 信一【著 ...

2022年1月29日(土)14:00~

2時間程度を予定(開場・受付開始13:30)

講演 高橋信一(古写真研究家)

「古写真研究こぼれ話―西郷隆盛の偽写真を検証する―」

西郷隆盛の人気は未だに衰えない。西南戦争当時から現代まで、入れ替わり立ち代わり偽写真が捏造されている。西郷が自身の写真を残さなかったのには理由があるだろう。偽写真の変遷を辿りながら、古写真の歴史の資料としての見方をお伝えしたい。

 

講師略歴/たかはし・しんいち/1949年東京都生まれ。

慶應義塾大学大学院修士課程修了。日本電信電話公社

電気通信研究所を経て、慶應義塾大学理工学部電子工学

科准教授を2011年退職。工学博士。幕末から明治後半

に掛けての古写真の諸々を研究してネット発信してい

る。著書は『フェイスブック版 古写真研究こぼれ話-

真実を求めて-』のシリーズを5冊。

(当日、会場で最近巻(第六巻)を販売する予定にしています)


第297回幕末史研究会のご案内―安藤優一郎先生

297回 幕末史研究会のご案内

2021年 11月27日(土) 14:00~(2時間ほどを予定)

講演 安藤優一郎先生(歴史家)

 

演題

「越前福井藩主松平春嶽~明治維新を目指した徳川一門」

幕府とは微妙な関係にあった越前福井藩を率いて幕末の政局の舞台に登場した松平春嶽は、幕府や外様雄藩に対して存在感を示した。そんな春嶽の政治姿勢を薩摩藩との関係で捉え直すことで、その可能性と限界を考える。

 

会費 2000円(当日払い) 大学生500円 高校生以下無料

会場  新宿歴史博物館 講堂

四谷駅(JR・メトロ)より徒歩8分

東京都新宿区四谷三栄町12-16 TEL 03-3359-2131

 

略歴

1965年千葉県生まれ。歴史家。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)。江戸・幕末をテーマとする執筆・講演活動を展開。『江戸の旅行の裏事情―大名・将軍・庶民それぞれのお楽しみ』朝日新書、『越前福井藩主松平春嶽―明治維新を目指した徳川一門』平凡社新書、『徳川幕府の資金繰り』彩図社、『お殿様の定年後』日経プレミアシリーズなど著書多数。

 

申し込み

下記メールに開催日の前日までにお申し込みください。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、席数が限られていますので、必ず事前予約をお願いします。

幕末史研究会 bakumatsushi@gmail.com

 

江戸城の外堀と四谷の歴史ミニツアー

幕末史に登場する「四谷」を東京シティガイドの近藤圭二氏(幕末史研究会会員)がご案内する新規格です。

※ミニツアーのみの参加可  ※小雨決行

集合:13:00 JR中央線四ツ谷駅みどりの窓口前

内容(予定):「江戸城外堀史跡展示広場―外堀と鉄道」→玉川上水など→13:30新宿歴史博物館着

参加費:500円(講演会とは別払い) ご案内:近藤圭二氏(東京シティガイド)

◎上記の幕末史研究会メールアドレスにお申込みください。


第296回幕末史研究会(講師 落合弘樹先生)

 

第296回 幕末史研究会のご案内

2021年10月30日(土) 14:00~(2時間ほどを予定 13:30受付開始)

講演 落合弘樹氏(明治大学教授)

「秩禄処分―武士身分の平準化と家禄の廃止」

明治維新により、旧体制を支えた武士身分の特権は徹底的に解体され、しかもほぼ無血で断行された。それを実施したのは武家出身者だった。このようなケースは他の近代革命は生じず、これこそが明治維新の最大の特徴といえるだろう。

会費 2000円(当日払い) 大学生500円 高校生以下無料

講師略歴/おちあい ひろき

1962年、大阪府生まれ。中央大学文学部卒業。中央大学大学院文学研究科単位取得退学。京都大学人文科学研究所助手を経て、2003年より明治大学文学部助教授。2009年、教授に昇格。京都大学博士(文学)。

専門は幕末・維新史で、とくに明治維新と武家の解体、明治期における士族のありかたをテーマに研究をすすめている。主要著書は『西郷隆盛と士族』(吉川弘文館)、『西南戦争と西郷隆盛』(吉川弘文館)、『秩禄処分―明治維新と武家の解体―』(講談社学術文庫)など。

会場 新宿歴史博物館・講堂 JR四谷駅より徒歩8分 電話 03-3359-2131 東京都新宿区四谷三栄町12-16

下記eメールに開催日の前日までにお申し込みください。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、席数がかぎられておりますので必ず事前予約をお願いします。

新企画 四谷ミニツアー

松平容保が生まれた地・高須藩上屋敷ミニツアー

幕末史に登場する「四谷」を東京シティガイドの近藤氏(幕末史研究会会員)がご案内する新企画です。

※ミニツアーのみの参加可 ※小雨決行

■集合:13:00   東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅4番出口方面改札口
■内容(予定):四谷三丁目駅→金丸稲荷神社・荒木公園→津の守弁財天・策の池(美濃高須藩の上屋敷跡。会津藩主松平容保・桑名藩主松平定敬生誕の地)など→13:30新宿歴史博物館予定
■参加費:500円(講演会とは別払い)  ■ご案内:近藤圭二氏(東京シティガイド)
◎下記の幕末史研究会メールアドレスにお申し込みください

eメールアドレス 幕末史研究会

                 bakumatsushi@gmail.com

 

 

 


第295回幕末史研究会(講師・桐野作人先生)のご案内

  

      講師・桐野作人先生」

 

