88-愛媛県・一宮神社(いっくじんじゃ)

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開運スポット巡りー88

小林 永周

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88-愛媛県・一宮神社(いっくじんじゃ)

一之宮神社は愛媛県新居浜市にあり、新居郡の一宮として崇敬されていたことで、その名がついたと言われます。
境内のクスノキは国の天然記念物に指定されています。
主祭神は、大山積神(おおやまつみ)、大雷神(おおいかづち)、高?神(たかおかみ)で、建御名方神(諏訪神)を配祀としています。
創建の年代は不詳ながら和銅2年(709年)に、大三島より上記のご祭神を勧請して再建され、嵯峨天皇の勅願所として崇敬されましたが、天正13年(1585年)から起った戦乱で焼かれ、その後、毛利氏により再建されました。
さらに、宝永2年(1705年)に、西条藩主の松平頼純が現在の社殿を造営して、西条藩内六社の一つに加えました。
その後も増築や改築を加え。2001年の芸予大地震での被害を受けて、現在は拝殿と幣殿を合体して、拝殿として新築したところです。
この一宮神社は、市の中心部にあって官庁街とも近く、主要幹線道沿いにありながら国の天然記念物に指定されている大楠の緑濃い杜に囲まれて静寂な佇まいであることから、日頃から市民の憩いの場となっています。

一の鳥居の第一期建立は元禄15年と古く、その後は改築されていますが、その鳥居を潜ると、 楠の大木が左右に並んでいる見事な参道が長く伸びています。二の鳥居のすぐ前が県道で分断されていますが、随神門を通って境内に入ると、そこは静寂で壮厳ない見や神社の境内が広がっています。
境内には摂社の祠があり、素鵞神社、新居神社、金毘羅宮、稲荷社、楠木神社などがあります。
本殿横にある国の天然記念物に指定されている樹齢約千年、幹周り約10mの一番楠、これはなかなか見ごたえがあります。
この一番楠の根本には小さな祠がありますが、ここには昔、頭のいい狸が棲みついていて、人の難儀を見ると助けていたと伝えられていて、その狸さんも祭神として祀られているのです。
一宮神社で毎年秋に行われる新居浜太鼓祭りは、近隣の太鼓台が集合して「宮入・かきくらべ」が開かれ、たくさんの見物客が集まって大層な賑わいとなります。さらに、海上の安全と豊漁を祈願する舟御幸という海上渡御の祭りも隔年に開かれています。

国の天然記念物として、神社境内のクスノキ群があり、根回り10m~16m、樹高20mものが15本、根回り10m以内のものは50本以上あります。
本殿に参拝したら殆どの人が、一番楠を囲んで記念写真を撮ったらします。実は、ここが一番有名なパワースポットなのです。
さらにご利益のあるパワースポットは、「福地蔵の湧き水」といって、神社からは少し離れていますが、八釜降り口付近の道路脇にある湧き水で、健康に抜群という地元の評判でした。

アクセス
一宮神社(いっくじんじゃ)
所在地・〒792-0025 愛媛県新居浜市一宮町1丁目3番1号
電話・0897-32-2054
最寄り駅・JR新居浜
約2.4km   徒歩で約31分
最寄りバス停・西高入口
約392m   徒歩で約5分