 幕末史ファンの皆様、お元気ですか。
 今回は、第295回幕末史研究会のご案内です。
 前回は、東京オリンピックや新型コロナ禍の影響をはね除けての盛会でしたが、これは作家・植松三十里先生の作品に賭ける情熱が伝わった、いわばいい意味での感染であったともいえます。いずれにしても、再開第一回の研究会が大成功だったことで幹事一同、大いに張り切っています。次回の9月4日(土)は、歴史研究家で著名な作家・桐野作人先生です。
 内容は、次のバナーをクリックしてご覧ください。
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295回チラシ幕末史研究会_桐野さん

ただし、今回は東京パラリンピックの最中、緊急事態宣言延長という最悪の時期でもあり、開催についてはまだ流動的な面もありますので、中止または延期の場合も含めて、開催の有無を必ずお知らせします。
 ぜひ、ご面倒でも開催期日前一週間以降のこのコーナーをご覧ください。
桐野作人 に対する画像結果

Amazon.co.jp: 桐野 作人:作品一覧、著者略歴

 

Amazon.co.jp: 桐野作人

 ふるってのご来場を心からお待ちします。

末史研究会・事務局幹事一同。

 

 

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 ・・・

 

  皆様お待たせしました。
 新型コロナ感染の影響などで中断しておりました幕末史研究会を再開しました。
 去る7月24日、第294回幕末史研究会を新宿区立歴史博物館で開催しました。と同時に、次回の幕末史研究会の開催についてもご報告を申し上げます。
 先日の幕末史研究会は、新型コロナ対策を充分にとっての久しぶりの開催でしたが、幹事一同の努力とチームプレーで大成功、今後の発展が楽しみになりました。
 本会は、永年に渉って小美濃清明会長主導で行われて参りましたが、小美濃会長の体調不良による休養により、急遽、榎本武揚ご子孫である榎本隆充氏に会長代行をお願いして、小美濃会長の健康回復による復帰までの期間、会のために御尽力を頂くことになりました。
 オンライン書店Honya Club com先日の第294回幕末史研究会では、多くの著作や賞を持つ歴史文学で絶好調の植松三十里女史が、7月15日発売(歴史時代小説家植松三十里の公式サイト「松の間」集英社文庫刊・「慶喜の本心」税込み836円)の自著について講演をして頂きました。

 詳細は、次のバナー、URLをチェックしてご覧ください。
294回チラシ幕末史研究会 (1)

当日は参加者も40名を超す盛会で、講師の話術もさすがに絶妙でしたので、皆様全員が満足されていた帰路の表情が印象的でした。
 次の第295回幕末史研究会は、9月4日、著名な歴史研究家の桐野作人先生に、いま大河ドラマの中心人物である「慶喜と渋沢栄一」について講演していただきます。会場は今回と同じ新宿区立歴史博物館で午後2時からの予定となっています。明細は次のバナー、URLをチェックしてご覧ください。
295回チラシ幕末史研究会_桐野さん
ご来場をお待ちします。

   幕末史研究会・事務局幹事一同。


第278回 幕末史研究会 

日時 令和元年9月21日(土)午後2時から4時

会場 武蔵野商工会館 5階 吉祥寺駅中央口徒歩5分

講師 桐野 作人 きりの さくじん(歴史作家)

テーマ 「小松帯刀 と 大政奉還」

内容 小松が大政奉還の舞台裏でどのような行動をしたか、史料から検証していく。

会費 一般 1500円 大学生 500円 高校生以下 無料

講師略歴

1954年 鹿児島県生まれ。

出版社の編集長を経て、歴史作家、歴史研究者。

戦国・織豊期や幕末維新史を中心に執筆・講演を行う。

主な著書に『さつま人国誌・幕末明治編』

『孤高の将軍 徳川慶喜集英社

真説 本能寺』『真説 関ケ原合戦』学研M文庫

『島津義久』PHP文庫

『だれが信長を殺したのか 本能寺の変・新たな視点』PHP新書)

など多数

下記 FAX・Eメールに実施日の前日までに申し込み下さい。

幕末史研究会

事務所:〒180-0006 武蔵野市中町2-21-16

FAX 0422-51-4727 / 電話 090-6115-8068(小美濃)

Eメール:spqh4349@adagio.ocn.ne.jp

ブログアドレス: http//blog.yahoo.co.jp/bakumatsushiken

 


第277回幕末史研究会

日時 令和元年8月31日(土)午後2時から4時

会場 武蔵野商工会館 5階 吉祥寺駅中央口徒歩5分

講師 岩下 哲典 いわした てつのり(東洋大学教授)

テーマ 再検討 「江戸無血開城」

内容 昨年7月に『江戸無血開城 本当の功労者はだれか?』(吉川弘文館)を出版してから、多くの方々から有益なコメントや情報をいただきました。今回はそれらを総合し、新たな史料を加えて、再検討したいと思います。

会費 一般 1500円 大学生 500円 高校生以下 無料

講師略歴

1962年 長野県生まれ。

青山学院大学文学研究科史学専攻

2001年青山学院大学博士(歴史学)

現在 東洋大学教授

著書

『江戸のナポレオン伝説』(中央公論新社)

『徳川慶喜 その人と時代』(岩田書店)

『幕末日本の情報活動』(雄山閣出版)

『龍馬の世界認識』(藤原書店)など多数。

申込方法 定員 90名

下記 FAX・Eメールに実施日の前日までに申し込み下さい。

幕末史研究会

事務所:〒180-0006 武蔵野市中町2-21-16

FAX 0422-51-4727 / デンワ090-6115-8068(小美濃)

Eメール:spqh4349@adagio.ocn.ne.jp

ブログアドレス: http//blog.yahoo.co.jp/bakumatsushiken